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天井あたりの凹みの修正。

こんな感じでうねってるｗ

鉄板むき出しにして、

スタッド溶接みたいな感じでワッシャーをくっつける。
どこを支点にすれば一番効率的なのか考えながら・・・・
って適当だけどｗ


ガッチリくっついたワッシャーにスライドハンマーくっつけて
ひっぱる、引っ張る、引っ張って叩くｗ

でかなり盛り上がってきて、


わかりにくいが、最小限のパテでなんとかなりそうだ＾＾

とまぁ、本日ここまで。


ドアパネルの削りが難航してますｗ
広範囲すぎて心が折れそう・・・・。



つづく

引き続き修正に入る＾＾
当初凹んだ部分を引っ張り出そうと
半自動使って「スタッド溶接機」のような感じで
ワッシャーくっつけて引っ張る予定だったんだが、
一個やって失敗したｗ

非常に薄い鉄板ということをすっかり忘れてて、
トラックと勘違いしてバチバチやったら穴が開きましたｗ
よって、裏側からちょい叩き、パテ盛することに・・・。

とは言っても、ドアパネルの平面って非常に難しく、
ただの平面ではなく緩くRが付いてる為、再現するのが難しい。
直線状に見える凹みも、周りの鉄板引っ張ってる為
かなり広範囲に修正が必要みたいだ・・・。



とりあえず中間パテで誤魔化すｗ



トラック用として使ってるパテなので非常に粘度が高い。
90度の平面でも普通に垂れずに盛れる・・・・。
とりあえず何度か削って盛っての繰り返し。

で、なんだかんだ色々部品はずしまくって、
リアバンパー外したら気が付いたんだが、
これまでダイハツの車何個かやってきたが、
ケツのサビの進行が非常に早い。
欠陥かと思うほどほぼすべての車でサビが出る。
まぁ、走行5万なので出始めるのは仕方ないが、
ここら辺で食い止めておこうと・・・＾＾



色々トラックやるようになってから、
その手の人に聞いて、「錆ならコレ」とアドバイスもらって
仕入れたのが・・・・

http://www.fitech.jp/products/guard_sceptre/

ガードセプター101P

「船に使ってるからねｗ」
船底の塗装前の段階でコレが一般的に使われてるらしく、
素の鉄板に塗った状態と、
サビてから塗った状態と、
末期状態で塗った状態の
比較サンプルを見て、ビックリしましたｗ

なんというか、クリアーコートｗに近い。
強烈な被膜を作るので、非常に効果ありそうｗ

で、ハケで患部に塗り込む。
サラサラなので、塗りやすく垂れやすいｗ


飴色なので写真じゃよくわからんが＾＾

実はコレトラック塗る時に荷台にコッテコテに塗ってるんです。
今まであれほどのサビだと諦めて適当に削るしかなかったんだが、
適当に削って、上から塗り込むと、非常に強力に浸透するみたい。
青空駐車でも半年経っても何の変化もないｗ
通常、削って脱脂して塗るだけだとどうしても
半年もするとどこかしら黄色くなってくるんだが・・・・


