
個人的に、盛り上がりに欠けたシンガポールGPの感想文をサボって
去年の眉毛の様にPUに悩まされているフェルスタッペンに注目してみた
去年、シンガポールGPで決別したマクラーレンホンダだが、
それ以降も、チームと眉毛、そして深く理解をしていない元F1ドライバーコメンテータ
そしてイギリスメディアのホンダバッシングは続きました
しかし、現在を見ると、いかに眉毛が、車を理解していないかが分かるコメントばかりです
立ち上がりで追いついてるのは、ホンダのトラクションがあるからで、DRSを使っても
追いつけないのは、車のドラックが多すぎるから
それらを理解してないか、していても、ホンダをバッシングしていたのを
見ると、腕はあっても居場所を失った結果は納得できます
今年、同じ状況?
PUが載せ替えが決まっているフェルスタッペンのルノー批判?を見てみると
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マックス・フェルスタッペン 「ルノーのエンジン問題がなければ・・・」
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、
F1シンガポールGPでの予選2番手はこれまででベストのセッションだったと自負しているが、
ルノーのエンジンに問題がなければ、ルイス・ハミルトンからポールポジションを
奪えたかもしれないと語る。
マックス・フェルスタッペンは、
プラクティスと予選を通じてルノーのF1エンジンの問題に悩まされ、
予選ではパワーを抑えて走ることを余儀なくされた。
それでも、ポールポジションのルイス・ハミルトンから0.3秒差でフロントローを獲得した。
マックス・フェルスタッペンは、
2回目の走行の序盤ではハミルトンを上回っており、
セクター2の時点ではポールポジションも狙えるところにいたが、
エンジンが急に停止したことでラップを断念せざるを得なかった。
マックス・フェルスタッペンは、
直面した問題を考えれば、フロントロー獲得は“まったく期待していなかった”結果だと語る。
「FP3以降は怒りに震えていたけど、今は幸福に震えているよ」
とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「FP3ではとにかく多くの問題に見舞われた。
ニュートラルに入らずにクルマはコース上で止まってしまった。
速いラップを走っているときだったのでもううんざりだったし、予選もまさに同じストーリーだった」
「ドライバビリティを向上させるためにエンジンの性能を落としてタイムを
少し犠牲にしなければならなかったけど、それでも本来の動作はしてなかった」
「Q3に進出して、クルマは本当にうまく機能していると感じたし、
そこについては不満はまったくない。
僕たちが抱えていた問題を考えれば、ボード上で自分が2番手なのをみたときは、
実際、かなり驚いた」
「最後の走行ではもう少しプッシュしようとしていたし、コンマ2秒縮めていた。
ターン16/17に到着したとき、再びショートシフトしなければならず、
エンジンが切れて、断念しなければならなかった」
マックス・フェルスタッペンは、それがなければポールポジションを奪えたかどうかはわからないが、
1回目の走行より間違いなく良いタイムを出していただろうと語る。
「ポールに十分だったかどうかはわからないけど、
少なくともコンマ3秒以上は縮めていたはずだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「僕たちが抱えていたあらゆる問題を考えれば、2番手になったことで冴え驚いているけどね」
「僕には素晴らしい予選だったとしか言えない。
これまででベストの予選だったと思うし、クルマも本当にうまく機能していた。
2番手だったのは間違いない」
エンジンにトラブルは続いているものの、
異なるエンジンセッティングで走るレースでは問題が持ち越されることはないと
マックス・フェルスタッペンは考えている。
「通常、レースではパワーを落とさなければならない。
エンジンの限界で走ると、
今週末はドライバビリティやトルクマッピングなど今週末はなにかと苦しんでいるように思う」
「例えば、昨日のロングランは問題はなかったし、壊れたら壊れたでそれを変えることはできない。
明日になればわかるだろう」
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批判なんだと思うが、パワーは上がったが、途中でニュートラルになるとか
使うためにパワーを落として使うことになるとか
それでも淡々と話している感じです
無線では、”ピー”音がなることを叫んでいるようですが
”ピー”音が鳴らないように、バカにしている感じはない
それにキチンと比較評価しての批判なので、納得できる部分がある
で、去年、シンガポール以降で、まったく根拠のない自信と大口をたたいていた記事を
再度上げてみる
まぁ新生ルノーに、ここまでいうと、途中で供給を止められる可能性が有るけどね
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フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンに少しも疑いはない」
フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年は、
マクラーレンは向上するだけと信じている。
信頼性とパフォーマンスに欠けるホンダのF1パワーユニットによって
不遇の3シーズンを過ごしたフェルナンド・アロンソだが、
2018年にマクラーレンにルノーのエンジンが搭載されることで、
その窮状は終わりを迎えると考えている。
前戦F1ブラジルGPでは、マクラーレン・ホンダは目に見えて直線スピードが不足しており、
フェルナンド・アロンソは最後までフェリペ・マッサをオーバーテイクすることができなかった。
レース後、フェルナンド・アロンソは
「僕たちには素晴らしいクルマがあるけど、オーバーテイクすることはできない。
パワー不足は驚くほどだった。
DRSがあってもフェリペはまだ引き離していった」とコメント。
「僕たちにとってハッピーな週末だったけど、
スピード不足は憂慮すべきものだった。
メキシコとここで僕たちはストレートで超遅かった」
「レース全体でクルマは素晴らしかった。
でも、最終的にオーバーテイクすることはできなかった。
ストレートで十分なスピードがなかった」
「コーナーの立ち上がりでは何度もフェリペに非常に接近していたし、
『今が彼を抜けるタイミングだ』と思ったけど、
DRSを使っても、彼は引き離していった」

