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Ko-Gaのブログ一覧

2020年01月04日 イイね!

サプライズ・サンライズ

サプライズ・サンライズダイハツの初売りは今年も小吉でした。
2年前は成約特権でデカいの貰えましたが…(時効)

というか3日からなのダイハツだけですよ。
道中の他ディーラーは全てまだ休み。
ダイハツにしたって客も店員もまばら…意味はあるのか…
(初売りでコペン買った奴の意見ではない



さて、あまり放っておくとインプレッションを忘れそうなので書き記します。
残りの3台はイマをときめくクロスオーバーSUVイッキ乗り。



まずはライズ、X "S" FF車です。

いやぁコレ、最高です。去年一年間に乗ったクルマで一番感動しました。
感動したというか、運転していて変な笑いが出てきました。

「『実用性優先のパッケージの5ナンバーSUV』というキャラだけ」でも
そりゃ絶対に売れるよね、というのは結果を見る前から分かっていましたが、
実際に乗ってみると、クルマとしての完成度が無茶苦茶高い。

「車の基本形」がセダンからコンパクトハッチを経てSUVになった今、
このライズは「日本のコンパクトカー」を改めてキッチリ作り込んだ印象。

座った感じも、最近のミドルサイズSUVによくある
「乗用車的な着座姿勢のまま少し視界が高い」という独特のものではなく、
少し前のアップライトなコンパクトカーや、それこそミニバン的な、
いかにもSUV!って感じで好感が持てました。

C-HRやRAV4はゆったり走り出して速度を上げていくと定速で安定するという、
上質さは感じられるもののやや緩慢なクルーザー的な性格が強いのですが、
ライズは街乗りの実用域で力強く走り、ちっこくて軽量でキビキビ動く。

もちろんメガウェブの試乗では中高速域は分かりませんし、
CVTとはいえ1Lターボでこの味付けだと高回転は苦しそうですが、
「どの国でどういう使われ方をするか」を絞り込んで、かつ理解して、
見事に仕上げてきています。いやぁ、ホント感心しました。

一点だけ不満を上げるとすれば、DNGA第1段のタントもそうでしたが、
何故かパーキングブレーキが電動式じゃないところですかね。

最上位グレードでなければオプションでもACCが無いからなのでしょうが、
LEDきらびやかな最新式のクルマが手引きサイドなのは如何なものかと…







お次は待望のiMT国内導入、C-HR S-T "GR SPORT"。

CVTの制御が原因のような気がする(一部では)悪名高い1.2Lターボですが、
MTになって必要十分なパワーを小気味よく使い切るのはなかなか楽しいです。

現状、SUVのMTというとジムニーシエラとマツダ車くらいしか無かったので、
選択肢が増えるだけでも面白くなりますね。
自動運転への過渡期の今、「今だからある」「乗れる」のは重要です。

カローラシリーズのiMTは走行モードを「スポーツ」にしないと回転数制御が
機能しませんでしたが、C-HRの場合は走行モード選択が無く、
シフトレバー付近の「iMT」ボタンを押すことで制御が機能します。

「カローラスポーツ」ならともかく、セダンやツーリングのWxBやC-HRでは
「スポーツで走る!」というのはキャラクターに合わない感じもあったので、
この仕様はありがたいと思います。

一部の試乗記事では、MCによって標準車はややマイルドな乗り味になり、
前期の欧州車的な引き締まったスポーティ感はGRSでブラッシュアップされた、
といったような意見を見かけます。

今回、僕は標準車は乗ってないのですが、なるほどGRSは
少し前に乗った前期型の感覚そのままにMTになっているような感触でした。

ライズがあまりに衝撃的すぎて感想がアッサリしてますが、
まぁ、相変わらず「普通にイイクルマ」です。

欧州仕様の2L+MTで(非SPORTの)「GR」があっても面白いかな、なんて。

あと、ネビュラブルーすっごい綺麗です。特に夜の街灯の下。オススメ。







最後はRAV4、グレードはAdventure。

舗装良路の街乗り速度では4WDシステムの違いもそう出ませんが、
日本再導入に際して2種類のパワートレインと、3種類の駆動システムを
わざわざ揃えてきた、トヨタの本気度が伺える車です。
(同時期に復活した某「市民」の名を持つモノグレード輸入車を見ながら)

こちらは「いま売れている」ジャンルのSUVを愚直に作り込んだ車ですね。
ただし個性を出すために、少しオフロード寄りの性格と外観も持たせたと。

ガチなクロカンはランドクルーザーや4 RUNNERという覇王を擁し、
ラグジュアリーなキャラクターはハリアーやレクサスに任せられるからこそ、
ともすれば中途半端になってしまいそうな絶妙なバランスに仕上がっており、
他車種とのガチンコではなくスキマを狙ったかのような完成度です。

ただ、ハンドルを握った最初の印象としては、まぁデカいですね…
確かに売れるでしょうが、ここまで数が出るのはちょっと驚きです(失礼)

この図体に2L NAなので、絶対的な運動性能は穏やかです。
が、新しいTNGAパワートレインなだけあって不満はなく、
車体の完成度も相まって、通常乗っているぶんには使いやすい躾けです。

が、「もうちょっと」が欲しくなるのも事実。

ドイツ車のようになんでもかんでもハイパワーモデルを設定するのを見習え、
というわけではないですが、いくらトヨタブランド(=ノンプレミアム)でも
アチラでいうところの「実用グレード」一辺倒なのはちょっとつまらない。

庶民にも手が届く「ちょっと速いクルマ」がまだ残っていても良いな、
なんて脳味噌が古臭い自称車好きは思うのです。
Posted at 2020/01/04 18:43:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年01月03日 イイね!

はっぴぃ にゅう 2020

はっぴぃ にゅう 2020
あけてましたおめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

本年もよろしくおねがいします。



去年はタイミングが合わずにイベントやオフ会の出現率が低めだったので、
今年はもう少しチマチマ顔を出せるといいなぁ、と…

ひとまずオートサロンですかね。




トプ画は帰省中にセレナのゾロ目をゲット。

あまり乗ってないような気がしますが、1万km/年ペースでは地味に伸びてます。

e-power車の需要が一巡したのかマイナーチェンジ後に売上が失速してたり、
某V社からテールが発売されましたが自分にブッ刺さるデザインではなかったり、
まぁこちらは細々ぼちぼちと付き合っていきます。

Posted at 2020/01/03 10:30:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「勝てば官軍 http://cvw.jp/b/743933/48589181/
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Ko-Ga(こーが)です。 ただのサンデードライバーです。 最近はドノーマル車に細々と乗っております。 愛車遍歴: ・トヨタ ブレイド Sパッケ...

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