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たけぱのブログ一覧

2019年01月03日 イイね!

はつもうでのようなもの

はつもうでのようなもの今年は例年の通り上野の国立博物館へ、ではなくて、家族で国立博物館に行ってきました。
常設展をサラッと見てきました。
子供たちにもピンとくるものがあると良いなぁとは思うんですが、ゲームに出てくるキャラクターの元ネタとなっているものなどには興味が持てる模様でした。

さて、それだけでもイイのですが、台場でル・マンウイナーが展示されているというので詣でてきました。



というかローダウンフォース仕様を見るのは初めてだったっけかな?
フロントカウルは縦方向の厚みがあるのに



平べったく見えます。



例によってカウルの下側に空気を流すためのスペースがあります。



抜けた空気はサイドポンツーンで上下に分割され



カウルの上面のエグソーストと合流して熱した空気で少しでもダウンフォースを稼ぐ設計なのでしょう。
下側を通って来た空気もエンジンルームの熱気と一緒に排出されているのかな。
カウルの内側あたりには細かい砂利が入ったままになってます。(入国には問題ないのかな?)

今のトヨタにはWECル・マンよりも大きな存在のカミサマが居ます。WRCですね。
とはいえ、今回の展示にはヤリスWRCはありませんでした。



どっかで見た昨年型ヤリスWRC。昨年はメイクスチャンピオンを獲得しましたね。
旧型のワタシとしてはTRDに保存されているこの方々が多くの皆さんに見られる方がうれしいかな。



TA64サファリウイナー



ST165サファリウイナー





ST185サファリウイナー



ST185オーストラリア仕様

いいっすねぇ。
Posted at 2019/01/03 18:36:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルマン | 日記
2018年07月13日 イイね!

Audi R18のミラーのルーツは

Audi R18のミラーのルーツはどーでもイイことなんですが、思いついたので落書きしておきます。

昨年のポルシェLMP1最終モデルである919には普通のバックミラーはありませんで、フロントフェンダーに埋め込んだ液晶パネルをミラーとして使ってたんですね。



カーナンバーの上部にあるクリアパネルの中にあります。
見た目でもフェンダー上に飛び出したミラーがありません。
でもこのアイデア、液晶パネルではありませんが、すでに前年のアウディで採用されていました。



ル・マンアウディの最終形態であるR18。
サイドからはミラーは見えません。向こう側の衝立状になったフェンダーの内側にミラーが配置されているのが見えます。
実はその前年('15)はもっと攻めたデザインでした。



普通に見たところではミラーは確認できませんが、後ろから見てみると



見にくいんじゃねーですか?(笑)
当時のトレンドである低いサイドポンツーンを実現するためにはこんな位置に配置する必要があったんでしょうね。

で、これのアイデアを提供することになったクルマがありまして。
遡ること2年、あの豪雨の’13年でした。



当時はレジェンドマシンとか言って、デモランをやってました。
この年は日産のCカーで、初回の’12年は787Bでした。

聞いた話で、デモランのためにニスモのトランスポーターがクルマをパドックへ搬入していた時に、ラルフ・ユットナーを筆頭にしてアウディ・ヨーストメンバーがじっくりと観察をしていたらしいのです。
ハナシを聞いた時には、「ああ、当時のライバルを見に来てくれたのかな?」とか思っていたのですが、実はここからアイデアを思いついていたのかな?と勝手な妄想。



で、こいつのネタ元はオーテック・ザガートステルビオ('89)ですかねぇ(笑)

Posted at 2018/07/13 23:09:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルマン | 日記
2018年06月17日 イイね!

おめでとうございます

おめでとうございます本腰を入れたのが、2012年からでしょうかね。













で、もう7年目。
ようやく勝てました。

でも、Cカー時代はトヨタが本腰を入れてたわけじゃないでしょ。



今度はこっちの人たちにも勝ってほしいというのは贅沢か。
Posted at 2018/06/17 23:56:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルマン | 日記
2017年07月19日 イイね!

ニューマン~(大丈夫ネタバレありません)

ニューマン~(大丈夫ネタバレありません)下手したらもう一度くらい見に行くかも、というくらい引き込まれたカーズですが、カーズのことは殆ど書かないつもり。
カーズの登場人物の中でも重要なドック・ハドソン役を演じていたのは超有名俳優の今は亡きポール・ニューマンでしたが、ワタシ的には俳優というよりもポール・ニューマン・バージョンの人が先でした 笑
ニューマン・ハースの偉い人だったり、ル・マンとセブリングで総合2位だったりスゴイ人です。(ちなみにレースデビューは遅かった)

先ほど書庫(という物置)から引っ張りだしてきたR30スカイラインのペラカタログ。
RSが鉄仮面になってるので後期ですよね。



この世代だとRSは赤黒ではなくって白基調のイメージだったのかな。
個人的にはRS1(西部警察)のRSがカッコよいのですが・・・カタログは無し。

ポールが選んだ(らしい)特別装備がこちら。



・・・多分違うだろう。

ドックといえばマックイーン。
マックイーンといえばカーズになってしまったアタマをリフレッシュ。



うお~カッコいい♪
ちなみにスティーブ・マックイーン、ハドソンを所有してたんですよね。
オッサンドライバーの生き様、自転車レースも同様ですが、役割は様々です。

そう、ライトニングとスティーブはどちらもマックイーンですね。
おお!、両作品ともマニア受けか 笑
Posted at 2017/07/19 01:10:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ルマン | 日記
2017年06月19日 イイね!

○○が力入れすぎ

○○が力入れすぎ今年のル・マン終わりました。
なんとなく、自転車ロードレースみたいな展開で、これももちろんレースでした。
上位陣がこけた後、逃げ状態になったLMP2を追う本命エース。
ゴールまでに間に合うのか?というハラハラの展開には本職サッシャ(忙しすぎ)が似合うかなと思いましたが、現地コメンタリー(特にピット)は頑張ってましたね。

終わってみれば予選まではトヨタの完全優位みたいな感じでしたが、「一台だけ2秒」も速いってのは普通ではない状態でした。
実際にレースペースでは微妙にトヨタが速い程度でポルシェのプレッシャーから逃げ切れるほどのギャップは作れなかったと思いました。

ポルシェ自身もトラブルが頻発してました。
予選で2号車に発生したヤツが決勝で1号車に出たりしたんでは?とか単純に思ったりしますが、コストキャップの影響はあると思っていて、トヨタのペースを脅威に感じて隠し玉を投入した結果信頼性が落ちたっていうのは、いかがでしょうか。

さて、タイトルの○○には何が入るでしょうか?



レース前のトヨタの広告攻勢、異常でしたよね。
今年の中継、なんで24時間?現地で中継?アンバサダーがちょくちょく登場。
明らかにトヨタ、しかも本社のおカネが投入されているように見えますね。



でも今回の参戦では実戦部隊はTMG(とオレカ)のヨーロッパに主導権があるはずですが、日本サイドが口を挟むようになると、何らかの影響が出ることもあるでしょう。



中には傑物もいらっしゃるので本社が力を入れてもうまくまとめ上げたケースもありますが。

気付いていらっしゃる方も多いかと思いますが、ワタシ、トヨタはあまり好きではありません。
なんでかというと、前述したような雰囲気を感じることが多いから、だと思います。



でも、この時代のこの人たちは本当に応援してました。
この人たちのDNAは最早無いのかな。



どうせカネつかうならトムスにオペレーションさせる3rdカーにしたらいいのにね。
また2位かもしれないけど、そうじゃないとねぇ・・・。
Posted at 2017/06/20 00:19:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | ルマン | 日記

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