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2018年09月20日 イイね!

F1 2018 ロシアGP タイヤ選択

F1 2018 ロシアGP タイヤ選択ロシアGPのタイヤ選択が発表されました

去年は4月開催でしたので、約半年ズレての開催です

しかも、去年はタイヤ選択は無く、ピレリの強制支給だったので、
戦略の傾向は見えません






コース


去年の予選は跳ね馬の1-2

しかし決勝は

ボッタスでした

フラットな路面は、この人の得意な分野です


去年のタイヤ履歴


去年のタイヤ支給
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4月28〜30日にソチ・オリンピックパーク・サーキットで開催される第4戦 F1ロシアGPでは、
ソフト、
スーパーソフト、
ウルトラソフト
を配分。
決勝ではソフトかスーパーソフトのいずれか1セットの使用が義務付けられ、
予選Q3タイヤとしてウルトラソフトが指定された。

開幕5戦に関しては、
各ドライバーの13セットは同一になることがレギュレーションで定められている。
ノミネートされた3つのコンパウンドのうち、
最も軟らかいコンパウンドが7セット、
中間のコンパウンドが4セット、
最も硬いコンパウンドが2セット配分される。
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やはり文章だと分かりにくい



今年のタイヤです
軟らかさにおいては、去年より二段階軟らかくなりました

この時期ですの、ソチの気温は下がる傾向にありますので、発熱し易いタイヤ選択は
良いのですが、実はこれは、跳ね馬には不利になるかもしれません

それでなくても熱が入りにくい車なのに、外気が低いのは

モンツァの二の舞になるかもしれません

雨も降りそうな感じですし
しかし、毎回雨予報でってくるなぁ

誰だ!!、雨男は
Posted at 2018/09/20 16:08:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2018年09月19日 イイね!

F1 2018 マックス・フェルスタッペン 「ルノーのエンジン問題がなければ・・・」愚痴です

F1 2018 マックス・フェルスタッペン 「ルノーのエンジン問題がなければ・・・」愚痴です個人的に、盛り上がりに欠けたシンガポールGPの感想文をサボって

去年の眉毛の様にPUに悩まされているフェルスタッペンに注目してみた

去年、シンガポールGPで決別したマクラーレンホンダだが、
それ以降も、チームと眉毛、そして深く理解をしていない元F1ドライバーコメンテータ
そしてイギリスメディアのホンダバッシングは続きました

しかし、現在を見ると、いかに眉毛が、車を理解していないかが分かるコメントばかりです

立ち上がりで追いついてるのは、ホンダのトラクションがあるからで、DRSを使っても
追いつけないのは、車のドラックが多すぎるから

それらを理解してないか、していても、ホンダをバッシングしていたのを
見ると、腕はあっても居場所を失った結果は納得できます

今年、同じ状況?
PUが載せ替えが決まっているフェルスタッペンのルノー批判?を見てみると

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マックス・フェルスタッペン 「ルノーのエンジン問題がなければ・・・」

レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、
F1シンガポールGPでの予選2番手はこれまででベストのセッションだったと自負しているが、
ルノーのエンジンに問題がなければ、ルイス・ハミルトンからポールポジションを
奪えたかもしれないと語る。

マックス・フェルスタッペンは、
プラクティスと予選を通じてルノーのF1エンジンの問題に悩まされ、
予選ではパワーを抑えて走ることを余儀なくされた。

それでも、ポールポジションのルイス・ハミルトンから0.3秒差でフロントローを獲得した。

マックス・フェルスタッペンは、
2回目の走行の序盤ではハミルトンを上回っており、
セクター2の時点ではポールポジションも狙えるところにいたが、
エンジンが急に停止したことでラップを断念せざるを得なかった。

マックス・フェルスタッペンは、
直面した問題を考えれば、フロントロー獲得は“まったく期待していなかった”結果だと語る。

「FP3以降は怒りに震えていたけど、今は幸福に震えているよ」
とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「FP3ではとにかく多くの問題に見舞われた。
ニュートラルに入らずにクルマはコース上で止まってしまった。
速いラップを走っているときだったのでもううんざりだったし、予選もまさに同じストーリーだった」

