松田 凡吾のブログ一覧

　何日か前の出勤途中での出来事。

　信号で止まっていると、後ろから黄色いクルマがやって来た。

　個人的にはコレが黄色いコンフォートだとイラッとしてしまうところだが(爆)、この黄色いクルマは何とスズキのフロンテ。

　「コークボトルライン」と称される曲線的なスタイルが特徴的なLC10型じゃないの!!ヽ(*´∀｀)ノ♪

　後ろをついて来ているので先に行かせてバックショットを狙ってもよかったのだが、生憎時間もない。

　ということでバックミラー越しに撮影して、後で画像を反転させてみた。

　プリント熱線と、自前で貼ったスモークフィルムの継ぎ目のおかげでこんな絵しか撮れなかったのだが…(T_T)

　ナンバーもバッチリ当時モノの「8 岡」!!

　ちなみに、ウチの父はこのフロンテを「ジャガイモフロンテ」と呼んでいたりするのだが、このコークボトルラインは言われてみるとジャガイモっぽくも見えなくないかなぁ…、と思う(笑)

　「振り返れば奴がいる」ということで今日の1曲はコレで…(^O^)

この時以来、久しぶりに発動する738師匠っぽいタイトルだったりするのだが…(爆)

　今回は我が弐号機Todayの整備なんぞを…。

　というのが、近頃ウォッシャー液の出の悪さが気になっていた。

　走行距離も11万kmを過ぎ、そろそろお疲れモードなのかどうか知らないが、ウォッシャー液の飛びが著しく悪くなってきていた。

　ワイパーレバーを引いてもワイパーアームのあたりにチョロチョロ…程度で、全然役に立ってない…、といった状態だ。

　ということで、10～20代の飛びと角度を実現(爆)させるべく、チョイと修理してみることにした。

　用意したのはあのPIAAから出ているウォッシャーノズルクリーナー。



　細い方の針でノズル内部の目詰まりを除去、太い方のはりで角度を調整する…、というものであるが、高梁の黄色帽子で\252。

　試しにウォッシャーを作動させて状態を見てみるのだが、右はチョロチョロとワイパーアームのあたりまでしか飛ばず、左に至ってはもう閉経状態…。

　まだまだ上がってもらっては困る(爆)ので、詰まりを取り除くことから始めてみたのだが…

　全然効果無し…orz

　ということで、ノズルを取り外し、コイツで内部の詰まりを吹き飛ばすことに…。



　エアツールなんぞという立派な物はないのでOA機器用のエアーダスター…(^_^;)

　画像は無いが、内部に詰まっていた水垢やら何やらの真っ黒な汚れが出るわ出るわ…(-_-;)

　おかげで、若い頃の角度と液の飛びを蘇らせることに成功したヽ(*´∀｀)ノ♪

　完全に詰まっていた左のノズルからも噴射するようになったし…(*^_^*)

　ということで、本日は久々のニヤニヤ作業レポートとなったワケだが、本日はワタシの誕生日…ということでコレにしてみる\(//∇//)\



　…っていうか去年もコレだったような気がするのだが…(笑)

今日は高梁のYめタウンで高速有鉛デラックス34号を買い求めてきた。

　巻頭からいきなり初代ハイエースベースの救急車、というEROい内容に始まり、我らが糸目姐さんのコーナーはEROい消防車で4ページ、さらに福山自動車時計博物館所蔵の日野BA14での名古屋遠征レポートで4ページの合わせて8ページという充実のコンテンツ(*ﾟ▽ﾟ*)

　個人的に気になったのは最後の方の「街角のモータリゼーション・第18回」に登場する新幹線ハイエースと、「大輔レーシング」のコーナーで取り上げられている、旧車のラヂヲのスペースに違和感なく収まるデジタルオーディオプレイヤー。

　新幹線ハイエースは以前高梁市某所で廃車体を捕獲しているのだが、コレが再調査の結果ワゴンであることが判明。



　先日、再度調査に赴いたところ、リアに「ワゴン」のステッカーを確認。



　しかし、このコーナーに掲載されているカタログの画像によると10人乗りもロングではなく標準ボディであったことが判明…(;ﾟДﾟ)!

