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うっきい鈴木のブログ一覧

2017年09月14日 イイね!

2017年北海道の旅、5日目。強風の礼文島へ

2017年北海道の旅、5日目。強風の礼文島へ 2017年北海道の旅も残すところあと少し。
本日は今回の旅のメインとなる、礼文島に行きました。

昨日の雨と風から、船が出るかなあ、という懸念があったのですが、無事に出発し、定刻どおりに礼文島に到着しました。

礼文島の足はレンタカー。予約時には軽が無く、高い金を払うことになっていたのですが、本日行ってみれば軽の空きがあるということで、軽に変更しました。車はMOVEです。

船を下りた後、観光バスがFTから右に曲がるのに対し、自分は左に曲がって知床および、北のカナリアパークへ。こうやって観光バスと時間をずらさないと、色んな意味で鬱陶しくて。

本日は多くのポイントを回っていますが、その全部を書くのも何なので、かいつまんで。

桃台猫台展望台。ここでは、桃岩と猫岩を見ることができます。



ここに限らず、今回思ったのが、「礼文島って殆ど山だな」ということ。まあ、徒歩のコースが山に登って西側を南から北まで歩くわけなので、そういうことなのでしょう。ただ、それは花が咲いている季節。「花の浮島」と呼ばれていても、花が咲いている季節に行かねば意味がありません。

地蔵岩などにも行った後は、いったん昼食の為に街まで戻ります。

今回の礼文島では、ウニ丼を楽しみにしていたのですが、時期的には「ちょーっと遅かったねえ」であり、かつ行く予定だった店がなんと閉店しており、別のところに行きました。

もっとも、夕方に行く予定だった店なので、ちょっと順番が変わっただけなんですが。



ホッケのちゃんちゃん焼きです。
「俺が間違っていた!!」レベルの美味さです。いや、マジで。ホッケってこんなに美味かったのね、というか東京で食べるホッケって別物なんじゃねーの?、と思ってしまいます。

昼食の後もあちこち回り、澄海岬へ。



良いものです。でも、ここだけじゃなくて、こんな色の海が回りに拡がっています。

さらにあちこち回り、本日の最終地点であるスコトン岬へ。



もの凄い風です。
ここに来るまでは雨はほぼ無かったのですが、ここに来た時にはそれなりの雨になっていました。つまり、雨と風で相当につらい状態でした。
ただ、風に関しては、「いつもこれぐらい」と岬にある店の方に言われました。
毎日これって、建物が傷むの早そうだなー。

あと、これは最北端ネタとして↓



スコトン岬を出た後は、一路レンタカーのお店へ。
到着は予定より1時間ほど早くなりました。雨と風がきつくて、各ポイントに長居する気が起きなかった、というのもあります。

フェリー出航まで2時間近くあったので、FT内にある店でウニ丼を食しました。



バフンウニは終わっていたのでムラサキウニです。それでも高いです。
昨日、ノシャップ岬の店で見た価格の+1000円です。バフンウニならともかく、同じムラサキウニでそんなに違うかなあ、と。美味いことは美味いんですけどね。オマケで着いてきた「氷頭生酢」が美味くて、これは一緒に酒も飲みたいよね、という物でした。

帰りは大時化で、よくこんな状態で出港できたなあ、というレベルでした。

残り二日。明日からは晴れるかな。
Posted at 2017/09/14 22:33:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2017年09月13日 イイね!

2017年北海道の旅、4日目。雨の中、稚内へ

2017年北海道の旅、4日目。雨の中、稚内へ 朝は網走。目が覚めたときには雨が止んでいて、「このまま保ってくれれば良いなあ」と願ったのも束の間、出発時には雨が降っていました。

この日は網走からオホーツク国道で稚内まで北上します。

最初に寄ったのはコムケ湖です。道東に行って、その後稚内まで北上するときや、稚内から道東方面に南下するときには大抵よります。
ここ、キャンプ場としてはよさげなところなのですが、既にシーズンオフでした。それでも、雨の中でキャンパーの方が一人いらしたのは立派です。

コムケ周辺でオホーツク海に出たり、シブノツナイ湖に行ったり。なんと、コンチネンタルのタイヤ基地っぽいものがあったのは驚きでした。何故こんなアクセスの悪いところにあるのか??