「ドライバビリティを向上させるためにエンジンの性能を落としてタイムを
少し犠牲にしなければならなかったけど、それでも本来の動作はしてなかった」

「Q3に進出して、クルマは本当にうまく機能していると感じたし、
そこについては不満はまったくない。
僕たちが抱えていた問題を考えれば、ボード上で自分が2番手なのをみたときは、
実際、かなり驚いた」

「最後の走行ではもう少しプッシュしようとしていたし、コンマ2秒縮めていた。
ターン16/17に到着したとき、再びショートシフトしなければならず、
エンジンが切れて、断念しなければならなかった」

マックス・フェルスタッペンは、それがなければポールポジションを奪えたかどうかはわからないが、
1回目の走行より間違いなく良いタイムを出していただろうと語る。

「ポールに十分だったかどうかはわからないけど、
少なくともコンマ3秒以上は縮めていたはずだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「僕たちが抱えていたあらゆる問題を考えれば、2番手になったことで冴え驚いているけどね」

「僕には素晴らしい予選だったとしか言えない。
これまででベストの予選だったと思うし、クルマも本当にうまく機能していた。
2番手だったのは間違いない」

エンジンにトラブルは続いているものの、
異なるエンジンセッティングで走るレースでは問題が持ち越されることはないと
マックス・フェルスタッペンは考えている。

「通常、レースではパワーを落とさなければならない。
エンジンの限界で走ると、
今週末はドライバビリティやトルクマッピングなど今週末はなにかと苦しんでいるように思う」

「例えば、昨日のロングランは問題はなかったし、壊れたら壊れたでそれを変えることはできない。
明日になればわかるだろう」

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批判なんだと思うが、パワーは上がったが、途中でニュートラルになるとか
使うためにパワーを落として使うことになるとか

それでも淡々と話している感じです

無線では、”ピー”音がなることを叫んでいるようですが
”ピー”音が鳴らないように、バカにしている感じはない

それにキチンと比較評価しての批判なので、納得できる部分がある

で、去年、シンガポール以降で、まったく根拠のない自信と大口をたたいていた記事を
再度上げてみる

まぁ新生ルノーに、ここまでいうと、途中で供給を止められる可能性が有るけどね

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フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンに少しも疑いはない」

フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年は、
マクラーレンは向上するだけと信じている。

信頼性とパフォーマンスに欠けるホンダのF1パワーユニットによって
不遇の3シーズンを過ごしたフェルナンド・アロンソだが、
2018年にマクラーレンにルノーのエンジンが搭載されることで、
その窮状は終わりを迎えると考えている。

前戦F1ブラジルGPでは、マクラーレン・ホンダは目に見えて直線スピードが不足しており、
フェルナンド・アロンソは最後までフェリペ・マッサをオーバーテイクすることができなかった。

レース後、フェルナンド・アロンソは
「僕たちには素晴らしいクルマがあるけど、オーバーテイクすることはできない。
パワー不足は驚くほどだった。
DRSがあってもフェリペはまだ引き離していった」とコメント。

「僕たちにとってハッピーな週末だったけど、
スピード不足は憂慮すべきものだった。
メキシコとここで僕たちはストレートで超遅かった」

「レース全体でクルマは素晴らしかった。
でも、最終的にオーバーテイクすることはできなかった。
ストレートで十分なスピードがなかった」

「コーナーの立ち上がりでは何度もフェリペに非常に接近していたし、
『今が彼を抜けるタイミングだ』と思ったけど、
DRSを使っても、彼は引き離していった」

ホンダのF1パワーユニットの非力さは明らかだが、
ルノーもパワーユニットに多大な問題を抱えている。
信頼性問題が多発し、
ルノーのカスタマー勢は保守的なエンジンモードで走ることを強いられていた。

しかし、フェルナンド・アロンソは何も心配はしていないと語る。

「全てのワールドチャンピオンシップを見れば、
ルノーは過去15~20年でベストなエンジン企業だし、
あまり心配するべきではないと思っている」

チームで意見が一致しているのは、
マクラーレン MCL32は非常に優れたシャシーであるということだ。
それは来年マクラーレンが同じルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブルと
戦えるかもしれないことを示唆している。

