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2017年11月27日 イイね!

F1 2017 F1 Topic:トロロッソはホンダPUのコンパクトさに驚き。2018年の提携に向けた進捗状況 愚痴です?

F1 2017 F1 Topic:トロロッソはホンダPUのコンパクトさに驚き。2018年の提携に向けた進捗状況 愚痴です?先のブログでも触れましたが

ルノーPUとホンダPUのサイズの違い

止めたとはいえ、サイズゼロの流れをくむホンダPU

当初からの構造を維持し、燃焼系、回生系のコンセプトを変更してきたルノーPU

サイズ的には大きな違いがあると思われます


ただ、先んじて色々改良しているのはルノーなので、燃焼系においては先んじております

来年、回生系の改善が完了したら、小型化へ移行すると思われます
2019年に小型化→トラブル→2020年改善完了→タイトル奪取



おぉ計画通りですね
ルノーワークス恐ろしや


まぁホンダさんの話です
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F1 Topic:トロロッソはホンダPUのコンパクトさに驚き。2018年の提携に向けた進捗状況

マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスによれば、
ルノーのPUはホンダとまったく異なるレイアウトとなっているため、
クラッチとギヤボックスの設計をやり直すという。
さらに、冷却システムも大きく見直す必要があるという。 

 では、ホンダPUを搭載することなるトロロッソはどうか。
ホンダの仕様を確認したトロロッソのあるエンジニアは
「コンパクトさに驚いた」という。

ホンダの長谷川祐介総責任者も次のように語る。
「われわれ(ホンダとトロロッソ)はそんなに苦労していません。
というのも、ホンダのPUのほうが(ルノーよりも)コンパクトになっているので、
車体側の開発の自由度は広がっているからです。

逆にマクラーレン側は苦労していると聞いています。

ただ、いずれにしてもこのタイミングでパッケージを変えるのは、
かなり大変な作業となっているのは確か。
ホンダも
ルノーのレミ・タフィンもチームには
『もうエンジンの骨格はいじれないよ』と言っています」

 最終戦アブダビGPの後には、
2018年型のピレリタイヤの評価を目的としたタイヤテストが2日間の日程で行われる。

2015年から参戦することになっていたホンダは、
3年前のアブダビテストからマクラーレンと組んでテストに参加した。
今回、ホンダはこのテストでトロロッソと組むことは可能なのだろうか。

「マクラーレンとの契約が11月末まであるので、
それまでは他チームとのテストはできないことになっています」

では、ホンダのPUがトロロッソと合体するのは、いつごろになるのだろうか。

「年内ぐらいには
われわれのキーとなるギヤボックスのテストを
HRD SakuraかHRD MKのいずれかのダイナモでやろうと思っています。
エンジンとギヤボックスは今年の仕様です。

今年、課題となっていた駆動系のねじり振動を確認するためです。
われわれにとってはギヤボックスのマッチングはとても重要ですから」

 このねじり振動の確認は、
今シーズン序盤にオシレーション(共振)に悩まされたホンダにとって、重要なテストである。

エンジン、ギヤボックス、タイヤなど駆動系にはさまざまな振動がある。
したがって、共振もまた必ず発生する。
問題はその共振をどのように逃すか。
通常はエンジンとギヤボックスの間にインプットシャフトを入れることで共振を逃す。

 今シーズンのホンダもマクラーレンのギヤボックスとの間にインプットシャフトを入れていたが、

シーズン序盤のホンダのエンジンはある回転域で燃焼が不安定になる悪癖を抱えていたため、
その瞬間に予期せぬ振動が発生し、共振を起こしていた。

こうした反省も踏まえて、来季へ向けて、ホンダはこの共振の対策に力を入れている。

順調に進んでいるホンダとトロロッソの関係だが、
来季に向けて1点だけ、まだ決まっていないことがある。
それは燃料とオイルのサプライヤーだ。

 今年からホンダはBPカストロールを使用しているが、
現在トロロッソが使用しているのはエクソンモービル。

決定にはスポンサー料などが関係しているため、
チーム側の政治的な要素のほうが大きな割合を占める。
だが、燃料はエンジンの燃焼に関わる重要なアイテム。
それがまだ決定していない。

