
道端に植えられていたリュウゼツラン。
もう花は終わっていましたが、その後に種らしきものがついていました。
確かリュウゼツランって約50年ぐらいに1度しか花を咲かせないんですよね?
普通はずっと大きな葉っぱだけの状態で、ある日突然この写真のように真ん中のあたりが急にどんどん伸びて行ってかなりの高さになって、そこに花が咲くようです。
なかなか見られるものじゃなさそうなので、ちょっと撮ってみました(^^ゞ
その近くにはもう終わりかけでちょっと色が白っぽくなってきていましたが、
彼岸花が。
昔は見たことが無かったこんな色も。
前は白いのも咲いていたような・・
この彼岸花、毒があるってご存知ですか?
田舎の子は小さいころに親や祖父母などから聞かされることが多いので知っていると思いますが、知らない方も多いみたいですね。
私は球根部分に毒があると教えられたんですが、それ以外にも花や茎にも毒は含まれているそうです。
ウィキペディアによりますと、
【経口摂取すると流涎(よだれ)や吐き気、腹痛を伴う下痢を起こし、重症の中毒の場合には中枢神経の麻痺を起こして苦しみ[6]、死に至る場合もある。】
とのこと。
綺麗なので家に持って帰りたくなりますが、やめたほうがいいと思います。
子供の頃大人の人たちに、彼岸花は家に持って帰ると火事になるなんて言われていましたが、毒があるから触っちゃダメということだったのかな。
今は園芸種で「リコリス」という名前で売っていたりするようですが、それは毒はどうなんだろう??
ペットを飼っているお家などは気を付けた方がよいかもしれませんね。
Posted at 2022/10/03 04:41:21 | |
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