フェルナンド・アロンソのチームメイトを務めるストフェル・バンドーンも
似たようなシーズンを過ごしたが、来年は状況を変えられると信じている。

「チームはすでに来年のパッケージに100%集中している。
ここまで僕が聞いたすべてがポジティブだ。大きな変更ではあるけど、
クルマが損なわれることはない」とストフェル・バンドーンはコメント。

「ルノーで目にしたもの、レッドブ成績を見れば有望だ。
彼らの勝利や表彰台をね。
ペンチマークがいることで僕たちがプレッシャーに晒されるのは確かだけどね」
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因果応報を受けてる二人が語っているのですが

この頃の記事を見ても、ルノーの信頼性は向上出来ていないようですね

新スペックを入れる度に、保守モード使用をするしかないようです


「チームはすでに来年のパッケージに100%集中している。
ここまで僕が聞いたすべてがポジティブだ。大きな変更ではあるけど、
クルマが損なわれることはない」とストフェル・バンドーンはコメント。

彼は、このコメントを今見てどう思うのでしょうね

チームで意見が一致しているのは、
マクラーレン MCL32は非常に優れたシャシーであるということだ。
それは来年マクラーレンが同じルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブルと
戦えるかもしれないことを示唆している。

壁ウィングにすれば、タイムが出ってくると思いますが
ストレートでは、去年同様にカモにされます

そのために今年は壁ウィングを封印しています

その結果、後半戦からは、マクラーレンホンダ時代と同じことを言ってます
高速サーキットは苦手、低速サーキットはポイント獲得のチャンスだと

去年の彼らに今年の現状を聞きたいです

フェルスタッペンの記事を見ても、あれぐらいではバッシングにはならないということか
同じ欧州のメーカーだから叩かないのか

やはり、マクラーレンが偏向報道を行ったのか

まぁ十年後ぐらいに暴露本が出るでしょうが

この因果応報、どこまで波及するか楽しみですし、

一度因果応報を経験したチームは、同じ人間がチーム運営していても
変わるものということを、見せてくれるRBR

大幅に人を入れ替え、予算の縮小も行う元名門は
何年先に復活できるのか

それとも消滅するのか、
因果応報ともども楽しみです
Posted at 2018/09/19 17:05:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2018年09月18日 イイね!

F1 2018 最近のフェラーリに思うこと 愚痴です

F1 2018 最近のフェラーリに思うこと 愚痴ですシンガポールGPが開催されました

ここ数戦、フェラーリの自滅により、勝てるレースを落としております

車自体は良くなっているようですが、戦略的に物凄く失敗しています

ただ個人的に今年の最大の失敗だと思っているのは








これです

過去、ヤンガーが優勝を命題とするチームで成功した事例は、ハミルトンぐらいになります


最近、ランド・ノリスが答えていたように、この頃のマクラーレンは、メルセデスのワークス体制で
現状の銀矢に近い感じでした

では、現状のフェラーリは、この頃のマクラーレンのような状況なのでしょうか?