「今年、BPカストロールに変更したときは、
BPカストロール側がわれわれの意向に沿った燃料を開発し、供給してくれました。

燃料というのは燃焼の根幹なす大切なもので、
エンジン開発のベースになるので、どちらになるにしても早く決まってほしい」

 燃料&オイルのサプライヤーはどこになるのか? 
それがトロロッソ・ホンダの最大の注目点だ。
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コンパクトサイズの話が、ホンダからが主に出てるのは、面白くないですが

トロロッソルノーのリアエンドが大きいのは確か


メルセデスもしっかり絞ってます


RBRは、どうやって絞っているのやら
この辺がアドバンテージなのです
で、記事の中の燃料
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トロロッソ・ホンダ、2018年シーズンはエクソンモービルと契約か?

トロロッソ・ホンダは2018年シーズンより、
エクソンモービルとのパートナーシップ締結を検討しているとみられる。


 マクラーレンと組んでF1に復帰したホンダは、
初年度と2年目はエッソの燃料とモービル1の潤滑油を使用していた。

しかし2017年以降、エッソとモービルは提携先を切り替え、レッドブルと契約を締結。

これにより今シーズンからマクラーレン・ホンダは、カストロール/BPと新たな契約を結んでいた。

 一方、トロロッソは今シーズン姉妹チームであるレッドブルと共に、
エッソとモービルを使用してきた。

 ホンダが来シーズンよりトロロッソとパワーユニット供給契約を締結すると決定した際、
2社がカストロール/BPの燃料及び潤滑油を使用するかどうかは不透明であった。

 しかし2社は、これまでの経験と開発速度から判断し、
エクソンモービルとの契約の取り決めを検討しているとみられる。

レッドブルは今シーズン、エクソンモービルと契約したことで得られたメリットに満足しているという。

 エクソンモービルは来シーズンに向けて、
潤滑油の改善に加えて燃料をアップグレードすることを目標に置いている。
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個人的には非常に賛成です

カストロールが悪いとは言いませんが
やはり主はルノーです

物凄く小さなロゴのチームに、どこまで貢献してくれているかは不明ですし

過去の実績と、将来性を考えれば

と何故か、ホンダ側には、ポジティブ要素がチラチラ有るのですが

某英国チームには、ネガティブ要素が多いのでしょうね
Posted at 2017/11/27 18:03:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2017年11月21日 イイね!

F1 2017 アブダビGP タイヤ選択

F1 2017 アブダビGP タイヤ選択今シーズンの最終戦になるアブダビGPが今週末に開催されます

長かったはずの20戦も、残すは1戦のみです

まぁ来年は21戦になります

チームも、そうですが、観客も耐久レースって感じです

来年の話は鬼が笑うので、今年の最終戦を楽しみにしましょう



アブダビGPはヤスマリーナサーキットで行われる、トワイライトレースです

気温が、高温から低温へ変わっていく、タイヤに厳しいサーキットです


コース図

ストレート2本とテクニカルエリアという、近代サーキットの特徴的なサーキットで
銀矢が得意とするサーキットです


去年のタイヤ

去年までは、タイヤのデグラデーションが大きく、その為に多くのタイヤ選択が存在しました


去年の履歴
レース自体も、US→S→Sタイヤと云う、2STOP主体で、博打的に最後をSSにして勝負する
パターンも有りましたが

今年は、US→SSタイヤの1STOPが主流だと思われます
去年フェルスタッペンがSSタイヤで3周オールドタイヤで21周走破しているので
今年のSSタイヤは、それ以上走破出来ると思われます
メキシコで、39周してるので、3周オールドタイヤで25周出来れば、SSで走破出来そうです

しかも、抜き難いサーキットですので、1STOPになると、トレインになります

そう考えた場合
今年のタイヤ選択は

予選重視の選択になります

そして、恒例としてのマクラーレンは他のサーキットと同じ選択です
ルノーワークスの様にかき回すような考え方はしないのですね
ルノーPU勢は、信頼性の問題で、パワーダウンしますので
戦略で戦う準備をしていると思われますが

毎度毎度ホンダのパワー不足を叫ぶ、マクラーレンとアロンソは
そういう戦略的な行動はしません

この辺は、全く情けないチームとしか言いようが有りません

勝負や戦う気が無いと思えます

負けたらホンダの責任にすればいいので、楽なチームです

でも来年はルノーPUです
来年、ルノーPUがメルセデスPU並みにパワーが出なかった場合
またルノーの責任にするのでしょうか

非常に楽しみですって、これも来年の話やった
Posted at 2017/11/21 16:49:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2017年11月21日 イイね!

