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2020年09月05日 イイね!

キドニーグリルを光らせたい

後付の純正品で、光るキドニーグリルが発売されたようだが、10万円は払えない。


どうせ自分では見えないのだがどんな感じになるのかは試してみたいので、安価で実現してみることにした。


まずは、電源。

スイッチ操作は面倒なので、エンジンをかけている時のみ点灯させる。
グリルの開閉に関係なく常時点灯させる。

つまり、エンジンルーム内からIG電源を探して接続するのが楽。

確かここにヒューズボックスがあるはずと、ボンネットヒンジ近くの左側のカバーを外したが、何もない。

本当に中身が空っぽの巨大な空間がある。


それならと、オンラインTISで調べることにした。
https://www.newtis.info/tisv2/a/en/

昔はETKやTISのメディアをロシアから輸入していたが、今では無料でオンライン閲覧出来て実に楽になった。


少なくとも今まで自分で調べた限りでは、IGでONになるヒューズはリアトランクのヒューズボックス内のみ。

画像の青い部分(画像はG29での調査結果)。


オンラインTISで車種を選択し、検索ボックスに「F203」と入力し検索する。


検索結果の大体1番目に「Wiring Diagram (SSP) Fuse F203」が表示されるので、リンクをクリックすると、

マフラーのフラップで使用されている事がわかる。

同様に何か良いものがないか順にヒューズ番号で検索していくと、「F208」がフロントのレーダーセンサーで使用されていてここから電源を取れそうな事がわかる。


画像中のX1406*1Vをクリックすると、運転席足元(右ハンドル)の部分を指し、加えてロングレンジとショートレンジに分岐している事がわかる。


画像中のX148*1BもしくはX148*2Bをクリックすると、フロントタイヤハウス内のコネクタを指している事がわかる。


つまり、経路的にこのカバーを外せば2本の0.35sqの「レッド/グリーン」の配線が見えるはずだと、ボンネットヒンジ近くの右側のカバーを外してみると配線の束がそこにいた。


余談だが、この部分の左右を合わせてもエンジンルーム内の配線量が少ない事が気になった。

TISを見ているとわかってくるが、例えばフロントのライトユニット。

今までの常識であれば、ハイビーム、ロービーム、スモール、ウインカー、光軸調整用のモーター等々多くの配線がライトユニットに繋がっていた。

しかし、G20では電源、グランド、CAN通信用のHigh、Lowの4本のみ。

CANのデジタル通信でライトを制御する事で、配線を減らしている。

TISで調べてみると、3シリーズではF系からデジタル制御になり、G系で更に洗練された作りになったようだ。



話を元に戻し、配線の束から0.35sqの「レッド/グリーン」を探し、1A(理由は後述)のヒューズをはんだ付けした。


アースは、近くに専用のポイントがあるので悩む必要はない。


さて、どうやって(安く)グリルを光らせようかと調べたところ、エルパラで防水のLEDクリアドーム(12V)と言うモノを発見。

長さ15センチのモノを購入したが、短すぎ(グリルが大きすぎ)て失敗。


長さ30センチのモノを購入した所、完璧なサイズ。


1つ4.32Wで合わせて8.64Wで0.6~0.7Aになるので、1Aのヒューズを設置。
大元のヒューズ(F208)は元々5Aなので、7.5Aに変更した。


LEDの設置場所だが、光源が外から見えることなく間接照明としてさり気なく光らせたい。

そこで、グリルの裏(上写真の位置の下側)に下向きに両面テープで貼り付けた。
LED標準の両面テープでは心もとなかったので、ブチルゴムに変更した。


点灯させた所、思っていたのと違う。

まるで、部屋の明かりのついた家を外から眺めている気分。
あまり見たくはない斜めのバーが強調されてしまっている。

理由は、LEDの位置的にグリルを開閉させるアームを照らしてしまい、光がグリルに届いていないからと思われる。

全てのグリルを繋いでいる横方向に伸びているアームが浮かび上がるくらい照らされている。

少し違う方法を試す事にしよう。
Posted at 2020/09/05 19:58:38 | コメント(0) | G20 | 日記
2020年04月26日 イイね!

バンダイ 1/100 MG MS-18E ケンプファー 製作記 完成

みんな大好きケンプファー
発売は2001年と古いので今の目で見ると相当厳しい。



ネットの写真を見て欲しくなって購入していざ作り始めると、「あれ?こんなんだっけ?」と戸惑うかもしれない。



特に武器は、完全モナカ割りな上に合わせ目消しが大変な上にヒケが多い上に数が多い上に作りが甘い上に...見られる形にするだけで大変な作業。





それでも形にして、離れて見れば充分存在感はある。
去年、30周年でVer.2.0は無理でもアップデートされたVer.1.5は発売されるのではと期待していたが、残念ながら叶わず今後も難しいだろう。