個人的には、そんなことは思いません

リードできるだけの車を保有しながら、自ら勝利を捨てる体制というのは

タイトルには届かない状態です

本当ならドライバー体制を継続すべき状況なのですが

ヤンガーを採用しました

ルクレールは非凡な才能の持ち主ですので、成功する可能性は高いかもしれませんが

気になるのは、チームのリソース配分です

圧倒的に他チームを倒せる環境ならば、肝いりのドライバーが入るのに問題はないのですが

現状、銀矢と五分、もしくは負ける状況では、エースとしてのドライバーに注力すべきなのです

これは、現状銀矢は、この体制に移行しており、強さを発揮してきました

しかし、現状もそうですがフェラーリは、中途半端な状態です

同レベルの扱いはいいのですが、どちらかが優勝するようにしないといけないと思います

特にフェラーリは、ドライバーよりはチームなのだと

そう考えた場合、今年のラインナップは一歩引くことを苦にしていないライコネンは理想的です

仮に、来年ルクレールが、ライコネンと同じ対応するかと考えると非常に疑問です

それはルクレールがフェラーリの肝いりだからです

どちらかに注力する場合、外様のベッテルよりはルクレールになる可能性があります

この時、圧倒的な力があり、他チームを寄せ付けない状況であれば
あまり関係ないのですが、現状の様に他チームと互角な状況では、非常に不味いと考えます

それこそ、当時のハミルトン、アロンソの関係ですね

チームがタイトルを狙うときに、世代交代を考えていない時の若手投入は、失敗の元と
個人的には考えますし

ルクレールが早い場合、ベッテルが問題を抱えますし
ルクレールが遅い場合、チームに、そしてルクレールの将来に問題を抱えます

それだけ、微妙なことをフェラーリは決断したのだと、個人的には考えております

ルクレールの起用は、ダブルタイトルを獲得した時に、やるべきことだと思います

それまで、他チームで経験を重ねるべきなのです

フェラーリの中にはビアンキの悪夢があるのかもしれませんが
ルクレールのあまりにも早い起用は、アレジの再現になるのかもしれません

鬼も笑う、来年の話ですが、どうなるか楽しみにしてみましょう

まぁドライバーの前に、戦略的な部分を直さないと、タイトルは夢のまた夢ですがね


Posted at 2018/09/18 18:06:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月11日 イイね!

F1 2018 マクラーレン、2018年シーズンに白旗? 「奇跡は期待していない」愚痴です

F1 2018 マクラーレン、2018年シーズンに白旗? 「奇跡は期待していない」愚痴ですまたまた出ましたメーカーの馬力比べ

今年の1月にも出ましたが
そこでも大いに愚痴らしてもらいました

F1 2018 メルセデス、F1パワーユニットで949馬力を達成・・・ホンダは860馬力 愚痴です



何故か、今回の比較はあの頃より、約200馬力も下がった数値になっているのが気になりますが

まぁあれは、マクラーレンがホンダバッシングと自分たちにスポンサーをつけるために
仕掛けた偏向報道でしたので、大げさに言ってる可能性もあります
なんせ、メルセデスPUより、100馬力の差があるといいたいだけだったのでしょう

まぁ現在は、マクラーレンの遅さはホンダの問題の比率よりは、マクラーレンの問題の方が
大きいとバレてきましたから

でも、最近買った本を読んでると・・・優秀な人材ってのが名門を作るのだと思います
まぁそれは別の機会に

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ホンダ、“スペック3”版F1エンジンは35馬力アップとの報道

ホンダは、現在開発を進めている“スペック3”版F1エンジンで35馬力アップを達成し、
パワー面でルノーを上回ることになる可能性があると報じられている。

Auto Motor und Sport は、GPSデータを元に各メーカーのF1エンジンのパフォーマンスを分析。

2018年の最強のエンジンはフェラーリだという分析結果を公表した。

同紙の分析によると、フェラーリのF1エンジンは790馬力を発生しているといい、
780馬力のメルセデスを10馬力上回っていると算出している。

これまでもフェラーリのF1エンジンは、
メルセデスを抜いたと報じられていたが、
今シーズンでベストなパッケージを有しているにも関わらず、
ランキングではメルセデスの後塵を拝している。

ルノーとホンダのF1エンジンは生の馬力という点では
まだメルセデスとフェラーリには追いついていない。

レッドブルとマクラーレンにもカスタマーエンジンを供給するルノーは730馬力と算出。
対するホンダは715馬力で最下位の評価となっている。

しかし、同誌によると、
ホンダは現在その差を埋めるために懸命に作業を進めており、
今年の10月のF1アメリカGPで“スペック3”エンジンを導入すると報道。
新スペックエンジンはおよそ750馬力までアップすると伝えている。

ホンダは、2019年からトロロッソに加え、
レッドブル・レーシングにもF1パワーユニットを供給することが決定しており、
レッドブルの首脳陣は“ルノーを上回る”ものになると自信をみせている。

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さて、フェラーリPUに対してホンダPUは75馬力負けですか

まぁ今回も、またGPSによる計測なので、車体性能込みで計算されている

現状のトロロッソホンダは、ドラックは少なく、直線が早いですが、その分ダウンフォースを
削っている感じですので、ボトムスピードが低い
これにより、最高速が伸び切らない

これがTOP3だと、このボトムスピードが高く、トップスピードが上がってくるので、速さに直結してきます

こういう比較においては、任意条件は比較するもの以外は同じにしないと
全く分からなくなります

確かにホンダはフェラーリ、メルセデスPUに負けてはいますが、
本当に75馬力も負けているのかは疑問ですね

それこそフェラーリPUがメルセデスPUに勝っているかも
ここも疑問です

個人的には、フェラーリは総合力でメルセデスに勝っているだけだと思います
空力にしろ、セッティングにしろ、バッテリーの使い方にしろ、工夫の結果
メルセデスを上回ってくるのですが、それは結構な綱渡り的な結果だと思ってます