F1 2017 ブラジルGP 感想文 

F1 2017 ブラジルGP 感想文 昨日、私用で仕事を御休みしました

まぁ前日まで遠征だったので、そのついでに休みをもらったのですが

お役所仕事相手だと、まぁ時間かかるかかる


半日取られたあとから、ようやくブラジルGPを鑑賞です




ブラジルGP、賑わしたのは、



ルノーPUの信頼性問題
というか、単に部品が無くて、マイレージ切れかけパーツを使うので、
結局壊れるって感じですね

それがトロロッソに集中し、ルノーから使い方が悪いとか言われたので、

言い争いになり、最終戦への供給停止とか云い出す始末

個人的な意見だと、これはルノーが悪い
自分たちに非はないとか云いたいのかもしれないけど、メディアに云う必要は無く
反抗したら供給停止とか、言い出すと、信用が無くなる

お金をもらってる以上、供給義務があるのに、部品が無い為に
壊れる可能性がある部品を提供している自体、問題だと思う

プロストが弁明していたが、この強権的な考えが、今のルノーなのだと思うし
それが、2020年までにタイトルを獲る為に必要な事かもしれない

来年から、何処までワークスを優先にしてくるか、楽しみに観察しよう

その次が、アロンソがいう、ストレートで40km/h足らないマッサ攻防戦
かなぁ


まぁ川井ちゃんも、アロンソの呟きをばらすほど、シーズン終了に向けて語り出した感じですね
ドラッキーな車のハイダウンフォース仕様がどれだけ、メルセデスPU勢と戦えるのか
見せてもらいましょう


コース図

先ずは、予選

と云っても、これだけですよね



ハミルトンのQ1落ち

理由は定かでないのですが、
いつもと異なるギアでコーナーへ進入したことで、
ボトミングが発生し、ダウンフォースが抜けて、そのままクラッシュって感じです

今回、サスペンションを来年のテスト用にしているとか、してないとか
色々言われておりますが

まぁハミルトン本人が認めているように、操作ミスって事でしょう
でも、この車でさえ、ダウンフォース削っていることが、分かる現象でした

この後は、順調に予選が進行し、まぁ普通通りって感じでしたね


繰り越しタイヤです
Q3進出した車では、リカルド以外は、皆同じ感じですね
1STOPで、SS→Sタイヤへの入れ替え

大きなラップタイム差が無ければ、ミスしなければ抜けない感じですね
可能性としては、ピットストップ戦略が考えられますが





レースの大半は、
スタートと1コーナーで決着がつきました



ベッテルがボッタスをギリギリで抜き
そのままの順位で終了


ってレースでした
銀矢がアンダーカットを仕掛け、ギリギリの状態になりましたが、
ベッテルが勝ちました
まぁ遅い勝ちを拾った跳ね馬ですね

この辺は、現世代のベッテルと次世代ボッタスの差かもしれません

そして、TOP2以外では、
序盤の事故の為に


バンドーンがリタイヤ
リカルドがスピン



グロージャン、オコンの接触
オコンはリタイヤ

となり、SC導入により、ギャップが無くなり、ハミルトンの追い上げが始まりました
しかもPUは最新型の新品、オーバーテイクボタンは、異例の14回許可と破格
普通は数回のはずなのですが