ホンダのF1パワーユニットの非力さは明らかだが、
ルノーもパワーユニットに多大な問題を抱えている。
信頼性問題が多発し、
ルノーのカスタマー勢は保守的なエンジンモードで走ることを強いられていた。
しかし、フェルナンド・アロンソは何も心配はしていないと語る。
「全てのワールドチャンピオンシップを見れば、
ルノーは過去15~20年でベストなエンジン企業だし、
あまり心配するべきではないと思っている」
チームで意見が一致しているのは、
マクラーレン MCL32は非常に優れたシャシーであるということだ。
それは来年マクラーレンが同じルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブルと
戦えるかもしれないことを示唆している。
フェルナンド・アロンソのチームメイトを務めるストフェル・バンドーンも
似たようなシーズンを過ごしたが、来年は状況を変えられると信じている。
「チームはすでに来年のパッケージに100%集中している。
ここまで僕が聞いたすべてがポジティブだ。大きな変更ではあるけど、
クルマが損なわれることはない」とストフェル・バンドーンはコメント。
「ルノーで目にしたもの、レッドブ成績を見れば有望だ。
彼らの勝利や表彰台をね。
ペンチマークがいることで僕たちがプレッシャーに晒されるのは確かだけどね」
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因果応報を受けてる二人が語っているのですが
この頃の記事を見ても、ルノーの信頼性は向上出来ていないようですね
新スペックを入れる度に、保守モード使用をするしかないようです
「チームはすでに来年のパッケージに100%集中している。
ここまで僕が聞いたすべてがポジティブだ。大きな変更ではあるけど、
クルマが損なわれることはない」とストフェル・バンドーンはコメント。
彼は、このコメントを今見てどう思うのでしょうね
チームで意見が一致しているのは、
マクラーレン MCL32は非常に優れたシャシーであるということだ。
それは来年マクラーレンが同じルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブルと
戦えるかもしれないことを示唆している。
壁ウィングにすれば、タイムが出ってくると思いますが
ストレートでは、去年同様にカモにされます

そのために今年は壁ウィングを封印しています
その結果、後半戦からは、マクラーレンホンダ時代と同じことを言ってます
高速サーキットは苦手、低速サーキットはポイント獲得のチャンスだと
去年の彼らに今年の現状を聞きたいです

フェルスタッペンの記事を見ても、あれぐらいではバッシングにはならないということか
同じ欧州のメーカーだから叩かないのか
やはり、マクラーレンが偏向報道を行ったのか
まぁ十年後ぐらいに暴露本が出るでしょうが
この因果応報、どこまで波及するか楽しみですし、

一度因果応報を経験したチームは、同じ人間がチーム運営していても
変わるものということを、見せてくれるRBR
大幅に人を入れ替え、予算の縮小も行う元名門は
何年先に復活できるのか

それとも消滅するのか、
因果応報ともども楽しみです