ワゴンであることはわかったが、今度は9人乗りだったのか、はたまた10人乗りだったのか…？という疑問点が発生してしまうことに…orz

　そして、旧車に違和感なく装着できるオーディオプレイヤーは正に目からウロコだった(*ﾟ▽ﾟ*)

　もしコレが20年くらい前に出ていたら…、と思えてならないアイテムであるように思えてならないところだが、それでも古いスバルの軽に見られた選局ボタンが丸いタイプやホンダのロータリー式だったりしたらNGじゃなぁ…orz

　ちなみに、「クルマのラジオ」と言われて真っ先にコレをイメージしてしまうワタシは既にｵｻｰﾝなんじゃろうか!?(爆)



　左のツマミを回して周波数を合わせるのは安いラジカセなどと同じ要領だが、5つ並んだボタンの一つを手前に引き出して、周波数を合わせた状態で引き出したボタンをググッと押し込むと、その位置が記憶される、というものになっていたものだ…。

　コレがFM付きだったりすると左2つがFMで、AMは3局、といった感じになり、左のツマミの外側が左右バランス調整になっていたりしたなぁ…。

　そして、書店の隣のCDショップが今月いっぱいで閉店、ということで全品定価の70%オフセールをやっていたりしたのでついつい余計なものまで買い込んでしまったようなことだが、このカレンダー、10年くらい寝かせといたらお宝になりゃあしませんかねぇ!?(爆)

　あと、AKB48の「10年桜」は以前ココでも触れたが、PVに登場するボンネットバスがかつて備北バスにいたものだったりするので、コレは是非DVDで持っておきたい…、と思っていた品物だったりするヽ(*´∀｀)ノ♪

　クルマのラジオネタでついついｵｻｰﾝが露呈してしまったので、本日の1曲はコレ(*´ω｀*)

　先日広島県境近くの某所で捕獲した草ヒロの中からもう1発…。

　今度はスバルの1BOX車・ドミンゴだ。

　KR系サンバーバンのボディをベースにフロントを若干延長、角目4灯ヘッドライトとしている他、サイドモールも分厚いものを装着。

　車内も1列目と2列目の2人掛けシートに加えて3人掛けの3列目席を増設、乗車定員は7名となっていた。

　リアバンパーも大型のものが装着されており、そのバンパーの中にはサンバーの2気筒550cc・EK23型に代えて3気筒・1000ccのEF10、または1200ccのEF12型が収められている。

　スバル十八番の4WD車も設定されていたこともあり、山間地の旅館の送迎用などの用途にも多く用いられていたようであるが、我が地元では結構セカンドカーとして奥様方が多く乗っていたクルマでもあったものだ(現在で言うところのシエンタかフリードあたりのような感じかな!?)…。

　画像の個体は4WD車で、グレードはGS。



　4WD車は「G」で始まるグレード名で、GSの他にGS-S(後期型になるとGV、さらにフルタイム4WDのGXもあった)があり、2WD車は「C」で始まるグレード名となっていてCSの他にCS-S(後期型だとCV)に加えて廉価版のCFもあった。

　車内もちょいと検分。



　近頃はエアコンの吹き出し口に引っ掛けるものが主流で、近年見られなくなったダッシュ上に貼り付けるドリンクホルダーにはいつから放置されているのか知らないが紅茶花伝のロイヤルミルクティー…(;・∀・)

　貧相な純正のAMラヂヲと、その横にはシガーライターがつくのだが、その隣の丸いスペースにはエアコンのスイッチが来るはずなので、この個体はエアコンレスである模様。

　そのエアコンはリアクーラーも備わるツインエアコンとなっていたが、リアクーラーもエバポレーターはフロントエアコンと共用する簡易なものとなっていた。

　個人的にはドミンゴはセカンドカーに欲しいクルマの一つだったりするのだが、街乗りでの快適性を考慮すると初代KJ型系ではちょっと辛いものがあるのでできれば2代目FA系、4WDのGVかGV-RのMT(ECVTにも興味はあるが、ﾁｰﾝ(-人-)したら怖い…)ｷﾎﾞﾝﾇですなぁ…(｡･ ω<)ゞてへぺろ♡