その為か本来絡まないはずのハミルトンとライコネンの攻防が有りました

まぁ前世代と現世代の玄人的な終盤の争いは面白かったですが

ハミルトンが常に、フルで走ってないことが証明された感じですね

PUのマイレージって考えが有る以上、スプリントレースにならないF1って
価値が薄いような
そんな追い上げのレースでした

そして

三つ巴の戦い
勝者はマッサでした

特長の違う車同士の戦いで、面白かったですが
アロンソの40km/hの差はないと思います

最終ラップ、アロンソの立ち上がりが遅れて、鼻先で逃げ切ることが出来ましたが

コース上で、終始アロンソを抑え込んだマッサが素晴らしいです

ただ、戦略的にはアンダーカット等、ピットで対応出来ることも有ったと思いますが
先んじてマッサを入れたウィリアムズとのチーム差が現れた感じですね



そして引退するマッサ
恵まれたような、恵まれなかったような感じの方でした

また別のカテゴリーへ行ってもらいたいですが
きっとそっちの方が、恵まれた車に乗れるのではないでしょうかね

さて次は最終戦アブダビGP

まぁ気分は、その後のアブダビテストが気になるのですが

離婚するチームにはあまり有効ではないテストですね

今年の見納めGPたのしみにしましょう

Posted at 2017/11/21 11:39:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2017年11月17日 イイね!

F1 2017 メルセデス、『W09』でレッドブル型の“ハイレーキ”コンセプトを検討 愚痴です

F1 2017 メルセデス、『W09』でレッドブル型の“ハイレーキ”コンセプトを検討 愚痴ですメルセデスが進化しようとしてます

というか、改善になるか、改悪になるかは

やってみないと分からないのです




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メルセデス、『W09』でレッドブル型の“ハイレーキ”コンセプトを検討

メルセデスは、2018年F1マシン『W09』で
レッドブルスタイルの“ハイレーキ”コンセプトへの変更を検討している。

今季、メルセデスは“ディーヴァ”と呼ぶロングホイールベースのW08のバランス特性に苦しんだ。

シルバーストーンやモンツァのような高速サーキットでは圧倒的な速さを見せる一方で、
モナコ、ハンガリー、シンガポールのようなタイトなコーナーのあるトラックでは苦戦を強いられた。

トラック間のパフォーマンスの上下は、
メルセデスがライバルよりも長いホイールベースを採用していることによって説明されているが、
チームは他の特性もパフォーマンスに大きな影響を与えている可能性があると考えている。

W08の特性を根絶するためにメルセデスが評価しているエリアのひとつが、
レッドブルが採用する高いレーキ角をつけたマシンコンセプトを追求するかどうかだ。

メルセデスは、先週末のF1ブラジルGPでサスペンションのセットアップに大きな変更を加えている。

それはハイレーキ・コンセプトのトライアルに関連していた可能性がある。

レーキ角をつけて、フロントが低くリアを高くする前傾姿勢をとることで、
フロントウイングで気流を密閉し、
マシン下部の気流を多くすることでディフューザーのパフォーマンスを向上させて、
グランドエフェウトのような効果を生み出すことができる。

だが、フロアのティートレイがボトミングする可能性もあるため、
マシン前部を可能な限り低くするチャレンジングでもある。

2014年にF1に導入されたチタン製のスキッドブロックは、
部分的にハイレーキなアプローチを防ぐことを目的とされてが、
レッドブルはそのエリアにうまく対処してきた。

メルセデスは、2017年の両方のチャンピオンシップを決めたことで、
F1ブラジルGPからより高いレーキ角での実験を開始した。

今年のフェラーリとメルセデスのコンセプトの最大の違いのひとつが、
マシンのホイールベースにある。

メルセデスのアプローチは、タイトなトラックでのパフォーマンスを犠牲にしてでも、
W08により長いホイールベースを採用することで
シーズン全体で見れば恩恵を得られるという考え方だ。

しかし、メルセデスはハイレーキ・コンセプトに変更する可能性はあるものの、
ホイールベースに大きな変更を加える可能性は低いかもしれない。

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは
「より厳しかった時代でも長いホイールベースが関係していたとは思わない」と主張。

