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ita323iのブログ一覧

2022年03月19日 イイね!

センターコンソールのアンビエントライトを何とかする その1

海外通販でG20のセンターコンソール脇に追加するアンビエントライト付きの加飾パーツが売られている。
車内のその他のアンビエントライトと同様に、シルバーの加飾パーツの中央部分が光ると言うルールに従った良いもの。
そもそもここはデザイン的にはアンビエントライトがあっても良いデザインの場所なので無いのがおかしいとも思える。



写真を見るとわかるが、これを書いている段階では残念ながら左ハンドル用しか売られていない。
良く言われていることだが、基本的にBMWのコンソールはドライバー側を向いているので、昔から右/左ハンドルで部品の互換性はない。
ETKを見ても純正部品の部品番号が異なっているので、流用出来ないことは確実。
※ 通販でセンターコンソール周りを含めて様々な加飾パネルが売られているが、ほとんどが左ハンドル用(中国は左ハンドル)のもののため取り付けることが出来ず無駄金になることが多いので注意か覚悟が必要。

LCIで追加されるかもしれないが、今何とかしてみたいので左ハンドル用を承知で購入してみた。

加工すれば何とかなるのではとの思いも虚しく、長さが違うのは当然としても固定用のツメの位置が全く異なっていた。

ツメの部分は力が加わるので、位置や長さを変更して再接着レベルの加工では難しい。


それならばと、光源のLEDとファイバーのみ使用することにし、右ハンドル用の純正部品にアンビエントライトを追加することにした。

購入したものを分解してわかったことは、車両標準のドア内張りやグローブボックスにあるアンビエントライトと同様に、加飾パーツ自体は透明のプラ製で光る箇所以外をシルバーで塗装して遮光し、塗装していない部分に対して裏からファイバーの光源を当てる方式だった。


シルバーの加飾パーツを丸々透明のプラに置き換えることは自分の腕では出来ないので、純正部品に透明のプラ材を埋め込み、裏からファイバーの光源を当てることにした。
プラ材は、アクリルの角材では曲げたりひねったりが難しいため、タミヤの透明ソフトプラ材(直径3mmで丸棒)を使用することにした。

おおまかには、下図(断面)の工程。

(1) 純正部品の状態

(2) 純正部品に、テーパーを付けた幅3mm長さ30cm強の長い穴を空ける(途中2回曲がる)

(3) プラ材を接着する

(4) 表面を平らにする

(5) 矢印部分に出来る隙間を瞬間接着剤やパテで隙間を完全に埋める

(6) 幅1.5mmを残してシルバーで塗装する


それでは作業開始。
純正部品に空ける穴の位置をマスキングテープに写し取る。


スキャナーでデジタル画像にし、それを元にSTIKAで穴あけ用およびマスキング塗装用のカッティングシートを作成する。


純正部品に穴あけ用のシートをガイドとして貼り、リューターで幅3mmの穴を空ける。


まあまあこんなものでしょの出来。


この穴に、透明プラ材を接着する。
接着剤は、プラ(PS)にもABSにもアクリルにも対応している万能なMr.セメントSPを使用して溶着させる。
後でヤスリがけを行うので、エポキシ系接着剤は使用しない方が良いと思う。
リューターで穴を開けたため0.1mm程度はズレて隙間が出来てしまっている部分があるので、プラ板を差し込んで埋めて溶着する。

とりあえず瞬間接着剤で現状での隙間を埋めて少しでも強度を上げておく。
写真では硬化時に白化しているが、後で盛大にヤスリを掛けて平らにするので気にしない。
瞬間接着剤は、裏側には使用しないこと。
Posted at 2022/03/19 23:14:59 | コメント(0) | G20 | 日記
2022年02月04日 イイね!

