ワタシ、自分の眉毛に白髪を一本見つけられてしまいました。
一応毎日鏡を見てても気付かず・・・でしたが、気付いてしまうと「ああ加齢か」と少々ショックな一日でありました。
気を取り直して考えてみると、白い眉毛ってのは白眉と言うことですわな。
中国の故事によると、優れた人ばかりの兄弟の中でも特に優れた人の眉毛に白髪があったと。
優秀なわけではないので気休めですが。はあ・・・。
自分は違ってもクルマの歴史上では特別カッコ良かったり特別美しかったりするモデルが多くあるなあ、と思います。
リヤから見た時に美しいなぁと思うクルマは多くあるんですが、60年代くらいまでは抑揚のあるフェンダーのラインだったり、ルーフとリヤエンドを結ぶラインだったりが個性的でありますね。
そのうちに色々とおまけがついてごちゃついたりするんで、なんかの機能をこじつけてデザインの一部に取り入れたりするんですかね。
でもそのカタチが何か物凄く惹かれるものを作り上げたりすることになったりして。
その美しいカタチをぶち壊す要素が入ってくると、ふたムカシくらい前のレーシングカー的雰囲気になるんでしょうかね。
そういった意味ではエンツォって人はなんかよくわからんけど、物凄い嗅覚のある人だったんだなと思います。
ピニンファリーナっつったって大勢のデザイナーさんがいるわけで、一人ではないんですが、エライ人の好みってのは時期毎にあるんでしょうね。
このあたりのカタチはアルファのGTV/スパイダーになって表れてますし。
最近は違いますがフェラーリと言えばピニンファリーナだったんですよね。
そのターニングポイントにこのモデルが来るのが象徴的。
で、いきなり現代に飛びます。
ん~カッコいい。美しいかっていうとスポンサー名がいっぱいって時点で・・・。
上を振り返ってみると、リヤから見た時の美しさってのは最早ムズカシイんですかねぇ。
加齢のハナシでした(笑)
Posted at 2019/03/03 22:58:30 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記