ABS樹脂製のヒザの関節部分が簡単に折れるので、プラ板やプラ棒で補強した方が良いだろう。


当時デザインされた、『ブチ穴』と呼ばれる出渕裕氏の手がけたデザインで多用された「間を埋めるだけの意味のない穴」が各所に空いている。

当時は、ガンダムセンチネルでリアルを武器に台頭して来ていたカトキハジメ氏と、知名度はあったが既に能力の枯渇が始まり下り坂であった氏がクロスしていた時代。
ガンダムのOVA第1段として制作側は賭けに出ずに安牌の出渕裕氏を採用した結果、今でも足を引っ張っているが、流石に30年前の出来事に文句を言うのは大人げないだろう。

ブチ穴について、軽量化と思われる箇所は穴を貫通させれば良いが、ただの凹みで再現されている箇所はMG(1/100)クラスだと良くない方向に目立つので、

肩の穴は穴を貫通させてプラ製のモビルパイプを接着、


上腕の穴はHIQ PARTSの金属製パーツを接着、


して情報量を増やしてみたが、意味のないモールドのために時間と金を使うのはどうも納得がいかなかったり。
Posted at 2020/04/26 10:46:59 | コメント(0) | ガンプラ | 日記
2020年04月25日 イイね!

バンダイ 1/100 MG RX-78NT アレックス Ver. 2.0 製作記 完成

2019年はポケットの中の戦争から30周年と言うことで、いくつかのプラモが新発売された。



主役機でもあるアレックスもVer.2.0として、2層構造のチョバムアーマーや劇中未登場のライフルやシールド付きで発売されたが、自分としてはアーマーも武器もいらないので、パッケージ内の半分ほどのパーツは捨ててしまった。

なので、ちょっと寂しいが何も持っていないコレが完成形。


最新フォーマットのためほぼ完璧だが、フロントアーマーの取り付けがボールジョイントになっていないため、良い感じの位置に収まってくれない。
最後の最後で気付いたので修正することが出来なかった。



このキットも含め連邦軍のMSは、バンダイエッジを処理してエッジをパキパキに出してやると存在感が出てくる。



劇中ではア・バオア・クー戦直前のアムロに渡される設定だったが、反応速度を求めていたアムロにとって重量増となるこのガトリングは必要だったのか?


結局、どの辺りがニュータイプ専用機だったのかわからないまま30年が過ぎ、このまま自分は死んでいくだろうがまあ良いか。



本当は、こんな感じで遊び心の多いキットだったりする。

Posted at 2020/04/25 00:15:47 | コメント(0) | ガンプラ | 日記
2020年04月24日 イイね!

バンダイ 1/100 MG ガンダムマークII Ver. 2.0 製作記 完成

Ver. 2.0ではあるが、発売されたのは15年前の2005年。
劇場版 新約Zガンダムが公開された時のZガンダム特需のタイミングだが、もうそんなに時が経っているのかと驚く。
逆襲のシャアは32年前で、TV版Zガンダムは35年前なんて恐ろしい話だ。



ウマズラな顔が気になるので、ヘルメットとマスクを下から削り込んでかなり小さくした。



マークIIは設定画の時点で肩が上の方に付いている怒り肩だが、ちょっと緊張気味な姿勢になるので腕の付け根で1.2ミリ下げた。



シールドが腕から離れた固定方法になっていたので、腕に近づけるように修正した。



やはりバンダイエッジが気になるので、平面処理と面取り処理をしっかり行った。



塗装しなければ、ガシガシ動かしてガルバルディβに蹴りを入れた有名なボーズも再現出来るが、自分の場合は塗装のハゲが怖くて動かせない...

Zガンダム前半の両主役機。


Ver. 3.0が発売されるのは望み薄だが、まあこれで充分絵になる。
Posted at 2020/04/24 00:04:59 | コメント(0) | ガンプラ | 日記
2020年04月23日 イイね!

バンダイ 1/100 MG シナンジュ・スタイン ナラティブVer. 製作記 完成

これを見ているほとんどの人が、「何なのこれ?」状態だと思う。

ガンダムユニコーンに登場したシナンジュの元になったMSと説明しても、「そもそもシナンジュって何?」と言われそうな気がする。



2013年にMGが発売されたが、劇中に登場しないどころかシナンジュからディティールを削除したデザイン(ガンダム→ジムの様な)のため、残念ながらすぐにワゴン行きになってしまった。



しかし、2018年に劇場公開されたガンダムナラティブに敵役として登場し、狭い範囲ではあったが人気MSとなった。
何よりパイロットのゾルタン・アッカネンの『撃っちゃうんだなぁ、これがぁ!!』に始まるいくつもの名台詞と役回りに感情移入してしまうと、それまでどうでも良かったこのMSが突然好きになってしまう。



キットは完璧と言って良い出来で、νガンダムとシナンジュとの間を結ぶデザインと存在感がうまく再現されている。


頭がツルッパゲなのが惜しいところ。

平面部分はきっちり面出しして曲面部分との差を出すと、アナハイム製だが何かおかしい感を出せるのではと思う。



5本の指が自由に動くエモーションマニピュレータが採用されているが、重い武器を全く保持出来ないので武器を持たせる際は、付属の昔ながらの武器挟み込み手を使用する。



劇中で戦うフェネクスと。


ガンダムナラティブの主役機であるナラティブガンダムが発売されていないと言う悲劇。
Posted at 2020/04/23 21:00:42 | コメント(0) | ガンプラ | 日記

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