法定1年点検(2年目)その後

フロントタイヤハウスのサービスキャンペーンとバッテリ交換のために入庫した。
サービスキャンペーンについては、どうでも良い内容なので省略。

ディーラによると、
・アイドリングストップしない
・バッテリの消耗が激しい
の両者には関連性があり、バッテリの交換で改善される可能性が高いらしい。
そんなわけで、バッテリの無償交換となった。

改めて思い返してみると、外部から充電した後で運転すればするほどバッテリの消耗が激しい気がする。
1周間ほど放置しても特にバッテリが消耗している感じはない。
要するに、走行中は電気を使っているばかりで充電していない状況と考えられる。


作業完了後の帰宅途中の最初の信号で1年半ぶりのアイドリングストップ。
今生では会えないと思っていたので「おおっ!」と声を出してしまったくらい感動。


それから2週間が経過したが、バッテリの状態は良く毎回アイドリングストップが効くくらい順調。
逆に鬱陶しく、キャンセルしてしまおうかと考えるほど。


残るは、
・高速道路の渋滞でハンズオフが有効にならない
件だが、今回の入庫でI-Stepが更新されているわけではなく、また今の所試す予定はないので結果がわかる時期は未定。


今は、ライトカーペットを走行中に点灯させようとしているが、寒いので作業する気にならず春が来るのを待っている状態。
Posted at 2022/02/04 21:43:46 | コメント(0) | G20 | 日記
2022年01月02日 イイね!

きのうも今日もお雑煮しか食べてない

実家に帰省して3日目、母親から「前に隣の家で映画のロケをやったんだよ」との言葉。
「それは、初日の一番最初に話すことだろ!」と突っ込んだ。
人生の3大ニュースの1つに入るくらいの出来事だと思うのだが。

『きのう何食べた?』と言う現在公開中の映画で、テレビドラマの劇場版らしい。

「内野さんが家の前を歩いた、内野さんが声をかけてくれた!」と喜んでいたが、誰なのか全くわからない。

ネットで調べて写真を見てもピンとこない。
Wikipediaで出演履歴を見ると、ほとんどドラマを見ない自分が珍しく何回も見た『JIN-仁-』の名前があった。
それでもピンと来ず、誰の役?と調べると坂本龍馬役で、あまりにビックリして「くぁwせdrftgyふじこlp!」状態。


話を聞くと、
・隣の家が、内野聖陽氏演じる役の家(実家?)と言う設定らしい。
・風呂掃除を始めたら、スタッフ全員がこっちを見た。
・トイレを流しても、スタッフ全員がこっちを見た。
・昼頃に、もう撮影は終わったかなと壁越しに覗き込んだら、顔出さないで!と注意された。
(撮影が昼に終わるわけもないし、スタッフは何一つ悪くないことは定か)


アイドルが2人くらいか怪獣かロボットが出演していれば劇場に観に行きたいが、おっさん2人が主役だとそうは行かないのでとりあえずYoutubeで予告編を見てみた。

「これだっ!」的なシーンはなかったが、1カットのみ確認できた。

恐らく家を見上げているシーンだと思うが、別撮りしたのではなく本当にこの向きと位置になる。


実家から出て5秒以内で辿り着く場所。


ただただ普通の人生の中で発生するイベントは良くないことが多いが、こんな面白いことも起きるんだな。
Posted at 2022/01/02 18:02:05 | コメント(0) | 趣味 | 日記
2021年11月27日 イイね!

法定1年点検(2年目)

購入してから2年。
総走行距離は5,741キロと少なめ。

もう気にしなくなっているが、いくつか問題があるのでディーラに伝えた。


・アイドリングストップしない
 納車から半年ほどの間に2~3回機能したことがあるが、それ以降はない。
 もちろん、コーディングや設定でキャンセルしているわけではない。

・高速道路の渋滞でハンズオフが有効にならない。
 ハンズオフが有効になると、インパネ内に「ASSIST PLUS」と表示される
 はずだが表示されない。
 I-Stepは11/2019なので、機能は実装されているはず。

・バッテリの消耗が激しい
 納車当時からだが、2週間ほど乗らないでいると
 「バッテリが大幅に消耗しています」的なメッセージが表示される。
 この時、ルームランプやアンビエントライトが点灯せず、コンフォート
 アクセスの機能も無効になり車両自体が省電力モードに入る。
 
 毎日乗っていても電圧が下がり続けている様で、2週間ほどでメッセージは
 表示されないが省電力モードに入る。
 
 月に1度ほど充電器(AGM対応)で充電して対応しているが、どうも納車時から
 車両のオルタネータから充電できていない気がする。


ただ、いくつかコーディングしている以上何らかの原因を作っている可能性はゼロではないので、あまりディーラには強く言えない状態。


2時間の点検が終了して帰宅してしばらくすると、スマホにディーラからメッセージが届いた。
メッセージ内のリンクにアクセスすると、整備担当者のコメント付きの整備動画を見ることができた。