コムケを後にした後は、一気にノンストップで宗谷岬まで。



到着時点はそれほど人が居なかったのですが、時を置かずして観光バスが三台立て続けに入ってきました。

団体客の居る中で過ごすのは好きでは無いので宗谷岬を早々に出発し、稚内市青少年科学館へ。
ノシャップ岬には何回か来ているのですが、入ったことが無かったのです。
何を見るためかといえば・・・



南極昭和基地の居住棟を見るためです。
レプリカではなくて本物ですよ。第一次調査隊なんて、自分が生まれるよりも前のものです。こういうリアルに歴史を感じる物は好きです。
まあ、そもそも、「南極物語」なる映画を見たことが無いような、最近の若者には響かないでしょうけど。

プラネタリウムもついでに見て、その後は恵山泊漁港公園へ。
ここ、2008年にS2000で良い感じに写真が撮れていたので、今回はマーチで同じ感じに撮りたいな、と。



でも。実際には雨空と雨がきつすぎて、写真を撮るのが精一杯。全然「良い感じ」にはなりませんでした。

本日の夕食として、「今年こそ樺太食堂に行くぞ」と決めていたので行ってみると・・・既に閉店していました。「都合により本日は閉店しました」って。。。雨のせいでしょうか。もう、本当に恨めしい雨だな。

仕方が無いので近くの店で「ノシャップ丼」なる物を食しました。



ま、これはこれで美味かったので良しとしよう。

明日は礼文島なんですが、雨も風も強くて、船が出るかなんとも言えない状況です。明日だけは、曇りでも良いので雨は勘弁してほしいです。
Posted at 2017/09/13 19:31:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2017年09月12日 イイね!

2017年北海道の旅、3日目。雨の知床半島

2017年北海道の旅、3日目。雨の知床半島2017年北海道の旅の3日目は、天気予報のとおりに雨でした。

宿泊地は川湯温泉だったのですが、起きた時から雨で、時間と場所によっては弱くなったこともあったものの、止むことはありませんでした。

コースとしては、知床半島の南側を走り、その後に北側に行くようにしました。



知床半島最初の場所は相泊温泉。



ここは、裏摩周と同じく風化しているようでした。
海を眺められる温泉は・・・無残にも中に海藻??が浮いているというか生えている感じで、ここに入るのは無理でしょう。この温泉、もう使われていないのでしょうかねえ。(追記:台風で崩れたようです。今年はそのまま終了しただけのようで、来年は復帰しそうです)


相泊温泉を過ぎると、直ぐに行き止まりになります。

知床半島南側の終着点です。



山に入るには入山届を出すことになりますが、登山道はなく、辺り一帯自体がヒグマの生息地なわけで。知床半島のここより先を見たいなら、素直にツアーに参加するのが良いと思います。何が起きても自己責任の世界ですから、ちょっと手が出ません。

行き止まりからは一気に羅臼まで戻ってきて、本日の昼食。



黒ハモ丼です。羅臼でしか食べられないそうです。
ちなみに、ここでバフンウニのウニ丼を食することができたようなのですが、値段の高さと、ここで食ってしまったら後の楽しみがなくなるじゃ無いか、ということでパス。

羅臼を出た後は北側に行くために知床峠を通ります。
晴れていれば気持ちの良いワインディングロードなのですが。。。本日は雨だけでなく、かなりの濃霧で視界は10m先ぐらい(?)でした。



知床峠付近では雨も土砂降り状態で、さすがに外にでて撮影する気にはなれなかったので車内からのみです。

知床峠を出た後は、カムイワッカ湯の滝へ。
行ってみて初めて分かる、ダートの酷さと雨の厳しさでした。(それでも白藤の滝に行く道とは比較にならないぐらい楽)



