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妻が使っている管理機
ホンダの「サラダ」です



スターターロープが切れたみたいです



分解は簡単です



残りのロープの長さが十分にあるようですので、バネ巻いて、途中で繋いで、そのまま使うことにしました



このサイズのスターターロープの買い置きを切らしていたのです（＾＾；
一度切れたロープは全体が劣化しているので、すぐに違う所が切れたりします



切れる原因は、ここ

角度があっていないため引きだし口で擦れるのです
専用設計のエンジンンなのだから、もう少し煮詰めてほしい物です！

取りあえず長期間放置されたであろうバッテリーの復活を試してみた



深放電したバッテリーは、当然だが、最近の充電器では受け付けてくれないので、
安定化電源のお世話になる
で、サルフェーション除去の機器付けて１週間放置したら、、、

結構復活してた！ｗ

バッテリーが復活したので、電動のロータリ昇降試してみた。



あかん、


半分から上が上がりません


油圧オイルが足りていないようです

オイル補充は、ロータリーユニットを外さないと出来ないようです



通常のトラクターと違ってPTO駆動はチエーンの様です



簡単に外れました



与圧ユニットが見えます



上の蓋を開けて給油する様です



ちょっと硬かったけどなんとか開きました



通常の作動油でいいんかな？（＾＾；

まあ、そんなに問題ないでしょう。

とりあえず動くようになったので、キャブの中確認して、ガソリン入れて、始動！


無事エンジンかかりました


試に畑耕してみました




乗用管理機の意味理解しました。


固い圃場の耕耘は無理ですね（＾＾；

ロータリーの重量が軽いのと、馬力が弱いです。

エンジンはいつも見慣れてる５馬力の物より一回り大きく見えますが、ディーゼルのトラクターのそれと比べると明らかに非力です、

あくまでも管理機の延長線の物ですね、

妻が使っている「サラダ」よりは断然強そうですがｗ



あと、ホンダ独自のロータリ二重反転は、かえって邪魔ですねｗ

耕耘した後のやわらかい土で軽い畦上げ用としか思えません、



まあ、使い方次第ですね
妻でも操作できますので、家庭菜園用に、妻専用機として常備する予定です（＾＾ｖ

ホンダらしく、とてもマニアックなトラクターです



超低床！
果樹園とか栗山の下でも耕耘できます（＾＾


で、
なにがマニアックって？

ホンダのトラクターです（笑





ロータリーの昇降が電動です。



車輪の駆動がHSTです
ただのHSTではありません！
２個付いてます
左右独立です。
何故？
小旋回する時に片側だけ駆動できるそうです！





それって普通のトラクターはデフ付で、左右別ブレーキになってて、回る方のブレーキ踏んだのと同じことじゃない？


と言う突込みはさておいて

２×２（ツーバイツー）HSTなのです！

４×４はよく聞くが？


まあ、すごいテクノロジーです！


デスってませんよ（＾＾

高価なHSTを２個も積んだホンダに敬意を表します！







あと、

当然ですが


セル付エンジンです

最悪車がつぶれても、ホンダのセル付エンジンは貴重なんです！
クローラーをセル付に載せ替えるのもありだし（＾＾

ホンダの汎用エンジンのセル付、
結構高いんですよね（＾＾；



あ、
それと

ホンダ的にはトラクターではないそうです

乗用管理機だそうです。

カンリキの延長と言う事です。