久しぶりに愚痴なのです
こういう記事を読んでると、マクラーレンのメンバーの去年末からテスト直前の3月までの
記事が題目として上がってくるのです
その題目を読むだけで、こいつら全く分かってないんだなぁって思うのです
ちなみにこれはリカルド含まれます
元とつく人たちは・・・解説者をしている人ほど、理解も分析も取材もしてないような感じです
ちなみに、ブーリエの発言で、アロンソはホンダの悪口を言わないと爆発していたってのが
あるのですが、その理由が上位争い出来ないかららしいですが
でななぜ、今年はルノーの悪口を言わないのですかねぇ
相変わらず下位に沈む最高速
しかも無理に高めるために、去年のマクラーレンホンダでやっていた、どこでもハイダウンフォース
仕様のウィングは使わずに
しかもホンダの適時アップデートの度にTOP10に近づいた去年と異なり、
どんどん最下位へ近づいてる、というかバンドーンは最下位
こういう状況で、なぜルノーの悪口を言わないのでしょうねっといいたいし
マクラーレンはルノーに換えると上位争いをすると煽った人たちに、是非ともあの当時の話を
聞いてみたい
まぁホンダ嫌いのリカルドはルノーワークスに行きましたけどね
まぁ個人的には予定通りなので問題なし
それを心配するウェーバーには、ちょっと思うところがありますが
去年否定していたホンダから、優勝エンジンメーカーチームに行くんだから
喜んでやれよ
まぁ来年、大幅に車体性能上げないと、どうなるやら
個人的予測では、今年が車体性能向上のターニングポイントだったのですが
見事にやらなかったので、実質一年遅れと見ています
そういう状況だと思ってる段階で出って来た、ルノーPUに関する記事です
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ホンダの進歩にルノー危機感「彼らは我々と同レベル」
ルノーは、ホンダの急速な進歩に危機感を感じている。
そしてF1のエンジン開発のコスト上昇が制限されなければ、
撤退するメーカーが出てくるかもしれないと考えている。
メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダの4メーカーが、
パワーユニットマニュファクチャラーとして参戦している現在のF1。
メーカー間の開発競争の結果、そのコストは大きく膨れ上がる兆候を見せている。
そんな中でルノーは、支出の増加を会社に対して正当化することが、
困難になりつつあると考えている。
ルノーF1のマネージングディレクターであるシリル・アビテブールは、
ホンダの急速に進歩していることこそ、コスト増加の証拠であると語る。
ホンダのアップグレードについて尋ねられたアビテブールは、
motorsport.comに対して次のように語った。
「驚くようなことじゃない。
ホンダが急速な進歩を遂げていることは、去年の時点ですでに明白だった」
そうアビテブールは語る。
「昨年のホンダは信頼性が欠如していた。
しかし、パフォーマンスが上がっていたのは明確だった。
スパでのことを覚えている。
ホンダは、巨額の投資を受けていたという明確な兆候があったんだ」
「驚くことじゃない。
F1では、どのように投資金額を使うかということよりも、
どれだけ投資するかという方が報われるのだ。
そして、それは我々が懸念していることだ」
F1に参戦するメーカーは、
すでに2021年以降の新規則下で使うパワーユニットの開発に着手しており、
その分の追加予算が必要とされている。
しかしアビテブールは、より高回転なパワーユニットを導入することにより、
コストがさらに上昇することについては、疑問であると語る。
「コストが上昇することは、私の意見としては許されないことだと思う」
そうアビテブールは語った。
「ある時点では、4メーカーのうちひとつが、続けていくのが不可能な状況になるかもしれない」
「現在のF1は、1メーカーも失うことはできないと思う。
そして、中長期的に支持されない可能性がある方法を採らなければならないという今の状況を、
緩和するための決定や行動が行われていないように見える」
またアビテブールは、今年ホンダがパフォーマンスを上昇させていることで、
ルノー自身も努力を強化する必要があることを認めている。
「ホンダは、間違いなく競争力を取り戻しつつある」
そうアビテブールは語る。
「彼らは今年、我々がスペックCの使用を決めたとしても、
競争力の面では我々と同様のレベルにある。
それが、我々が来年に向けたエンジン開発について、立ち止まることができない理由だ」
「そして我々はまた、2021年にも注力する必要がある。
その開発をできるだけ早く開始したいのだ。
いつものように、
我々は短期的、そして長期的な目標のバランスを取ることができるようにする必要がある」
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ルノーが危機感を覚えています
ルノーPU勢で唯一優勝する力を持ってるチームRBRが
ホンダ陣営に移動したことにより
来年PU比較されるのは、RBRとルノーワークスとなる
これで順位的に、RBRを抜いてTOP3にルノーワークスが食い込まないと
PU順位としては、ルノーが最下位扱いされます
そこで急激な進化しているホンダ、そして先行しているフェラーリに対して
楔を打つために予算について苦言を呈した
こういう状況の中、記事で、撤退するかもしれないメーカーと書かれているのは
多分ルノーのことになる
実際、ルノーPUの進化は遅い
パフォーマンスよりは、信頼性を優先している
だが、信頼性の確立がすぐに出来ないのも確かであり
これが一年越しになる
実際、去年のメキシコで発生したパフォーマンスアップにおけるMGU-H/Kの信頼性問題は
結局二年前の問題が引きずった結果であり、今年ようやく対応が完了した感じではあるが
その対策版を積んだスペックCにおいて、また同じ問題が発生している
それがPU及び車体と二種類の製作するめに予算を二種類持ってるかどうかになります
ルノーワークスは、他のプライベーターに比べると大きな予算を持ってますが
それでも銀矢、跳ね馬に比べると少ない
来年はホンダがレッドブルグループに無償提供しますので、レッドブルグループは事実上予算アップとなります
この辺はレッドブルグループが2021年のエンジン規定に文句を云わなくなった理由でもあります
そうなると五年計画によるルノーのタイトル奪還計画は、更なる予算投入をするのか、若しくは諦めるのか、経営陣は難しい判断になります
リカルドを高額契約したので五年計画を頓挫させることはないでしょうが
じり貧でしょうね
そうすると仮にルノーが撤退した場合、マクラーレンはPUを失います
メルセデス、フェラーリが拒否した場合、最も供給が少ないホンダが提供することになるでしょうが
今度はカスタマー扱いです
ルノーワークスは売却されるでしょうから、そこへホンダが提供した場合
マクラーレンはますます不利ですね
それこそポルシェへ売却ですか?
でも、ルノーワークスとマクラーレンを比較したらルノーワークスを買収するでしょうね
どっちみちマクラーレンはカスタマー待遇ですね
本当にアホな判断をしたものです