廃車探索大作戦・その②　高梁～川上

　今回も先日の廃車体探索弾丸ツアーの続編。

　ネタを拾いながら総社・高梁を足早に駆け抜けた一行は、R313を成羽・川上方面に向かって進む。

　その途中に、本日のメインディッシュの一つである2代目スバルサンバーの廃車体が鎮座している某自動車整備工場にお邪魔した。

　画像は先日UPしているが、フォトギャラに詳細とオマケも少々UPしているので、よければご覧いただきたい。

　最初の画像はスバルサンバー。コレは既にこんぷれっさー様が捕獲済みの物件で、サンバートラックの灯油ローリー。

　'87年にマイナーチェンジを受けてバンパーが樹脂製となった後期型で、荷台には灯油のタンクを担いでいる。

　コレと同型車に乗るこんぷれっさー様の部品取りには最適な1台かもしれない(笑)

　スバルネタが続くが、今度はそのサンバー灯油ローリーからさほど遠くない板金屋の片隅にいたスバル360。



　スバルの後ろには赤いダイハツコンパーノ・スパイダーも見える。

　さらにもう少し進むと、これもこんぷれっさー様捕獲済みの物件だが、ダイハツ・ミゼットが小屋と同化していた…((((；ﾟДﾟ))))



　上にトタンの波板を載せられたり、椎茸のホダ木?を立てかけられたりしているので、道路沿いとはいえなかなか見つけにくい物件であるように感じる。

　そして、その近くの自動車整備工場の車両置き場を覗き込んでみると、ボンゴ・マルチバンとデリカ・スターワゴンが仲良くおネンネしていた。



　デリカは4WDではないが、GLXあたりの上級グレードである模様。

　そしてボンゴは、というとこの2代目モデルは(乗用ワゴンも含めて)全車後輪ダブルタイヤでフラットな床面を売りにしていた。

　荷物を隅々までキッチリ積む必要のあるバンやトラックではコレが好評で、それ以後のボンゴでは定番の仕様となった。

　そして、井原・笠岡方面へ舵を取った一行であるが、カクタス様の案内でドエリャーものを目の当たりにしてしまうという…((((；ﾟДﾟ))))