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MS-06Sの「S」はシャアのSだと長年思っていたが、実はシャアの綴りは「Char」なので、恐らくスペシャル的な意味だろう。

ちなみに、MS-06Sは1年戦争中に100機以上エースパイロット用に作られたらしい。

※ 広報写真

旧キットの1/100はこんな感じだったのでかなり進化しているが、値段は5倍だ。(^^;)



MG ザク2.0は、10年頃前に発売されたが、今でも充分な出来。
それでも何点か気になる部分があるので、修正する。

まず、おでこの形状。

80年代のMSVの発売時にバンダイの中で正解は出ていたはずだが、設計者の世代交代時に引き継がれなかったのか退化しているので修正する。

おでこを平ら気味に削るので、パーツの裏をポリパテで裏打ちする。


おでこを削るついでに、顔の横に出てしまう合わせ目を処理する。
ポリパテのせいで内部パーツが収まらなくなってしまうので、内部パーツを削る。



次に、胸のブラチラが多少目立つので、両胸のパーツの隙間にポリパテを詰める。
稼働のクリアランスを確保するためか、腰の前面装甲が細いので1mmほど幅増しする。


各パーツをつや有り塗装し、ある程度組んだ状態。


マスキングを一切せずに色分けが出来、接着剤を使用する必要も無いのは、相変わらず凄い。