何か一つ歯車が狂うと、弱点があるものの安定性があるメルセデスに負けます

それをベッテルは分かっているので、リスクを負ってポイントを取りに行く

それが失敗につながるのです

なので、フェラーリにしろ、ベッテルにしろ、PUがメルセデスを上回ったとは言いません

云ってるのは外野だけです


さて、去年から今年のプレテストまで、ホンダバッシングを行ったオレンジチームですが

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マクラーレン、2018年シーズンに白旗? 「奇跡は期待していない」

マクラーレンは、
2018年F1マシン『MCL33』が“かなり質の低いマシン”であることを認め、
開発面でもライバル勢を上回ることができていないため、
残りのレースでも苦しい戦いが続くと考えている。

高速のスパとモンツァでマクラーレンのトップスピード不足が露わとなり、
両方の予選でストフェル・バンドーンが最下位と
今シーズンのなかでも最も低水準な週末を過ごすことになった。

マクラーレンは、第6戦モナコGP以降でQ3進出を果たしておらず、
過去9戦で3回しかポイントフィニッシュをしていない。

今年、スランプを抜け出すことができるか
と質問されたマクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは

「我々は引き続きこのクルマをプッシュしていくが、
残念ながら、我々はかなり質の低いクルマを作ってしまった」と Autosport にコメント。

「変更にも反応していないし、本質的に我々には良いレースカーはないと言える。
年内で少しは良いサーキットもあるかもしれないが、残念ながら似たような結果になるだろう」

「奇跡を期待していないのは確かだ」

コンストラクターズ選手権4位争いから脱落したマクラーレンは、
新生フォースインディアが0ポイントからの再スタートとなったことで、
現在コンストラクターズ選手権6位に位置しているが、
わずか2レースで20ポイント差まで迫られている。

マクラーレンは、風洞で再現することができない空力トラブルによって開発を妨げられており、
今シーズン限りでF1から離れることが決定しているフェルナンド・アロンソは、
マクラーレンの大幅アップグレードが持ち込まれたのはスペインGPだけだと嘆いている。

ザク・ブラウンは「他チームは我々よりも速いペースで開発している」と認める。

「我々は後退している。
現実的に他の全員が前進を果たしている。
F1では前進していなければ後退してしまう」

「スパやモンツァのようなタイプのサーキットが
我々のクルマに絶対的な弱点であることをわかっていたし、実際にそれが証明された」

「開発を諦めることはない。
問題は特定しているし、それらを解決できるかどうか確認したいと思っている」

マクラーレンは、トロロッソからジェームス・キーをテクニカルディレクターとして引き抜いたが、
レッドブルは契約を解消するつもりはなく、加入のタイミングは決定していない。

ザク・ブラウンは、
ジェームス・キーがマクラーレンの2019年F1マシンに影響を与えることはないと考えており、
チームが技術的な力をフルに発揮してマシンを生産するのは
2020年まで待たなければならないと考えている。

「マクラーレン内の人材を非常に信じているし、
我々には良い計画がある」とザク・ブラウンはコメント。

「我々が話しているようにマシンは開発されている。
理想的にはジェームスに関わってほしいが、レースチームを再建するには時間がかかだろう」

「2019年は暫定的なステップになるはずだし、
おそらく2020年マシンは我々の技術力の十分に発揮することはできないだろう」
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言い訳ばっかりですね

去年とは全く違いますね

この原因は、セッティングを変えたからだと思います

去年までは、ウィングを立てて、ドラック&ダウンフォースを稼ぎ、ボトムスピードを
上げることにより、タイムを稼いでいました
そんなスピードの出ないセッティングをして、最高速が下位に沈むと
ホンダの責任にしていました

