最終回は、OIL交換終了後に、エンジンルーム内の点検を行ないました。
まず初めに、スパークプラグを外して、焼け具合の確認及び清掃を行います。
11月25日以降、まともに乗っていなかったので、真っ黒だと思います。
「使用プラグは、NGK B6HS」
焼け具合ですが、1,2番は良好^_^
3番には、カーボンが付着。汗)
4番は、若干黒い。
「プラグ清掃作業」
写真は簡単な4番プラグ
※多くのショップが、356のプラグ交換は難しく、プラグホールを潰す為、やらせないみたいです。^_^
「ファンベルトの亀裂確認」
クランクプーリーをレンチで1周回して、確認します。
※30mmのスパナを使用します。
「テンション確認」
※調整は、シムで行います。
「プーリーの緩み確認」
以前、イベントの帰り道で、外れた車を見ました。
※遠出前には、必ず確認します。
「デスビのポイント確認」
ツノができて、隙間が狭くなっていた為、ベルトサンダーで修正
※通常なら、安価なので交換します。
「ポイントの隙間調整」
0.4mmに調整します。
「点火時期確認」
ポイントの取り外しで、BTDCが若干ずれた為、調整しました。
※プリーのマークを白墨でマーキングすると、見やすいです。
この後テスト走行して、ブレーキの片効きが無いことを確認しました。
アイドリングも、850rpm前後で安定しているので、キャブ調整は行いませんでした。
※もう直ぐ、季節の変わり目にズレるので、その時に調整します。^_^
356A Speedster に乗り換え以降、車検整備は全て自分で行っています。
アジトの師匠の存在が大きいです。^_^
日曜日は、天気が悪いみたいなので、356でのお花見は、お預けになりそうです。^_^
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356 | クルマ
Posted at
2013/03/23 06:34:58