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2019年10月04日

F1 2019 イタリアGP 赤い二週間、禍根の始まり?の聖地 感想文

F1 2019 イタリアGP 赤い二週間、禍根の始まり?の聖地 感想文 今週日本GP・・・台風が来そうな
メディアとTwitterでは別予報
土曜に来るのは・・・せめて金曜にしてくれ
土曜はイベントで忙しいのに

で、少しでも感想文を減らそうと書くことに

もう大分昔だからなぁ

二週連続のパワーサーキットですが、
この二戦で勝てなきゃ跳ね馬は今季は勝てないと言われて始まりました

で、ポールツーウィンを果たしますが、本番は聖地モンツァです

ここでは、スリップストリームの奪い合いで、最大で0.7秒のゲインが望めるという
しかも昔なら、スリップなんてコンマ何秒って話なのですが
現在では2~4秒でも効果があるとか
車が発生させる後部乱流の影響で、それだけ話さないと、タイヤを酷使してしまうのでしょう
なので、皆さんスリップの取り合いになるのです
特に後方組は、一発逆転の可能性があるから
上位に連中のスリップを使いたい
上位連中は、逆転されたくないし、先に出って、他の上位勢にスリップを使われたくないの思惑が・・・

しかし、今回は跳ね馬の御膝元
Q3一発目は、ルクレールがベッテルのスリップを使いタイムを出しております
これは、ベッテルにしたら、一発目は捨てたようなものです

なので、公正にするなら二発目は、ルクレールがベッテルにスリップを与える必要があります
しかし、

ルクレールは、二発目も自分がスリップを得ようと、ベッテルの前に出ません


この男、意外に他人を見下す傾向にあるのかもしれません
我が強いのは結構ですが、こういう行為は、自業自得に跳ね返るし
損をするのはチームであり、自分なのですが

で、結局時間切れで、Q3一発目のタイムが適用になり


後味が非常に悪いです
これを戦略というなら、予選は妨害しまくりでいいじゃないかとか思う
折角、最も早い車を選ぶセッションなのに

さて決勝ですが








こうなった訳ですが・・・
いまいち納得できない結果なのです

まぁ予選で不誠実を働いたので、それでポールツーウィンってね

多分、この辺、ベッテルはイライラしている
早めに順位を取り戻す必要があるので、序盤からプッシュすることになる
そうすると、今の車は、ミスに優しくないので

こういうことを起こす

そうすると連鎖で事故は起こる


これで、ベッテル、ガスリーが落下

個人的には、ベッテルに対してチームがきちっとフォローしていない状況だと思います
チームは如何に1-2を獲るか、明確に示していないんだろうね
序盤で無茶させないフォローが無いからこういう結果になる
これは、この後のシンガポール、ロシアでも見られる

はっきりいって、チームはルクレールを御せてない
まぁ政治的な圧力がかかっているのかもしれないが



追撃を始めたハミルトンを押し出すルクレール
これを二回やってもお咎めなし
忖度と云われても仕方がない

これによりタイヤを痛めたハミルトンは、後退しボッタスに追撃を任せます
ボッタスはルクレールに対して7周分タイヤにマージンがあるので
それを使ってルクレールを攻略するはずでした
特にハミルトンが、追撃出来たので、同じ車のボッタスも出来ると・・・


しかし、この結果
ルクレールに逃げられます



(((´・ω・`)カックン…銀矢


ここで同じく早かったのがルノーワークス

ついに1000馬力爆発か!!
まぁサーキットの特性からの結果ですが・・・
ここが早いと、モンツァよりの特性ってことですね



ホンダ勢は、スペック4にしたフェルスタッペンがスタートで事故?をし
遅れをとります
まぁ変にストレート番長が多いので、苦戦して8位

クビアトはオイル漏れにより止まりました
スペック4が無事なのか・・・
まぁ車体とのジョイントからのリークということで、トロロッソとの問題であればいいのですが・・・

跳ね馬がモンツァで勝つのは、良いことだと思うのですが
個人的にはもう少し公正に勝負した結果で勝って欲しいと思うのです
まぁベッテルも誠実だけではなく、昔のベッテルみたいな感じに戻れば
面白いかもしれませんが・・・
そうなると、チームは御せなくなるので、内紛になるでしょうね



ブログ一覧 | F1 2019 | 日記
Posted at 2019/10/07 16:09:02

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この記事へのコメント

2019年10月7日 17:11
うなだれるトトの後ろに座るはボッタス夫人だそうで…(笑)

フェラーリの場合、一応作戦(台本?)らしきものはあれど、想定できそうな推移でも途端に混乱に陥り、無策同然になるパターンは滑稽なほどですね。
「今年はベッテルがタイトルを獲れる!」という楽観的な目算があったのでしょうが、頼みのベッテルもリズムを掴みきれず。。。

フェラーリがようやく勝ちだしたがゆえの火種で、期待外れの前半戦を思えば結構な話ではありますが、チームの利益を顧みない「若気の至り」を制御できず、マスメディアが火に油を注ぐ現状は、モンテゼーモロやロス ブラウンが苦言を呈するのもごもっともで、期限付きレンタルでもガーデニング休暇でもよいので、何としてもトト ウォルフを引き抜くことが最善策と思います(笑)
コメントへの返答
2019年10月8日 10:50
マネージメントの変更ですか?
確かに、現在は感情論が支配しているような気がします
特にチームのさらに上が
ビアンキの呪いが如く
ルクレールを傍に置きたい
ルクレールを活躍させたい
ルクレールを優先したい
って感じで動いている感じです

ビルニューブが、今年の車はベッテル開発なので、彼が不調なのは、車のせいでは無いと言ってますが
あの車の基礎開発テストはルクレールが多くやってるんですがね
で、跳ね馬技術陣がどっちの意見を聞いたのか

そう疑うと、これは根深い問題かと
いっそ、ルクレールスペシャルにする手もあるのですが
シューマッハ時代の様に
でも、技能や経験を踏まえて
人材を招聘し体制を作り替えた
あの時と、今では全く違うような気がします

もしやるなら、TOPだけではなく、相当な大ナタを振らないと
一次的な盛り上げりになると思います

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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