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2018年09月06日 イイね!

F1 2018 イタリアGP 戦略だとは思うけど、いまいちモヤモヤが残るレース 感想文

F1 2018 イタリアGP 戦略だとは思うけど、いまいちモヤモヤが残るレース 感想文台風影響の停電で、一度書いていたものが、消えてしまった
なかなか、愚痴が吐き出せていたので、吐き出した後で、同じ位のが書けるか
自信はないけど、書いてみよう


今回のイタリアGP、事故や接触が多いこと
個人的には、イタリアなので悪夢の94年が頭をよぎりました

まぁ結果的に、なにも不幸はなかったので、よかったよかった

で、事故といえば

まずはρ(´ー`) コレ



DRSのトラブルで起きた、エリクソンの事故ですね
この後、確認されたルクレール車にも、同様なトラブルがあったらしいので、
別の意味でのザウバーの品質管理の高さが示されました

何が壊れて、DRSの不良になったかは、情報公開されませんが、個人的に思うのは
そのまままっすぐ、エスケープに進めば、あの事故は起きなかったんですが、
何故か、いきなり進路を左に変えました

ハイドロ系のトラブルが原因で、ブレーキバランスも狂って、左に巻き込んだのかもしれませんが
それはそれで、フェールセーフ的にはどうなのよって思うのです

次は

アロンソVSマグヌッセン

これは、最終コーナーパラボリカでインから抜かれたアロンソが、プッツンして1コーナーでやり返した結果ですね

空間を開けるために、遅く走ってたアロンソを、マグヌッセンが抜いたことにより
空間が無くなり、フライングラップができなくなったために
接近したスリップで追いかけ、1コーナーで仕掛けた結果ですね

こう書くと、アロンソの邪魔をしたマグヌッセンが悪い感じですが
現状、ハースとマクラーレンの速さの差は大きく、マグヌッセン的には、アロンソの後ろで走るほうが
メリットはないのです
で、こう考えるとアロンソは確かに空間をつぶされたのですが
速度差の大きなハースの後ろでスリップを使えるメリットが発生します
確かに抜かれた直後なので、空間的には小さいのでロスは出ますが
接触するよりは、タイムが出るかもしれません

ですが、プッツンしたアロンソは、マグヌッセンがQ3に進むことへの妨害を選んだかもしれません

その辺が、マグヌッセンが、眉毛が神と勘違いしているというセリフになるのです
確かに気に食わないことをされたかもしれませんが
予選だから、後ろから抜かれることはないと、遅い速度で走って油断してるのも、
どうかと思いますが
まして、相手はマグヌッセンです
マクラーレンに恨みはあってもねぇ

アロンソが、ホンダを憎しと思ってると一緒です

で、話題のアロンソ最速って話に行くのです

あのマクラーレンが最速です
今回はフィニシュラインの先、250mにスピードトラップがあります
なので、アロンソは322.0km/h→346.4km/hで24.4km/h差だったのです
これは、先ほどのマグヌッセンとの事故直前の記録になります

本来は、各コーナーへスムーズに侵入するために、約2秒後方でスリップを使いますが
アロンソはそれよりも近い位置でスリップを使っていたので、こうなったようです
でも、コーナーにはスムーズに侵入できなかったので、このスリップは無意味なのです
見た目は最速でも、タイムにならないので、これは単なるノイズです

で、他を見ると
オコンは316.4km/h→344.8km/hで28.4km/h差
ハミルトンは318.2km/h→343.8km/hで25.6km/h差
ライコネンは318.8km/h→342.7km/hで23.9km/h差
フォースインディアよりもTOP2はダウンフォースが付いてるかもしれませんね

フェルスタッペンは315.6km/h→334.5km/hで18.9km/h差
遅い・・・
ガスリーは311.5km/h→340.1km/hで28.6km/h差
!∑(゜∀゜)速い!!
まぁフィニシュラインの通過速度が遅いので、速度差があってもタイムにはつながらないのですが

この辺は、ボトムスピードの低さが、加速の足を引っ張っていると読めるのですが
これはダウンフォースを削って、速度を稼いでる結果、コーナーが遅くなってます
まぁこういう戦術なんですね

ただ、これが決勝で、ある意味アダになるとは、思いもしませんでした
フェルスタッペンとガスリーの速度差がキーです


結局スリップを使えば、速度は上がりタイムは上がるので、最後に走ったライコネンが得をしたって感じなのですが、こういうことから、今回の最高速はあんまり意味はないのですね

