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2017年05月24日

激しいバトルでF1愛を思い出したウォルフ

激しいバトルでF1愛を思い出したウォルフ 今シーズン、銀矢は臨戦態勢みたいですね

トリックサスペンションの使用禁止の影響が抜けない状態で、
サスペンションを改善してきた跳ね馬と僅差のバトルを演じています

出来ればこれにRBR(ルノー)が絡んでくれると嬉しいですが

普通に考えると、ハース&フォースインディア、ウィリアムズが絡むはずなのですが

別次元の戦いをしているのは・・・

この辺でカスタマーとワークスの差が有るのでしょう





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激しいバトルでF1愛を思い出したウォルフ

メルセデス・ベンツ・モータースポーツ責任者のクリスチャン・トト・ウォルフは
今季のフェラーリとの緊迫したバトルが自身のF1に対する愛を"再発見"させてくれたと語った。

2014年から2016年の3年にわたるメルセデス独走状態が終わり、
空力ルールが一新された今年はフェラーリが大幅な前進を遂げた。

その結果、メルセデスとフェラーリが今季序盤戦の勝利を奪い合っており、
ドライバーズチャンピオンシップでは
セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)がわずか6ポイント差で
トップに並んでいる。

コンストラクターズ選手権では現チャンピオンチームであるメルセデスが8ポイント差で
辛うじて首位に立っており、
これまで5戦でメルセデスが3勝、
フェラーリが2勝を上げている状態だ。

前戦スペインGPではハミルトンがシーズン2勝目を記録し、
同じく2勝のベッテルとのギャップを縮めた。

ウォルフはF1の序列トップにおける"苛烈"な争いを堪能していると話している。

「過去3年間のわれわれは傑出していたが、今季は私がこのスポーツを愛する理由を再発見できた。

私は緊迫感あふれるバトルが好きだ。
この戦いは簡単には勝利できないことを意味しているが、
われわれは激しい戦いを手にすることだろう」

「そのおかげで、スペインのように何とかトップになれたときの感覚は
ことさら素晴らしいものになる。

モナコで自分たちの仕事をやり遂げることができれば、
ガレージの屋根が落ちるほどの大騒ぎをすること間違いない。

われわれ全員がこの戦いに向けていきりたっている。
われわれに何ができるか見てみよう。
どんなに小さくとも、
ポイント上のアドバンテージを持ってレース週末を終えられるのはいつだって良いことだ。
しかし、とにかくそのギャップはとても小さい」

「われわれはフェラーリと大バトルを演じている。
一方で実にエキサイティングかつチャレンジングだが、
もう一方ではそれがわれわれを限界まで駆り立ててくれるだろう。
バルセロナのパワーバランスだけで評価を下すことはできない」

スペインGPでは大幅に変更されたW08がフェラーリにやや勝っているように見えた。
ウォルフは今週末のモナコGPが
ワールドチャンピオンたちにとって全く異なる挑戦になると考えている。

「モナコはバルセロナと完全に異なる試合になると見ている。
状況も労働環境もドライビングにおける挑戦も、他のどの場所とも全く違っている。

このストリートサーキットで最大のパフォーマンスを発揮したければ、
全てを正しくやり遂げる必要がある」

「それに、あらゆる要素を制御できるわけではない。
全てをまとめたければ然るべき時に運にも恵まれる必要がある。
全週末がわれわれをリミットまでプッシュする。それが2017年のF1における新たなリアリティだ」
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と、トトウォルフは語っております

で、リミットまでプッシュした結果、下記が発生
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メルセデス、バルテリ・ボッタスのリタイアの原因は「ターボの不具合」

メルセデスは、F1スペインGPでのバルテリ・ボッタスのエンジントラブルの原因を特定。
これまで経験したことのないターボの不具合がエンジン故障に繋がったと述べた。

バルテリ・ボッタスは、3番手を走行中にエンジントラブルでリタイア。
タイトル争いで重要な15ポイントを失った。

バルテリ・ボッタスは、土曜フリー走行でパワーユニットに水漏れが検知され、
メルセデスは序盤4戦で使用していたエンジンに載せなおしていた。

だが、メルセデスは、バルテリ・ボッタスのエンジン故障はマイレージではなく、
ターボの不具合に起因するものだと説明した。

「バルテリが3番手からリタイアして貴重な15ポイントを失くしたのは痛かった。
我々は問題の原因を特定している。
それはターボだった。

このような不具合は以前に見られなかったものであり、
念には念を入れなければならないことを示している。
F1はテクニカルなスポーツであり、限界に挑めば、テクニカルな問題に直面するものだ」

ロシアGPでF1初勝利を挙げていたバルテリ・ボッタスだが、スペインGPのリタイアにより、
ドライバーズ選手権でセバスチャン・ベッテルに41ポイントの差をつけられた。

メルセデスはコンストラクターズ選手権でリードを取り戻したが、
2位のフェラーリとの差は8ポイントとなっている。

「どんなに小さくても、ポイント面でアドバンテージをもってレース週末に臨めるのは常に良いことだ。

だが、ギャップは非常に小さい。
我々はフェラーリと激しい戦いをしている。

一方で、これは非常にエキサイティングでチャレンジな戦いだが、
その一歩で、我々は限界に挑んでいる。
バルセロナでの勢力図だけを現在の評価のベースにすることはできない」
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これ、ホンダと変わらんのですよ
エンジン以外の部分が壊れ、エンジンブローって感じなのですが・・・

まぁ結果的に、ボッタスはPUを一基失った
これが終盤戦で、PUペナルティを受ける可能性が高くなった

本来一基目は、二基目のマージン確保の為に、金曜日に使用します

それにより二基目のマージンを伸ばし、さらに三基目のマージンを伸ばすために
長く金曜日に二基目を使います

ボッタスは、そのスケジュールが崩れた

スペインGPでRBRのリカルドとベッテルの差が大きかったのは、PUのマージン確保の為に
回転を落としていたから
それだけエンジンのマージンマネージメントは重要

去年まではチームメイト同士の争いだったので、強制的に低回転モードで勝負させていたが
今季は、そんな事は出来ない

これは跳ね馬にも云えることだけど、こういう限界で戦ってると
想定外が起こる
これが銀矢に起こりだしている

個人的には、去年この辺の想定外は跳ね馬に起こっていたので、
跳ね馬のPUは、耐久度が上がっていることを期待したい

で、その歴史を追ってるホンダにも・・・
その辿る歴史の追従カーブがどれだけ急に出来るかが、今季のカギなんですがね

それはルノーにも云えるんだけど・・・どうもエンジンパワー的に跳ね馬に届いて無いような気がする

頑張れルノー


この限界の戦いが後半戦のペナルティ合戦になる布石かなぁ
ブログ一覧 | F1 | 日記
Posted at 2017/05/24 11:09:06

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