「我々はディーヴァの特性を維持したいが、
困難な部分は少し取り除きたい」

「グリッドを通して我々が目にできるのは、
多くの人々が機能する日とそうでない日がある理由を理解することに苦労しているということだ」

「現在、我々が苦しんでいる根本的な原因を特定し、
来年のクルマでそれを避けるようにマシン開発を進めている。

当然だが、我々はクルマの設計プロセスからはかなり遅れている」

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開幕当時のW08


ブラジルでのW08

今季のメルセデスは、跳ね馬の追撃に有ったために
去年と異なる状況下に置かれた

テストから車が安定した動きが出来ず、前半戦苦労した

それは、

パディロウの離脱から始まった、技術陣の崩壊が原因だと思う

そして

アリソンが加入し、一定の方向での開発が始まり、結果が出てきたのが
夏休み明けである

ハッキリ感じたのは、コンセプトの変更

過去類を見ない、形状の変化を起こした
個人的には見た目が悪くなったと思ってる
空力的には面白いけどね

その結果かどうかは分からないが、メルセデス(BAR,ティレル)の系譜らしい、
リアのオーバーヒート症状が現れてきた

過去三年は、チーム内争いの為、セーブした走行をしていたので
露呈しなかっただけかもしれないが

本来なら、過去からのコンセプトに則り、改善活動が行われて
進化していくのだが

そのキーパーソンが抜け、多分周りの体制も変わってしまったため

アリソン体制への移行と、検討した結果、見た目が変わる程の変更になったと思う

そして来年である

アリソンは既に今までのコンセプトを捨てることを判断していると思う

元々、跳ね馬にレイキを持ち込んだのはアリソンなので、
現行のメルセデスコンセプトは、時代遅れと思ってるのかもしれない

ただ、跳ね馬と同じようなデザインでは、PUの差しか無くなる為
現状におけるデータ収集を開始したと思われる

個人的には来季、メルセデスはレイキを付けてくると思うのですが
元祖との差が生まれるのか、それとも

新たなレイキや空力発想によって、差を広げてくるのか、非常に楽しみです

どこぞのクソ開発みたいに、この時期に反対意見を出すような事はして欲しくないですね


Posted at 2017/11/17 16:49:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2017年11月16日 イイね!

F1 2017 ウイング立てて直線伸びず。なのにアロンソはホンダ批判という理不尽 愚痴です

F1 2017 ウイング立てて直線伸びず。なのにアロンソはホンダ批判という理不尽 愚痴ですさて、タイトルからすると、ホンダ擁護って感じなのですが、

擁護って感じではないですね

FIAデータが見れて、セッティング変更経緯が分かると、

ますますアロンソやマクラーレンが、クソ化しているのが分かります
少し長いですが読むと面白い

まぁ最後には、アロンソの記事になります










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ウイング立てて直線伸びず。なのにアロンソはホンダ批判という理不尽

第19戦・ブラジルGP予選後の技術ブリーフィングを終えて、
フェルナンド・アロンソはスタッフ間の会話用インターコムを外してからこう言った。

「これはダウンフォースつけ過ぎなんじゃないか?
これじゃ明日のレースでは抜けないし、相当厳しいだろ?」

 予選は7位。ダニエル・リカルド(レッドブル)のグリッド降格でひとつ繰り上がるが、
前にはフォースインディアのセルジオ・ペレス、
後ろにはウイリアムズのフェリペ・マッサと“直線番長“に挟まれている。

 しかし、アロンソが最高速を気にしてダウンフォース量を指摘した理由は、
そればかりではなかった。

 マクラーレンは金曜日にダウンフォースを軽めに抑えたセットアップをトライしていた。

その時点ではアロンソの最高速が325.8km/h、ストフェル・バンドーンが327.3km/hまで伸びていた。

予選の最高速に照らし合わせれば、全体で8番手にあたるスピードだ。
つまり、非力なホンダ製パワーユニットといえども、
セットアップによってはこのくらいの最高速は出るのだということが証明された。

 しかしMCL32は、そのダウンフォース量では満足のいく挙動を確保できなかった。
結果、土曜日にはいつも通りダウンフォースをしっかりとつけて、
コーナーは安定して速いが、
最高速はアロンソが316.2km/h、
バンドーンが315.5km/hと、
それぞれ10km/h前後下がってしまった。

 金曜には抑えているエンジン出力を、土曜には最大限に絞り出す――。

もし金曜のままのセットアップで走っていれば、最高速はさらに伸びていたはずだったのに、
これだけ下がってしまうほどウイングを立て、
巨大なガーニーフラップをつけて車体の前傾姿勢を強めたのだ。

 マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスは、
それが最速タイムを記録するためのベストな選択だったと説明する。

「ここはストレートスピードとインフィールドのバランスが非常に重要で難しいサーキットだから、
そのバランスを探ったんだ。
当然ながら、決勝での競争力を考えると最高速はほしい。
しかしダウンフォースを削ると、セクター2を速く走ることができない。
結果的に、土曜日に向けてダウンフォースをつけることが、
我々にとってはベストな妥協点だとわかったんだ」

 マクラーレンの車体はドラッグ(空気抵抗)が大きい。
その事実はモリスも認める。
しかし、それは車体が持つ特性ではなく、
速さを引き出すためにウイングを立てているからだと説明する。

「それは我々がダウンフォースをつけているからだ。
不思議なことを言っているように思われるかもしれないけど、
もしもっとパワーがあればダウンフォースを削り、
ストレートで稼ぐ方向のセットアップにすることもできるんだ。

しかし現状の我々は、ダウンフォースを削ったとしてもストレートで稼ぐことができない。
その一方で、コーナーでもロスすることになってしまう。
だから、パワーがないからこそダウンフォースをつけてコーナーで稼ぐほうにいくしかないんだ」

 しかし、ホンダのあるエンジニアはそれに反論する。

 マクラーレンが目指しているのは「最速タイムの出せるマシン」ではなく、
ドライバーが「走らせやすいマシン」なのだという。

「それが最速の妥協点ではないと思います。
今回はメルセデスAMGやフェラーリでさえ、
スピンやコースオフしているくらいだったじゃないですか?
それでもマクラーレンはビシッとしていて、コースオフなんかしません。

 それが金曜日は、ダウンフォースを削ったらストフェルがターン2でスピンして、
『ほら、やっぱり走れないじゃないか』という状況になった。

トップチームでさえ、そのくらいギリギリのところまで攻めてダウンフォースを削っているのに、
マクラーレンはしっかりダウンフォースをつけて、
ドライバーが走らせやすいクルマを作ってしまっているんです。

 マクラーレンは伝統的に、そういうエンジニアリング方針のチームなんです。
ドライバーの不満には絶対に応える、対応するっていうのが彼らの方針ですから。


その結果、走りにくいけど速いマシンではなくて、
ドライバーが走りやすいマシンに仕上がることになる。
『こっちのセッティングのほうが速いから、後はお前ががんばって走ってこい』
とドライバーに言えないチームなんですよ」

マクラーレン自身も、ドラッグの大きさは気にしているという。
それだけに金曜にレスダウンフォースのセッティングをトライしたのだが、
その結果、
車速が伸びないのはパワーユニットのせいだけではないということが明るみに出てしまった。

 予選後のブリーフィングでアロンソが冒頭のように語ったのは、そのせいだった。

 わざわざインターコムを外してエンジニアに対して話したのは、
ファクトリーに聞かれず、録音もされないためだった。
それが“不都合な真実“であることを、アロンソ自身も認識していたことになる。

 実はこれまでにも、
マクラーレンとホンダの間でこのセットアップの方向性に関しては話し合いが持たれてきた。
話し合いというよりも、ホンダ側からのクレームに近いものだ。

 ホンダの長谷川祐介F1総責任者はこう語る。

「もちろん話し合いましたよ、何回も。
『もっと軽めのダウンフォースにしようよ』っていう話は何度もしましたけど、それでもなかなか......。

チームはトータルのラップタイムが速いほうを優先しますし、
ダウンフォース量はクルマの安定性にも影響しますから、
それこそハミルトンがスピンするようなところでもウチは絶対スピンしませんからね(苦笑)。

チームを批判するわけではなくて、そういう方向性のセッティングだということですが、
それはいわば先行逃げ切り型の考え方ですから、
それでポールポジションを獲っていれば問題ないんですけどね......(苦笑)」

 決勝でアロンソは、アグレッシブなスタートでペレスをかわして5位に上がったものの、
直後のセーフティカーからのリスタートで反応が遅れ、マッサに抜かれて6位に後退。

ペースはアロンソのほうが速いが、曲がりくねったインフィールド区間では抑え込まれ、
ストレートではDRSを使っても追い抜きのチャンスが得られず、本来の速さを発揮できなかった。
アロンソが危惧したとおりの展開になってしまったのだ。

