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2012年03月04日

またもカタログシリーズ~三菱カリスマ

またもカタログシリーズ~三菱カリスマ 前回のランサーに引き続いて、またカタログネタで行ってみたい♪

「また三菱かよ…」と言われそうだが、今回UPするのはランサーの兄貴分、ともいえるカリスマ。

一時「カリスマ美容師」やら何やらというのが流行ったことがあったが、このクルマはそれらの言葉が流行るよりも前の'96年に発売されており、今回のカタログも'96年10月発行のものだ。

また要らんところで三菱の先見の明が炸裂しとるなぁ(爆)

実質的にエテルナの後継モデル、という扱いになり、販売していたディーラーも懐かしのカープラザ店だった。

しかし、ボディサイズ的にはギャランよりミラージュ/ランサーに近く、かつてのトレディア的な立ち位置…、ともいえるかもしれない。

いつかまたトレディアの現役車を拝んでみたい…(笑)

 まぁそれはさておき、見開きのページがコチラ…。



「5ナンバーサイズの取り回しの良いボディと…」とあるが、実際は5ナンバーサイズに収まっていたのは日本向け仕様だけだったりするという…(汗)

また、逆輸入車、という性格上、バリエーションは三菱車としては異例に(爆)少なくなっており、欧州向けにあった5ドアも日本には導入されていない。

また、ボディカラーも4色(廉価グレードは白1色だけ…)、ミッションもATのみだ。

最上級グレードのLS。



リアはCK系ランサーに似たデザインだった5ドアに対して4ドアは割と平凡。

LSに限り当時の三菱車ではお約束の絵表示ディスプレイ付フルオートエアコンが装備され、外気温表示もあるのだが、これもやはり氷点下を切るとピーピー鳴るのだろうか…!?

リアシートもLSに限りトランクスルーとセンターアームレストがつくが、それ以外のグレードでもしっかりしたヘッドレストがつくあたりも欧州流儀といえるだろうか…(^^)/

続いて、各種装備品のページをば…。



シートのリクライニングはレバー式でなく、欧州車に多いダイヤル式。背もたれの微妙な角度を調節するにはレバー式より優れているが…

車内でいかがわしい行為に及ぼうとしてもダメですよ(核爆)

シートの高さ調整も、当時の三菱車に多かった1本レバー式でなく前後独立したダイヤル式になっているが、2つのダイヤルの間のレバーは…多分スライドレバーだろうか。

昔の三菱車はスライドレバーが横にあるのが多くて、他社のクルマから乗り換えるとシートの調節でまごつくことが多かったものだが…(爆)

キーレスエントリーは先日のCB/CDランサーの赤外線式と違って電波式で、リモコンはキーとは別体となっている。

CB/CDランサーも後期型ではこれと同じものに変更されているが、確か昔ワタシが乗ってたリベロはボタンの色が片方オレンジだった記憶があるなぁ…。

また、キー自体も防盗性を考慮したのか内溝式が採用されている。

全てにわたって欧州流儀のクオリティで造られたカリスマは実にマジメなクルマで、個人的には非常に良いクルマであるように感じる1台なのだが、2000年には輸入が中止され、ひっそりと日本市場から消滅していった…。

この後継モデルはGDIギャランの双子モデル・アスパイアとなるのだが、これも影の薄い存在で終わった感が強いなぁ…(-_-;)

これまた詳細は関連情報URLからドゾー(^^)/
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Posted at 2012/03/04 13:53:09

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この記事へのコメント

2012年3月4日 18:54
こんばんは

カリスマありましたね~。

オランダで造って、ボルボと共通のプラットホームで・・・・。

カリスマ美容師がもてはやされた頃に付けられた

名前だったのかな?
コメントへの返答
2012年3月4日 20:53
こんばんは(^^)/

ボルボS40/V40と同じプラットフォームでの設計で、ボルボ側の設計要件が織り込まれたことがこのクルマの完成度をさらに高めたことは間違いないと思いますね。

ちなみに、「カリスマ美容師」云々がもてはやされたのは'99年あたりの話なので、このクルマの輸入が中止される直前ですね…(>_<)
2012年3月4日 19:58
お世話になります♪

パワーウィンドのスイッチにも、
ダイヤルを付けてくれたら
微調整が出来るのに。
コメントへの返答
2012年3月4日 20:56
お世話になります♪

ゆっくり動くスイッチがあれば便利かも…(^^♪
2012年3月4日 20:33
おばんです。

初期モデルには、パワーウインドーが全席のみのグレードLが
ありましたねぇ~。

実は、ニコニコ大百科の方にも三菱・カリスマの記事を作成をしましたがw
コメントへの返答
2012年3月4日 20:59
おばんです(^^)/

LタイプはエンジンがGDIに変更された際にカタログ落ちしているようですね。

ついでにスペーススターも国内導入したらそこそこ売れたのでは…!?とも思いますね(^^♪
2012年3月4日 20:48
カリスマは良いですね。こういうデザイン好きです!吉備国ではまだ、たまに見かけますね。
コメントへの返答
2012年3月4日 21:19
やはり三菱車なら吉備国!

ワタシも、カリスマのような欧州調のクルマは大好きですね(^^♪
2012年3月4日 21:04
以前、三菱Dラーで、「これってボルボと同じシャシーですよね?」
って聞いたら、「そうなんですよ!」とお答えが。

後日、ボルボのDラーで「S40って三菱カリスマと同じシャシー
ですよね?」って聞いたら、「えぇ、まぁ、そうです」と
そこを突くなという空気感で答えて下さいました。(笑)
コメントへの返答
2012年3月4日 21:40
受け答えを想像して吹きましたw

やはり三菱とボルボではブランドイメージが相当違うのは否定できない点があるかと…。

しかし、カリスマの共同開発で三菱がボルボから学んだ点は多いのではないか、と感じますね。
2012年3月5日 22:47
ネッドカー製の三菱車ことカリスマは、乗ってみればネッドカーのクルマってわかるんかのう?・・・( ̄▽ ̄◎)
ローバー100~800は、その逆で日本製(ホンダ)の英国ブランドやな。
2000ccで四気筒以下やから、MTでいっぺんだけでも乗ってみたいで。ヽ(^◇^◎)/
コメントへの返答
2012年3月6日 0:29
乗った人の話を聞くと、高速安定性などはなかなかのものらしいですね♪

ローバー400はコンチェルト、600はアスコットイノーバ、800はレジェンドの姉妹モデルになりますね(^^)/

コンチェルトは今でもちょっと乗ってみたい1台です(^^♪
2012年3月7日 0:55
こんばんは
高速安定性は当時の三菱車では群を抜いていました。たた左側向いたインパネとキーシリンダーから垂れてくる油分には困りました…
コメントへの返答
2012年3月7日 2:26
インパネは右ハンドル仕様を考慮していなかったんでしょうかねぇ…(-_-;)

キーシリンダーから垂れる油分…。内部のグリースが溶け出していたのかと思いますが、垂れてくるほどとは随分濡れやすい体質のようで…(爆)

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こんなHNですがハイエース乗ってますw
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