しかし、このセッティングはタイムを出すだけなら正解なのです

決勝でのストレートの防衛は全くできませんが

なので、他のチームはウィングを寝かすのです

しかし、最近の主流としては、少しダウンフォースをつける傾向にあります
要はバランスなのです

しかし、マクラーレンはこれができない
フロアによるダウンフォース量が少ないためか、
ドラックが少ないダウンフォースを得ることができない

そのためにウィングを立てると、確かにタイムは出るが、最高速は下位に沈み
トロロッソホンダに負けて、ルノーPUの中でも最低になる

これは、去年と変わらない結果となります
マクラーレンとしては、これを避けなければなりません

散々優勝PUを搭載することで、タイトル争いだとか、優勝だとか言ったのに
ホンダPUの時と同じ結果では、意味はないのです

なので、ウィングを寝かすのです

そうするとフロアでのダウンフォース不足により
リアの挙動不安の持病が発生
さらにボディワーク上面の空力はヘイローの対応を失敗

それを補うための壁ウィングの封印

この辺が空力問題の原因なのではないかと

細かく上げると、ルノーPUによるの重心位置の上昇などもあるでしょうが

ホンダから受けていた恩恵、重心、空力、放熱、資金
全て失った結果、それを補う人材は居なかったってことです

そしてそれを分析できない、首脳陣と技術陣
全く良い所なしなのです

そしてマクラーレングループの財務側からはF1チームへの予算削減も検討されております

今、見えてる良いことは、技術陣が2020年に向けて立て直しが始まったってことですが

マシになるのは2021年以降でしょうね

来年は燃料もルノーワークスと異なるので、ルノーPUで差が発生しますし
ダイナモ料金は別になります

まぁバカな代表が居る限り、良くはならないでしょうね

ランド・ノリス乗せるぐらいだし
Posted at 2018/09/11 17:51:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記
2018年09月10日 イイね!

F1 2018 シンガポールGP タイヤ選択

F1 2018 シンガポールGP タイヤ選択シンガポールGPです

去年はここで、ホンダとマクラーレンの決別が発表されたはず

ジャック・ビルニューブが、恨み節をはいてましたが

状況が悪化しているのはマクラーレンの方でした

たまーに素晴らしいコメントを吐きますが、率的には10%ですので
ビルニューブは、バカにされたりします

で、同じようなことを、この時、眉毛も吐いていました

優勝できるんだって、マクラーレンは
ギャハハハ(≧▽≦)

どこが~ギャハハハ(≧▽≦)

って、思い出のシンガポールです




シンガポールは、ナイトレースの上に、ストップアンドゴーなサーキットです
しかも昼間には雨が降り、湿度も高い状態になります

昨シーズンは、その雨がレーススタートまで残り、タイヤ選択を難しくしました

過去データから、ここでは銀矢が苦戦することが云われており、
実際にハミルトンは予選五番手に沈みました

しかし結果的にそれが幸運で優勝することになります


何が起きたのか






リアウィングを壁の様にして走るマクラーレンにとって、絶好のサーキットでしたが
眉毛、まったく何もできず

でも、気分は来年に向かっておりました
何にも変わらない未来が待っているのに



そしてここから、一気にハミルトンのタイトル防衛が見えてきました

それは、今年も同じような感じになってます




去年タイヤ


今年のタイヤ

今年のタイヤの注目は、極端なタイヤスペックです

今年のタイヤを去年のスペックにすると
HS、US,S → **、**、SSとなります
去年のUSは、今年のSSタイヤになりますので
去年のタイヤ
US,SS,Sを今年のスペックにすると
US,SS,S → SS,S,Mとなります

仮に去年スペックより一段柔らかくした場合
SS,S,M → US,SS,Sとなります

しかし、今年は、HS,US,Sと
柔らかい方のスペックは2段階アップしております

柔らかいタイヤは二段階
硬い方は一段階
去年のタイヤスペックから異なっているのです

これは、不評のSSタイヤを避けたとも言えるのですが

仮に柔らかくしたHS,USのデグラが大きければ、

Sタイヤに頼ることになるのですが
跳ね馬や、トロロッソ、大丈夫か?

銀矢は確実に1STOPです
ここも抜けないサーキットです
ポジション重視な戦略が主ですが・・・


またこんなことにならないことを期待して

楽しみにしましょう

まぁ去年同様に壁ウィング・・・
今年はないだろうなぁ、傾向的に

壁ウィングの方が早そうなんだけど


この壁は違うか
って、二年連続のネタ
Posted at 2018/09/10 16:30:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2018 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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