　ちなみに、「ドミンゴ」とはスペイン語で「日曜日」という意味になり、「コイツに乗れば気分はいつでも日曜日!」という意味合いがあるらしいのだが…曜日の感覚が麻痺しているワシには関係なさそうですな…orz

　ということで本日の1曲はコレを…。

　先日の草ヒロ探索中に遭遇したボンゴワゴン。

　タウンエースやらデリカあたりと比べると正直地味な印象ではあったが、当地は三菱のみならずマツダの勢力も強かった地域であったことと、値段の安さ(ついでに言えばマツダお約束の爆裂値引きも!?)もあってそこそこには売れたクルマであった。

　画像の個体は'90年にマイナーチェンジを受けた後のモデルであるようだったので、そんなにインパクトもなく「そろそろこの型のボンゴも草ヒロかぁ…」とスルーしかけたのだが、何かが引っかかる…。

　ということで、クルマを停めて観察してみることにした。



　ボンゴワゴンの後期型では主流だったリアスポ付きのミドルルーフで、ホイールは鉄っちん。

　これだけなら上から2番目で売れ筋グレードだったGSXも同じなのだが、注目すべきはリアバンパーだ。

　GSXとリミテッドのリアバンパーは樹脂製で、バックドアを開けた際にステップとして使えるように大きく張り出しているのだが、コイツはバンと同様のスチール・ボディ同色塗りになっている。

　このバンパーは廉価版のDXとGLスーパー、6人乗りのBWのみの設定になっているが、DXにはミドルルーフの設定はなく、BWはもっと高いハイルーフのみ。

　ということはコレはGLスーパーか…?ということで、Bピラーに貼られたエンブレムを確認してみると…



　ボンゴ!!…じゃなかった、ビンゴ(爆)!!

　ちなみに、かすかに見える前席の仕様でもGLスーパーかな…?と思っていたのだが、GLスーパーの前席はバンのLGと同じでヘッドレスト別体のローバック、助手席と中央席が一体…、という仕様(あと6人乗りワゴンのBWも)になり、シートのクロスもニット地となっていた。

　最廉価版のDXは以前当ブログで取り上げているが、DXだと前席はハイバックでシートのクロスが斜めのチェック柄プリントレザーになる。

　しかし、送迎車などの業務用で使う向きにはやや豪華、かといって自家用車として用いるにはいささか貧相な印象が拭えなかったグレードであり、中途半端な印象もあって実際の販売もあまり出ていない珍種といえるかもしれない1台だ(*´ω｀*)

　そして、このボンゴに加えてもう1台、ワタシの目には不審さバリバリの草ヒロさんがいたのだが…

　コレじゃ!!



　ホンダのストリート。

　コレはまだ根強い人気があり、現役個体も多数走り回っているクルマなだけにこんなとこで草ヒロさせとくのは正直もったいない気がする1台だ。

　とりわけ走りに関しては「カタログ数値がナンボのもんじゃい!!」とでも言わんばかりの軽快さ(但しキャブ仕様のATは遅かったらしいが…)で、リアミッドシップのもたらす安定感もあって「快適な走り」という観点ではRR・4発のスバルサンバーの好敵手だった1台であったように思う。

　しかし、画像のストリートもワタシの目には不審な点がいくつか感じられたのだが…

　ということで、今回は変態クイズを発動してみたい(๑≧౪≦)てへぺろ

　問：画像のストリートの不審な点を述べよ。

　コレはストリートフェチ(そんな奴おるんかい!?)以外には難しいかもしれないが…(笑)まぁ変態紳士＆変態淑女たちの熱い回答を待っておくことにしたい。

　…と書くと回答者ゼロというオチだったりして(核爆)

　ボンゴでビンゴだったので今日の1曲はコレじゃ!!