写真ではわかりにくいが・・・・
荷台すべてに塗り込むと、カチカチの塗膜で足付けしないと
塗れないくらいになりますｗ
もうコレなしではトラックは塗れませんｗ


と、本日は軽くｗ
明日は難関の天井付近のへこみをなおしていく。



つづく

トラック塗装と並行しながら新しい車買ったので
全塗装についてもうちょっと真面目に記事にしてみようかとｗ

「アレいる？」

と指さされたのは、ピンクの250ミラ。
お？
とても綺麗に見えたんだが、よく観察すると
ボコボコで、傷だらけ＾＾

遠目で見るぶんには「形状は問題ない」ｗ
トラックばかり見てるので、純正の美しいフォルムに違和感があるｗ
でもよく見てみると、



や、



こんなで、



おや？頭凹んでますけどｗ



ピラーも波打ってる＾＾



10円パンチではなく、どっか無理矢理侵入した感じｗ

とにかく、外装が×で、査定も一ケタ万円。
でも、走行距離5万となかなか程度が良く、
管理も良い車なので、母の車と入れ替えようかと＾＾

とても人には言えない値段で買い、全塗装することになったｗ


さて何色にしようかな？

カラー表見ながら悩んでおりますｗ


で、作業はとりあえず、外装の外せる部分を全て外す。
たったこれだけの作業だが、内装も含まれるので
車いじったことない人にはこのあたりが非常に難関。


２、３台バラバラにしたことがあれば、
国産の車ならほとんど応用が効くんだが、
大抵「爪壊した」とかｗ引っ張る方向がわからなかったりする。

あらゆるゴム類を全てはずす。



名前忘れたけど、このガラスとのゴミ取り役ｗのパッキン。
こいつを外すのと外さないのではえらい違い＾＾


明日からは凹んだ場所の修正に入る。
パテはなるべく使わない方向でｗ



そうそう、死んだエアードライヤーの後継者ｗがいらっしゃいましたｗ


色々なフィルター通過させてるので「歯医者で使えるレベル」ｗ
非常にコンパクトで素晴らしいの一言です＾＾

でもって、
いい加減サブタンクも買った。


118L。
紫メタリックｗ
素晴らしく艶が無く、サメ肌なのは仕様なのでしょうか？ｗ



つづく

ある意味鈑金屋として成り立ってしまってる訳だが・・・ｗ
週1台ペースで全塗装って、かなりハードで
「ゴミかぶって」仕事してる感じｗ
基本的にトラックって極限状態のモノが多く、
泥まみれ、微妙な修正塗装、モルタル、ブチルゴム、コケ…様々。
入庫してからとにかく洗浄するんだが・・・・

雨具ないと無理ｗ


洗浄が終わると依頼された凹み部分の修正。
溶接機買っておいてよかったｗってくらい活躍している。
失った部分はサイズ計って、曲げてもらったりして
特注2.3㎜厚の外装へと生まれ変わる・・・。

例えばこんな感じ。


トラックのあおりの後方。
コレを鉄板を貼り付けて形にする。



至る所で鉄板くっつけてあるみたいだｗ
バックホー積む車なので、どう頑張っても凹むｗ
生まれ変わる前はこんなだった・・・。





で、全て終わるとこうなる。





フロントマスクは凹みが無くなり、
グリルも新品、ライト類も殻割してキラキラお目目にｗ

錆の進行が酷く、どうにもならない状態なので、
防錆塗る程度しか出来ない。
恐らくこの世で最強であろう防錆剤を使ったので
少しはもつと思うんだが・・・・。

とまぁ、綺麗になって納車。


次の車も結構アレで、
既に荷台塗り終えたが・・・・


使用前ｗ写真が見当たらないｗ

とまぁ、いつ終わるかわからないエンドレスゲーム状態なので
いい加減設備のグレードアップｗを考えている・・・。


以前換気扇でウォーターカーテンつけてミストを吸着させてたんだが、
あれこれ試すが、根本的に「換気扇の選択を間違っている」という
状態に気づき、新しくした。
ウォーターカーテンもあまり効果なく、試作3号機くらいになったが
いったんリセットしようｗ

で、入れたのが30㎝の有圧換気扇。





もうね、ハンパなく強いｗ
強いというか、ちゃんと吸ってくれる。
普通の換気扇って外から少しの風圧がかかるとまったく吸わないんだが、
コイツの威力は凄まじい。
塗装後のミストもかなりの短時間で排出する為
とても快適ｗ

なぜ今までやらなかったのか不思議でならないｗ


あとはこれに見合ったウォーターカーテン作って・・・・・・。


でも働く車が綺麗になるとなんかとってもやりがいがあって・・・・

楽しいんだよね＾＾

髪の毛乾かすアレではない・・・。
12年6月に入れたパッケージコンプレッサーの
エアードライヤーが逝った。
正確には「パッキンが死んだだけ」なんだが、
パッキンとちょっと意味が違って、パージなんとかとか言うらしい。
水を排出する非常に大事な部品。


起動してからずっとコンプレッサー回りっぱなしで、
ドライヤーのどこかから漏れてるぽい・・・。
なんとか場所を特定し、分解してみたが、
乾燥材とか入ってるであろうフィルターは詰まり、
錆て朽ち果てており、水すら出ないｗ
もう完全に手遅れ状態。



ORIONに電話したが「部品ありまっか？」「無いです」の一言ｗ


まぁ長い目で見れば部品は手に入るんだろうけど、
現在週イチで全塗装やってるんでとんでもなく忙しい・・・・。
エアが使えないと全ての作業が止まるので、今すぐにでも欲しい・・・。

久しぶりに直結でサンダー回してみたが、
1分で霧吹きのごとく水が出てどうにもならないｗ
びちゃびちゃである＾＾

とりあえず、棒突っ込んでパージ部を強制的に殺したｗ
エアがちゃんとチャージされるし計器も問題ない。


テープで固定ｗ
とりあえず、使えるようになったが、どっちにしろS58年式ｗの
ポンコツエアードライヤーは引退してもらうことにした。

来週、平成の最新エアードライヤーが届くｗ
750リットルさばけるので、今後コンプレッサーが死んでも並列にしても
対応出来るだけのキャパがある。

塗装吹くだけなら、コンプレッサーはある意味100Vのアレでもどうにかなるんだが、
ドライヤーが死んでしまうと、一切使い物にならないのがパッケージコンプレッサーの怖さ。

逆にタンク型のでかい5馬力より確実な綺麗な空気が作れるのも
「ドライヤーならでは」なんだが・・・。





とりあえず一回分の海外旅行が飛びましたｗ