ita323iのブログ一覧

キュベレダムドは、ガンダムビルドダイバーズの外伝小説に登場したらしいが詳細は不明。

【広報写真】

基本的には、Zガンダム放映当時にデザイナーの永野護氏による手が大きく描かれた設定画が元になっていると思う。

2001年発売とすでに古くなってしまったMGキュベレイにいくつかのパーツを追加して再現されている。

面白そうなデザインだったので購入したが、今まで作ってきたMSと世界観が違いすぎるのでアップデートされたキュベレイVer.1.5として組むことにした。
通常のキュベレイの拳のパーツが足りないので、拳だけヤフオクに出品されるのを1年以上待っていたり。
届いたものを確認すると「これなら自作しておけば良かった」と少しだけ後悔。



ノーマルのキュベレイと比較すると、かかとがハイヒール状になり頭身が上がっていたり、今風のデザインに置き換わっている。
劇中のイメージでは四肢が長くてスマートなイメージだったが、設定画は結構上下に圧縮されたデザインだったりするので、ダムドの拳以外のデザインは自分のキュベレイのイメージに近い。


もう少しスマートな自分のイメージに近づけるために、胸周りの幅を狭める改造を行った。


外装の塗装はカーモデルのボディと同じように、パールホワイト塗装のあとで研ぎ出しを行ってツヤツヤにした。
ピンクの部分はつや消しにしてコントラストを付けてみたり。

背中には「エルメス2」の文字。

キュベレイは飛行しているポーズが似合うのだが、1/100のMGだと大きすぎて取り扱いに困るので（いつも通り）直立のみで。
幅が30センチほどあるので本当に困る。


スミ入れは蛍光カラーで行ったので、ブラックライトを当てると光ってニュータイプっぽい良い感じに。
ニュータイプっぽいの意味はわからないが。

放映中は楽しんで見ていたが、期待していたほど話の内容が盛り上がらず、放映終了とともに一気に冷めて1年近く経とうとしている。
とっくに心が離れているが、何とか完成させた。

アンビリカルケーブル的なものが．．．

後述するが、LEDで点灯させるために準備をしていたものの、良い点灯キット(多分KOSMOSと言うメーカーの中国製)が発売されたのでそれを使用した。
フィルム基板と極細の配線を使用するので結構繊細な作業が必要だが、実によく出来ている。
リモコンで色を変更したり、流れるように点灯させたりと高機能。
それならその動画を挙げろよって話だが。

有視界戦闘で使用する兵器なのだからと、ずっとつや消し仕上げだったが今回は劇中のイメージもあって光沢仕上げにした。

今回は直立の写真のみだが、アクションベースを使用して飾る際に再度撮影するかもしれない。



パーメットスコア2！！


パーメットスコア6！！




再びパーメットスコア2！！


再びパーメットスコア6！！


背面のスラスターらしき4個所(明るく点灯している場所)は、透明のUVレジンで複製したものを使用して光量アップ(あまり見えない位置だが)。


スミ入れをエナメルの蛍光カラーで行ったので、ブラックライトを当てると何か意味ありげに光る。


再々度パーメットスコア2！！


再々度パーメットスコア6！！



LEDで点灯させる場所をおゆまるで型を取り、UVレジンで複製したが、破棄。


フルカラーのチップLEDと、リモコン付きコントローラを購入して準備していたがこれらも破棄。

どちらにしろ、自分の腕ではこれらを使用してLED点灯させても納得行く出来にはならなかったと思う。

ただ、ここまでやっておいて今後点灯させることがあるのだろうか．．．

実物大の立像があるららぽーと福岡【GUNDAM SIDE-F】のみで購入できるガンプラ。


プレミアムバンダイ(バンダイの通販サイト)でも購入出来ることになっているが、まず無理。
もし、一生の運を使って購入出来たとしても納品は来年になるくらいの争奪戦。


自分は、同僚が九州に出張に行ったついでに購入してきてもらった。
お駄賃としてエクストラコストを払ったが、自分で行ったり転売屋から購入するよりずっとマシ。


特徴は、何を間違ったのかダークブルーの部分が通常のブルーに変更されている点と、おそらく立像の安全のために新設定された「ロングレンジ・フィンファンネル」。


今だに違和感のあるブルーのカラーリングだが、回避出来ない何らかの理由があったのだろう。
自分は全く受け入れられないので、既存のダークブルーで製作した。


ロングレンジ・フィンファンネルは面白い設定だが、ホワイト/イエロー/レッド/ブルーが同じような配分で小学生レベルのカラーリング。
本体のブルーも含めてガンダムどころかデザインを知らない人が関わってしまったのだろう。

モデルグラフィックス誌の作例ではしれっとホワイトの配分を増やしていたが、自分は色味を変えただけで同じ配色とした。


また、付属のシールは使用せず、別に手配した水転写デカールを使用した。


フィン・ファンネルとスタンドはキットに付属されておらず、特にフィン・ファンネルについてはまああまり詳しくは書けない。


日頃は1/100を作っているので、1/144があまりにも小さいことに驚いた。
子供の頃はこれを小さいと感じなかったのだが不思議なくらい。


小さいパーツは簡単に見失ってしまうが、塗装が速く済むので体力的に楽だった。
ただ、老眼にはツライ．．．

今後、ガンプラが普通に購入出来る時代は来るのだろうか。

去年劇場公開された「閃光のハサウェイ」に登場する主役機。
アナハイムからテロリストに納品された異例なガンダム。


発売から1年経ってやっと(正規の値段で)購入することが出来た。


HGだけあって対象年齢が低いためか、本来尖っているはず部分が丸められていて、C面(いわゆるバンダイエッジ)が各所にある。


今回は、それらをはっきりした造形となるように全面に渡って処理した。


また、横に広いデザインのため上下の寸詰まり感があったので、モモを2mmほど延長した。


胸にも顔があるようなデザインで、劇中で初めてクスィーに対峙した敵パイロットの視点が胸 → 顔にパンする細かい描写が行われている。




ミノフスキーフライトシステムを搭載して大型化している設定のため、同サイズの比較用の素組RX-78と並べると冗談にしか見えない。

無事に完成。


特に思い入れがあるわけではないが、E30 M3は絵になる。
気に入ったので、すでに絶版品だが2つ購入してしまったが、作る日は来るのだろうか。




足回りにこだわったり、タイヤのサイドウォールの文字はテンプレートを使ってエアブラシで塗装したりとカーモデル全盛だった90年代初めを思い出しながら作った。


今だに、恵比寿のミスタークラフトで購入したディティールアップパーツを使用したりしている。


まだ、未来に希望を持っていた頃だ。




現在は、アオシマ/BEEMAXからプラッツ/NuNuに販売元が変わっていて、1990年以前のホイール径の小さいモデルしか売られていないのが惜しい。