車両のナンバーを映してから車両の下へカメラを移動しながら、「○○様の車両の整備を~」とYoutubeの整備動画の様な実況をしつつエンジンオイルを交換、ブレーキオイルの交換、交換したフィルタを映すと言う、そりゃありがたいことではあるが全車両の整備で撮影しているであろう整備士の負担を考えると申し訳なくて仕方がない。

「信じているから大丈夫ですよ」と伝えたいが、素直に受け取った方がディーラも嬉しいと思うので、素直に喜ぼう。

相変わらず、ディーラのコーヒーは美味しかった。
Posted at 2021/11/27 23:50:31 | コメント(0) | G20 | 日記
2021年06月19日 イイね!

結局、初期の320iのエンジンって何だったの?

G20発売当初、「320iは特別に用意された日本専用のグレードで330iと同じエンジンだが、遅れて専用のエンジンに変わる」
とジャーナリストが口にしていたのを聞いたが、今のBMWにとって日本市場は決して大きくはない(要するに小さい)ので多少眉唾モノとして聞いていた。
F30発売時、ジャーナリストとディーラに「(アダプティブサスか否かは関係なく)運転モード切り替えでノーマルサスでも足回りの硬さが変わる」と騙されたことをまだ忘れていない。

特に必要な情報でもないので忘れていたが、MG Flasher導入をきっかけに気になったので簡単に調べてみた。

G20のガソリン4気筒エンジンには、B48CとB48Dがある。
B46Dもあるがエミッション対策用エンジンらしく、日本には導入されていない。

カタログ上では、B48B20A(=B48C)、B48B20B(=B48D)と表記されているのでややこしい。
これを書いている時点では、318iと320iがB48C、330iがB48Dなので、B48Dの方が高出力版と言えるだろう。

G20の日本での発売開始は2019年1月30日(納車が始まったのは3月頃)で、グレードは320iと330i。
この時のエンジンは、共にB48D【B48B20B】。
320iは欧州でも売られていた様なので「日本専用」と言う言葉は怪しいが、「330iと同じ」であることは正しかった。

2019年6~7月頃の生産車両から、320iのエンジンはB48C【B48B20A】に予告通り変更された。
生産から日本到着まで3ヶ月ほどかかるので、2019年9月頃から日本に到着した車両はB48C【B48B20A】に変更されていると思われる。
ちなみに自分の車両は2019年3月生産でB48D【B48B20B】。

ETKで、B48C【B48B20A】とB48D【B48B20B】を比較してみると、

エンジン本体の見た目は結構違う。

ただし、この画像が実物に忠実であるかはわからない。


インタークーラは、B48C【B48B20A】が空冷、B48D【B48B20B】が水冷。
B48D【B48B20B】は、インマニに組み込まれている。


B48C【B48B20A】は空冷なので、ラジエータの下に空冷インタークーラがぶら下がっている。

互いにメリット/デメリットがあるのでどちらが良いとは言えない。

M135i(306ps)用のB48Eは空冷なので、高出力版=水冷と言うわけではないようだ。


ターボは、B48C【B48B20A】がエンジン直付、B48D【B48B20B】がエキマニ付き。

そう、B48C【B48B20A】はエンジンからいきなり1本のマフラーが生えることになる。

マフラーは、B48C【B48B20A】ではフラップ用のアクチュエータがなくなり、常にオープンの状態になった。

これによって性能に差が出るのかどうかを自分は知らない。

上に書いた内容が関係しているのか、320iがB48C【B48B20A】になってからカタログ燃費が向上している。
・B48D【B48B20B】 WLTC:13.1km/l JC08:15.2km/l
・B48C【B48B20A】 WLTC:13.8km/l JC08:15.6km/l

と、自分が想像していたより向上していた。

今までは、発売から1年、2年と年ごとに色々な機能が追加されて発売直後に買うと歯がゆい思いをしていたが、今回はそう大きな変更がないばかりか実は現在進行形で細かい機能が省略されている(新型コロナに関わる部分が多いが)。

クルマに限らず初期ロットを見送るのは基本中の基本だが、G20 320iの中古車を探している人は2019年6月生産までの初期車両を購入すると安い上に良いことがあるかもしれない。

DMEチューンをした時に、B48CとB48Dで結果がどう異なるのかを知らないので、あくまでも想像の話だが。
Posted at 2021/06/19 19:42:39 | コメント(1) | G20 | 日記

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