駐車場で車の状態を見て驚きました。あまりの汚さに。
この雨でダートを走ったのだから、当然といえば当然なんですが、さすがにこのままにはしておけないよなあ、というレベルです。
911とS2000では絶対に来たくないな、と思っていましたが、来なくて良かったと心底思います。

「滑らない靴下」を知床ビジターセンターで購入し、準備はしておいたのですが、さすがに雨がガンガン降っている中で、滝を上がっていくきにはなれませんでした。川に突っ込んでいく入口のところまで。



滑らない靴下があるといっても、それ履いて川の中に入るまでは雨でどろどろになった地面を通るわけで。その泥状態になった足で、帰りに運転しろと??無理でしょう。
基本、晴れ限定ですよ。ちゃんと足洗う準備があれば別ですけど。
あ、そういえば。わらじはもうレンタルやっていないんですよね。残念です。

今回の知床半島はこんな感じでした。
カムイワッカ湯の滝は、ちと不完全燃焼なので、機会があれば再チャレンジしたいですね。「晴れていたら」という条件つきで。
Posted at 2017/09/12 20:28:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2017年09月11日 イイね!

2017年北海道の旅、2日目。変わりゆくもの、変わらないもの

2017年北海道の旅、2日目。変わりゆくもの、変わらないもの2017年北海道の旅の2日目は晴れスタートです。「快晴」とは言えませんが。

昨日の宿泊地は釧路で、本日最初の場所は「釧路FTのあった場所」からです。

昔は東京~釧路でフェリーが航行されていたのですが、1999年に廃止され、現在は旅客用ではなく、貨物船が泊まるだけの倉庫地になっています。

私が北海道に行く場合、運転時間の大半を過ごすのが道東なので、「夏の太平洋の波の高さ」問題はあるものの、新潟~小樽よりも利便性が高くて望ましいです。もっとも、東京~釧路間が31時間。東京~新潟~小樽~釧路でいけば、25時間ぐらいで済むので、ちょっと時間がかかりすぎではあるのですが。

今回の旅、昨日書いた「夏~秋の味覚を食す」以外に、「時の流れの確認」というものもありまして、2008年に最初に行ったポイントを多く巡っています。

釧路港を後にして、向かったのは細岡展望台。「釧路湿原といえば細岡展望台」というぐらいメジャーな場所です。



ここはあんまり変わってませんでした。展望台がちょっと立派になった(?)可能性はありますが。実際に見る釧路湿原は遠くて雄大で中に立ち入るわけではないので、展望台は気にならなかったようです。

次は、多和平。



変わっていないようで、実際は展望台の色が変わっていました。つか、元は殆ど色がついていなかったのですが、なんでこんな赤系にしたんでしょうねえ??牧場のど真ん中でこの色はないでしょー。360度の景色も変わっていませんでした。

次は裏摩周。



ネームプレートが朽ちています。。。なんで真ん中だけ??見えるものは変わらず、ここは風化が進んでいました。

しかし、次の神の小池では、まさかこんなことになっていようとは、と驚愕レベルなほどの衝撃でした。

年々、観光地化が進んでいると言われるここ。かつての記憶では、酷いダートで車1台分しか走れないかつ、道の脇の草も伸び放題で車に擦れるぐらいの狭い道が大半を占めていた気がするのですが、今回はダートで穴は多数あるものの、随分道幅が広くなり、離合不可な場所が殆ど無くなった感じです。

で、到着して、遊歩道ならぬ「柵」が出来ていたことに驚きつつ、進んで見えたのがコレ↓



もはや神秘でも何でも無い感じです。
かつて来た時には柵なんて全然無く、本当に池の側で見ることが出来たのですが。。。今は柵の上から見下ろす感じです。
帰りに観光バスが入ってきたことからも、既にここが完全に観光地化されてしまったことを証明していました。

