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2019年06月12日

F1 2019 ホンダ 「将来のF1パワーユニットは環境に優しく高効率であるべき」愚痴です

F1 2019 ホンダ 「将来のF1パワーユニットは環境に優しく高効率であるべき」愚痴です PUの話ですね

まぁ今回は、愚痴ではないかもしれません
記事内容はカナダGPの金曜日の会見なのですが
このお三方の発言内容において、特に異議は無いですね

と、言うか、早くこのPUを市場に投入して欲しいのですが
F1での使用で、効率が50%に近いって、とんでもないものです
別にハイパワーカーに使わずに、ミドルカー以下に使って欲しいです

ツーリングカーレベルに落として、レースに使うのもいいかも
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ホンダ 「将来のF1パワーユニットは環境に優しく高効率であるべき」

ホンダのF1テクニカルディレクターを務める田辺豊治は、
将来F1に導入されるべきF1パワーユニット(PU)についての見解を語った。

2014年に導入された現在のV6ターボハイブリットは、
元々2009年に考案された。

F1は2021年のレギュレーション変更で
エンジンの大幅な見直しを検討していたが、
議論がまとまらずに2024年までほぼ同じ仕様が継続されることになった。

F1カナダGPの金曜記者会見にはメルセデスのトト・ヴォルフと
ホンダの田辺豊治らが参加。

2025年に求めるエンジンフォーミュラについて質問が飛んだ。

トト・ヴォルフは
我々はテクノロジー以降の真っ只中にいると思う。少なくとも市販車側ではね。
我々の大部分は大音量の伝統的なエンジンのファンであるが、
それはテクノロジジーが進むべき場所ではないし、
サスティナビリティ(持続可能性)に対する認識が向かうべき場所ではない」
とコメント。

「我々が次期のレギュレーション
をほぼ安定したままにしたのは正しいことだと信じている。
新しいフォーミュラを考え出すためには
途方もない量の開発を引き起こすことになっただろうからね。
また、次世代のパワーユニットが実際にどの位置にあるべきかは
はっきりとしていない」

「ダイムラーの会長の話では、
2030年までに我々のラインナップの50%が
ハイブリッドもしくは電気のどちらかになると思う。

もし、それがテクノロジーの進むべき方向であるならば、
我々は高いハイブリッドコンポーメント、再生可能エネルギー、
もしくは電気を備えたようなエンジンを持つことになるかもしれない」

「今日では20%あたりかもしれないが、その比率は50%になってくだろう。
それがエキサイティングなエンジンである限り、
サウンドについては取り組む必要があり、少なくとも話をする必要があるが、
2025年以降はハイブリッドコンポーネントが増加すると考えている」

続いて質問に答えた田辺豊治は
「トトが言ったように今はある種の移行段階だと思っています。
2021年のPUレギュレーションの議論は終わり、
2024/2025年まで現在のコンセプトを維持します」と語る。

「その理由のひとつとして、環境に優しく、持続可能で、
高効率のPUを確認するという次のステップを見つけることができませんでした。

もう一度議論し、やり直す必要があります。
それがF1レースのPUテクノロノジーの原則であるべきことです」

「我々はハイブリッドを維持しますし、
その後、
我々にできることは既存のF1パワーユニットの現在の原則を改善することです」


トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは
現在のF1パワーユニットは非常に高いレベルにあると語る。

「現在のパワーユニットは非常に高い技術レベルにあると思っているが、
残念ながら、それはパワーユニットに福生鷲位方法で伝わっていない」
とフランツ・トストはコメント。

「2つのエネルギー回生システムを備えた小さなエンジンであり、
その全てのコンピーネントが未来のためのテクノロジーだ。

なぜなら、このエンジンを使えば、普通の市販車でも、
1~2リットルの燃料で100kmは走って、
バッテリーが満タンの家に帰ってくるかもしれない」

「誰もが電気自動車について話をしている。
ただそのエネルギーはどこから得ているのか問いたい。

コースに20台がいて、
その後ろに50台のディーゼルアグリゲートが
彼らのエネルギーを送っているフォーミュラEとは違う。

シリアスな意見ではないが、
偉大なマニュファクチャラーはフォーミュラEに行くか、
電気自動車を製造している。

私は彼らがそのエネルギーをどこから得ているのかを聞きたいだけだ」

「私はF1のテクノロジーは未来のためのものだと思っている。
トトが言ったように、おそらくハイブリッドコンポーネント、
電気パーツは40%以上に増加するだろう。
それは問題ではない。
だが、テクノロジー自体は将来のための解決策になると思う」
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しかし、サウンドの話が出ってますが、
サウンド=使いえてないエネルギーなので、エコ化が進めば進むほど
サウンドは小さくなります

確かにF1の車の古いものサウンドは、驚くべきものがあります
V10やV8NAでさえ、1コーナーに居て、スプーン当たりの音が聞こえてくるほどですから
あれを取り戻すことは、現在では無理なのでしょう

いやまぁ、燃料制限や回転制限などを無くしていけば、
また新たな音が出るかもしれませんが
なんせ、開発するにも、動かすにも、制限があり過ぎるのが今のF1です

その制限が、チーム格差を生み、一強や二強時代を作るのだと思います

多くの制限は、チーム予算削減を目的としていたが、
ことPUに関しては、テスト制限されることによって
莫大な予算が発生し、それがカスタマーチームの予算を圧迫する結果になっている

新規格の策定の際に、安価なという条件が出たが
色々な制限を解除することにより開発スピードの向上と
長く安定した規定にすることの方が、
長い目で見ると安価になると思うのだけど

今回はまとまりない話でした
ブログ一覧 | F1 2019 | 日記
Posted at 2019/06/13 17:45:09

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この記事へのコメント

2019年6月14日 13:08
F1パワーユニット、恐るべきエネルギー効率は発電など大規模産業用にも大いに需要があるのでは?と思ったりします。
コメントへの返答
2019年6月14日 13:32
なるほど
ホンダの発電機シュアがまた増大しそうですね
( ^▽^)

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