 唯一の逆転のチャンスはピットストップだったはずだが、
1度しかないそのチャンスでウイリアムズに先に動かれてしまい、アンダーカットは果たせず。

その後はまた必死にマッサに食らいついていき、
そのスリップストリームとDRSを活用することで最高速が350km/hまで伸びるペレスをなんとか抑え、8位でフィニッシュするのがやっとだった。

「レースを通してクルマはすばらしかったけど、パワー不足でオーバーテイクすることは難しかった。

メキシコGPと同様、アメイジングなくらいパワーがなかったからね。

最終コーナーでは何度かフェリペにかなり接近することができて、
『これで抜けるかも!』と思ったけど、
DRSを使っていても(メインストレートで)引き離されてしまうくらいで、
ストレートエンドでは遠すぎてチャンスなんてなかったよ。
“普通の“レベルの車速があれば、4位か5位にはなれたはずだ。
このパワー不足は、トロロッソにとっては来年に向けて大きな心配事だろうね!」

 レース後にアロンソはそう言ってパワーユニットをこき下ろしてみせたが、
すでに彼はそうなった本当の理由を知っているはずだ。
前出のホンダエンジニアは語る。

「彼自身もエンジンパワーだけが原因じゃないということはわかっていると思います。
だけど、チームから(メディアに対して)そういうふうに言えって言われているんでしょうね」

8位入賞は喜ばしいことだが、マクラーレン・ホンダは
これで本当にマシンパッケージの実力を100%発揮できたと言えるのだろうか?
それもブラジルGPに限らず、この3年間ずっと同じことが繰り返されてきたことになる。

 最終局面を迎えて浮き彫りになった“不都合な真実“を前に、
3年間の総まとめとなる最終戦アブダビGPをマクラーレン・ホンダはどのように戦うのだろうか。

彼らの最後の戦いぶりに注目したい。
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ちなみにトロロッソのブラジルでのリアウィングですね
まだまだ立てて、ガーニーフラップ付けれそうですね

ここでもそうでしたね、スピードは無いのにタイムが上がる
そのセッティングしか出来ないマクラーレン

そしてマット・モリス




ザウバーC32
これを作った人ですね

あのニコ・ヒュルケンベルグでさえ、御手上げだったクソ車

まぁこいつが主で車作ってたら、やっぱ無理かもしれない

で、チームも、ドライバーも
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アロンソ「エンジンが何かおかしい」もトラブルなし

<F1:ブラジルGP>◇10日◇フリー走行◇サンパウロ

 マクラーレン・ホンダ勢は前戦メキシコに投入し
ストックしておいた新品に近いスペック3・8で臨み、
フリー走行1回目ではストフェル・バンドールンが8番手、
フリー走行2回目ではフェルナンド・アロンソが10番手につけた。

 セッション途中でアロンソが
「ディプロイメントが効いていないようだ、エンジンが何かおかしい」とピットに戻る場面もあったが、

これは吸気系のパーツに緩みがあったためで、
メカニックの作業によって数分でコースに戻ることができた。

セッション終盤にもアロンソは同じような症状を訴えたが、
こちらはエネルギー回生のセッティングの違いによるものでトラブルではなかった。


アロンソ:「FP-1ではサスペンションに問題があり、FP-2ではエンジンの過給圧の問題があった。
そのせいで予定していたプログラムは全てこなすことができなかったけど、
重要なものを優先して進めてその結果には満足しているよ。
中団勢のタイムはかなり接戦だから、
明日に向けてセットアップをチューニングしてどうなるかだね。
Q3進出を争うライバルは多いけど、僕らもその候補の1人だ」

 ホンダの長谷川祐介F1総責任者は次のように説明した。

 「インテークダクトが外れてしまって、
少しエアが漏れてターボで十分に過給されないような状態になっていましたが、
パーツを交換して解決しました。

最後のはフェルナンドが(回生の)セッティングの違いを感じただけで、
パワーユニット問題があったわけではありませんでした。

(結果については)実力通りに走れば10番手以内には入れると思っていますから、
驚くこともガッカリすることもありません。

いずれにしてもまだ金曜日ですから、
明日以降どうなるかは分からないと思いますが、
2人ともまだクルマに100%満足しているわけでもありませんから、
明日に向けてはまだまだやりようがあると思っています」
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この辺、類ともではないけど、質の低下は、質の低下を招くって気がします