遅い人はスリップを使い損ねてる可能性があるので
車の実力的には、見えていないような気がします

さて決勝ですが

結果はこれです

何故に中央にハミルトンなのか
流れや気分的にはライコネンだろ!!って感じなのですが

その流れが、ライコネンが負けた原因なのですね

今回のタイヤ選択です
注目はSタイヤの数、跳ね馬とザウバーはチームとして最小数なのです

今回の天候も併せて、この数の少なさが、Sタイヤのデグラ確認不足を招いた可能性があります



では確認不足が招いた結果、ライコネンは他と異なる戦略を使ってます




ライコネンは、限りなくスタンダードな周回数からのタイヤ変更をしています
銀矢のブラフに反応した結果といえますが
周回数だけを見ると、問題ないのです

しかし、この時、ベッテルはSタイヤで19周を走行して、左リアに異変がでっていました
そうです、デグラ確認不足問題ですね
タイヤに優しいといわれる跳ね馬ですが、言い方を変えれば、タイヤが適正温度になるのに
時間が掛かるのです

そのためSSタイヤは適正温度よりも低くても、そのグリップ力からスライドを抑制でき
適正温度まで摩耗を抑制できていたようですが

SSタイヤよりグリップ力が低く、適正温度が高いSタイヤは、
温度が上がり、グリップするまでに、多くのスライドをすることにより
タイヤの摩耗が進行しました

これは先にSタイヤを使用したベッテルの動向を確認していれば分かったはずなのですが
チームはアンダーカット対策でカウンターを打ち、
オーバーカット対策のために、熱が入る前にプッシュさせました

完全な戦略ミスです

そこをさらに追い打ちを掛けたのが、銀矢の戦略でした

その結果が、ハミルトンが真ん中になったのです

しかし、先頭が先んじて動くというのは、今年のF1では、良くない戦略なのですが
反省会が足らないのかなぁ、跳ね馬は

さて、今年のイタリアGP
接触が多いです、決勝でも


鳩君またもや

そして





ベッテルはこれで、脱落です
Sタイヤで先んじて走りましたが、このデータはライコネンに流用されませんでした



何様のアロンソ
ギャハハハ(≧▽≦)
ガスリーの記事にもありましたが、トロロッソが嫌いなアロンソ
真偽は分かりませんが
横暴な行為が目立ってきたのは確か
まぁコーナーでサイドバイサイドになったら譲らないよねぇ

でも、ジェントルマンルールでは1台分残そうってなってるが、
残そうとしないのはなぁ


綺麗に引退しないよね

その結果

ドナドナになりましたけどね(画像は違うけどね)

でも、ルノーPUには文句は言いません
去年は同じ状態なら、”ノーパワー”叫んで、ホンダバッシングしてましたが

こういうブレた行動は信用を無くすので
まぁ因果応報が現状なのですが
少しずつ悪口が出ってきましたしね


ガスリーの不幸は、ここでも
ホンダ嫌いなリカルド(親ルノーというべきか)
先ほどのストレートの速さが、ここでアダになります

去年までのホンダなら、ストレート中に抜けた可能性があったのですが、
今年のトロロッソホンダは、ストレートが伸びる
特にルノーPU勢からしたら

顕著なのが、RBRにルノーのスペックCを積んでるリカルドが
ブレーキング勝負を仕掛けたこと
しかも結果は失敗して、ガスリーにヒットします

二回目は十分にスリップを使って抜くのですが、それでもストレート中ではなく
ブレーキ勝負でした

こういうのを見ているとルノーのスペックC、どういう部分をアップデートしたのか非常に疑問です

確かにフェルスタッペンを見ていると早い感じがしますが、
TOPと比べると、スペックCには疑問が出ます
先に色々ルノーが云ってただけに、落胆が大きいような気がします

もしかしたら、信頼性からパワー制限を掛けている可能性はあるのですが


最後は、ボッタスとフェルスタッペン

今年もこれでヨーロッパラウンドは終了です
ロシア(ソチ)は距離的にはヨーロッパに近い気はするのですが

とりあえず終わりらしいです

結局ホンダのスペック3は出ってこなかったし、ドライバーの玉突きもなかったんですが
まぁ結構楽しめました
気になるのは、観客が少し減ったことかなぁ
跳ね馬が活躍?している中で、空席が目立つののは
危ない感じですね


しかし、何故にマッサが・・・
引退して暇そうな元フェラーリドライバーは彼だけか

次は、ルノーPUとホンダPUのねらい目サーキット、シンガポールです

はたしてドライバーの玉突きが起こるか
楽しみです
Posted at 2018/09/06 13:26:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記

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「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
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