ポイントまでのアクセスは良い方が良いに決まっているものの、現地までがそうなってしまうことは誰が望んでいるんでしょうねえ。事故が起きたり、汚す観光客が居るってことなんでしょうかね。仕方が無いことかもしれませんが、もう一人では来ることなないでしょう。

次に行ったのが摩周第三展望台。ここは毎回来るところです。



ここは殆ど変わっていません。一部の展望台が整備されたぐらい。
まあ、ここも細岡展望台と同じですね。見る摩周湖の大きさと、摩周湖までの距離で、立っている場所は関係ないみたいです。

この後、和琴半島に行ったりもして、最後に寄ったのが砂湯。



こいつ↑は変わりませんなあ。厳密には剥げてきていたところを塗り直したぐらいはあるんでしょうが、まあ、かつての記憶どおりでした。

そんなこんなで過ぎた二日目。明日のメインは知床ですが、どうなっているかなあ。
Posted at 2017/09/12 00:42:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2017年09月10日 イイね!

2017年北海道の旅、1日目はまたもや雨スタート

2017年北海道の旅、1日目はまたもや雨スタート2017年北海道の旅、1日目。
昨日までの船上とは打って変わり、小樽は雨でした。

フェリーターミナル自体はぽつぽつの雨で大したことは無かったのですが、なんというか毎度のことながら、雨雲と一緒に移動しているんじゃないかと思うぐらい、雨が止まず、かつバックミラーから後ろを見るとなんか晴れ間がある感じでした。



最初に向かったのは納沙布岬だったのですが、ここも雨。



何か、集会やってたのですが、終わったのか雨がきつくなったのか?いつの間にか解散してました。

で。今回の旅の目的は、「北海道の夏~秋の味覚を食す」という感じでして。
根室といえば花咲ガニってことで、1500円の物を購入し、その場でいただきました。



花咲ガニ自体は2011年のときに一度食しているのですが、あのときは500円という格安だったんですよねえ。でも、今回は通常2000円、ちょっと身が少なそう、というもので1500円でした。通販や街中だともっと高いので、絶対的な価格は安くはないものの、相対的には問題なし。。。といいますか。「試食用のもの」をサービスでいただいたので、実質2500円ぐらいでしょうかね。むしろお得になりました。

カニを食した後の納沙布岬は相当な雨で、こりゃまいったね、という感じだったのですが。西に向かうと雨は次第に弱まっていき、琵琶瀬展望台に来たあたりでは完全に晴れでした。



やはり、雨雲と一緒に移動していた感じですね。

この後は天気は問題なく。
本日最後に寄ったポイントの「ピリカウタ展望台」は、、、鹿の溜まり場になっていました。



ここ、2008年に来た時は全然こんな感じじゃなかったんですけど、なんでこうなったんでしょうか??この展望台、人里離れた場所なんかではなく、住民の津波避難場所なので人の生活圏と無茶苦茶近いんですけど。北海道ならでは、ですかね。

本日の夕食は、厚岸グルメパーク。ここで、生牡蠣とサンマの刺身を食しました。

↓これで1000円。東京だと一個で680円ぐらいする感じです。


↓サンマ刺身オンリーは注文できなかったのでサンマ御膳で。


この日は「食べること」に関しては凄く満足しました。
しかし、「走ること」に関しては、ちょっと勘弁してよ、という車に結構遭遇しました。
北海道、スピードが出ます。スピードが出てもちゃんと走れていればよいのですが、不慣れなのか雑なのか、直線・カーブ問わず対向車線にちょっとはみ出しして走っている迷惑車に遭遇しました。こっちが避けないと事故発生ですよ。慣れてないなら無茶はしないでほしいものです。
Posted at 2017/09/11 00:05:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「北海道も暑いのです http://cvw.jp/b/811191/48506715/
何シテル?   06/24 19:11
別に車を買うのが趣味なわけでもないのですが、気がつけば26年間で車を13台も買ってます。金が貯まってくると車関連で何かが起きて金が出て行き、全然貯蓄できません。...
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最終的にはS2000とこれの2台体制にしたいと思っている。 2022/07/11の発注時 ...
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