アルファの修理を待っている間に、始まってしまいました。修理第2弾・・・HONDA SPADA!!
今回の症状としては、フロントフォークオイル漏れ・クラッチ不調・エンジン不調です。
整備をしていただくのは、業平橋にあるベストバランスさんです。
まず、フロンロフォークはインナーチューブのメッキがさびでぼろぼろになっていたので、オーバーホールと再メッキをお願いしています。
エンジンのオーバーホールは、今回は見送り。オイル交換とキャブのオーバーホールにとどめます。
ところが・・・ エンジンオイルがカフェオレに(乳化)なっていたそうで・・・
どうも、通勤街乗りで、オイルが温まる前に走り終えることが多かったため、オイル内の水分が揮発せずにたまっていたそうです。「エンジン内のシールは問題ないんでしょうか?」と聞いたところ、パッキン類に問題があると、オイルではなく、冷却水がカフェオレになるそうで、「今回、冷却水はきれいだから、問題ないでしょう」との返事でした。
キャブは、ニードルバルブ・メインジェットが経年劣化ですり減っているそうです。バルブ・ジェット自体は、キャブレターアッセンとかしめてあり一体型なので、交換できません。とりあえず、各ニードルを新品に交換して、調整してもらいます。
(将来的には、キャブのフルO/Hをしてくれる業者さんを探さないと駄目かも知れません。どなたか、MC20の新品キャブを持ってる部品屋さん、知りませんか?)
前輪を外してみると、ステムベアリングにがたつきがあります。ステムベアリングもオーバーホール・部品交換となりました。
クラッチの不調は、焼け付きを起こしていたのが問題なようです。これもオーバーホールです。
(半クラ、使いすぎなのよ->相方)
前輪のハブは問題なし。後輪のハブは、これから確認・・・
ブレーキも消耗パーツは交換と調整。
マフラー・ショックのアップグレードは、車重が軽く2気筒のVTエンジンでは、ノーマルの再調整で十分という意見をもらい、オーリンズやモリワキはナシということになりました。
タイヤも寿命になっていたので、ピレリのスポーツデーモンに交換です。
峠でステップを削る癖のある、バンク大好きなウチの相方には、最適なタイヤかも知れませんね。
ついでに、バックステップとフレームスライダーも付けときゃ、良いのに!!
これでしばらく様子を見ます。駄目なら、エンジンO/H! もしくは、インジェクション化!
(例のごとく、写真は愛車紹介のフォトに載せています)
Posted at 2010/12/16 21:17:09 | |
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MC20 | 日記