実際、過去のハミルトンの発言でも、マクラーレンからメルセデスに移った理由が
チームの質の低下を上げています


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フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンに少しも疑いはない」

フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年は、
マクラーレンは向上するだけと信じている。

信頼性とパフォーマンスに欠けるホンダのF1パワーユニットによって
不遇の3シーズンを過ごしたフェルナンド・アロンソだが、
2018年にマクラーレンにルノーのエンジンが搭載されることで、
その窮状は終わりを迎えると考えている。

前戦F1ブラジルGPでは、マクラーレン・ホンダは目に見えて直線スピードが不足しており、
フェルナンド・アロンソは最後までフェリペ・マッサをオーバーテイクすることができなかった。

レース後、フェルナンド・アロンソは
「僕たちには素晴らしいクルマがあるけど、オーバーテイクすることはできない。
パワー不足は驚くほどだった。
DRSがあってもフェリペはまだ引き離していった」とコメント。

「僕たちにとってハッピーな週末だったけど、
スピード不足は憂慮すべきものだった。
メキシコとここで僕たちはストレートで超遅かった」

「レース全体でクルマは素晴らしかった。
でも、最終的にオーバーテイクすることはできなかった。
ストレートで十分なスピードがなかった」

「コーナーの立ち上がりでは何度もフェリペに非常に接近していたし、
『今が彼を抜けるタイミングだ』と思ったけど、
DRSを使っても、彼は引き離していった」

ホンダのF1パワーユニットの非力さは明らかだが、
ルノーもパワーユニットに多大な問題を抱えている。
信頼性問題が多発し、
ルノーのカスタマー勢は保守的なエンジンモードで走ることを強いられていた。

しかし、フェルナンド・アロンソは何も心配はしていないと語る。

「全てのワールドチャンピオンシップを見れば、
ルノーは過去15~20年でベストなエンジン企業だし、
あまり心配するべきではないと思っている」

チームで意見が一致しているのは、
マクラーレン MCL32は非常に優れたシャシーであるということだ。
それは来年マクラーレンが同じルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブルと
戦えるかもしれないことを示唆している。

フェルナンド・アロンソのチームメイトを務めるストフェル・バンドーンも
似たようなシーズンを過ごしたが、来年は状況を変えられると信じている。

「チームはすでに来年のパッケージに100%集中している。
ここまで僕が聞いたすべてがポジティブだ。大きな変更ではあるけど、
クルマが損なわれることはない」とストフェル・バンドーンはコメント。

「ルノーで目にしたもの、レッドブ成績を見れば有望だ。
彼らの勝利や表彰台をね。
ペンチマークがいることで僕たちがプレッシャーに晒されるのは確かだけどね」

--------------------------------------------------------------------------------

個人的にはバンドーンは上手い言い方してると思う
まぁ原文を読んだわけではないので、何とも言えないが

どこぞの某眉毛と比べれば

結局、マクラーレンも改革を始めてはずなのだが、元のDNAに食われたかもしれません

ピットストップも全く早くなりません



でも、来年は優勝争い、表彰式の常連になるそうなので、
非常に楽しみです

来年のマクラーレンルノーはTOP10では負けと条件になりますので、
非常にコメントが楽しみです

まぁWECも同時参戦しようとしているアロンソは、真面目にF1する気はないようですしね

まぁルノーも来年に向けて、PU壊しているのかもしれませんしね

個人的には来年のルノーワークスは注目しています

PUコンセプト二年目、チームとしては三年目

この辺で、上昇してくると思います

その時に、マクラーレンにかまってくれるかは
非常に疑問です

カスタマーの対応は今のトロロッソを観れば分かります

ここも新生ルノーなのです

さぁ来年は優勝するアロンソを讃える準備をしなくては
もちろんF1のタイトル獲得もですね
(・∀・)ニヤニヤ

Posted at 2017/11/16 10:26:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記

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