ノンストップダンサーのブログ一覧

自分のものばかりに散財してきたので、昨年に続きまたここにやってきました。


というのも長年使用していた急須を不注意で割ってしまったことをずっと気にしていた様子だったので、不注意にしろ経年にしろ「それはそれで寿命を全うした」という考えの私
家人にも伝えたかったというのもあります。

今回は少なめですが




少しいりくんだ場所にあり


帰りはなんと41度を


皆様もご自愛ください

妄想は続きます・・・

サブシステムにマランツModel40nを妄想していたのですがマランツはなぜかMQAに対応していないんですね・・・
当たり前の機能と思っていたのでろくに調査してなかった。となるとCDからデジタル出力してもMQAで聞けないので40nは除外です。

他にHDMI ARC端子がついた2chプリメインアンプってない？ので多少利便性は劣るものの候補要件は
　・MQAに対応していること
　・光と同軸入力端子がそれぞれあること（各1系統以上）
　・LINE入力端子があること
　・PHONO入力端子があること（出来れば）

だとやはりテクニクスSU-R1000がばっちりはまります、SP端子も2系統だし
ただ現状でメインシステム音への不満は解消したことと、R1000への投資（投機？）には家人の了承が得られないこと
ニアフィールドサブシステム用と割り切り上記要件を満たしかつアフォーダブルなものでぐっときたのがテクニクスSA-C600


MQA対応、光入力はテレビから同軸にはCDから、LINEはHDDからいれこれにサブスピーカーをつなげば夜間システムが完成！
更にトップローディングタイプで（MQA）CDもそのままかかるし、この儀式がアナログレコードを再生するのにも似てちょっとノスタルジー。
何より一番ぐっときたのはスピーカーの設置状況に応じたスペースチューンなる調整機能があり、制約上壁際設置の低音のブーミーさの解消に期待したい。


比較的コンパクトなのでラック天板にこれとTVをなんとか配置出来ればＦ１と嫁が好きなB'zのライブディスクを鳴らしてやれば納得してくれるかな(;^_^？

HDDプレイヤーを買って片っぱしからリッピングして全てお蔵入りにしてたCD、少々高めのラック買って(ぶちぶち言われながら)CDプレイヤーで聴きそうなやつを蔵出し。

ちなみにミニカーは経年でのタイヤ潰れがいやなのでかさ上げ設置です(^_^;)

スピーカーを買うまでは手軽に音楽を聴いていたのですが、また少し音楽に対してのスタンスを見直してます。CDを選びケースから出してトレイを開き、噛みこまないようセンターを出してトレイを引っ込める。


レンズが必要最低限の情報を読み取り、それを確認してからプレイボタンを。


今朝は懐かしい宇多田ヒカルのファーストアルバムをチョイスしてみました。

ゆったりとした時が流れていますw

スピーカーを導入して約一週間が経ちました。
アンプが古いのでスピーカーだけでは満足いかないだろうと思っていたのですが、なかなかにいい音色を聴かせてくれるので現状で不満はなくなりました(^_^;)

本来なら喜ばしいところなんですが、沼にはまったオーディオファイルは不満がないことが不満で、あまりビジュアルには興味はないのですがマランツから面白いアンプが出ているので、それを組み込んでシステムの発展性を考えたのが冒頭の模式図となります。黄色部分が未入手機器です。

システム的にいま浮いている前スピーカーを遊ばせず、かつビジュアルも取り込みある程度2ch再生にも気を遣ったものです。
幸いにもCDとHDDプレイヤーはアナログアウトが2系統あるので二つのアンプに。
メインシステムアンプはテクニクススピーカー(SP1)に
ビジュアルも受け持つマランツModel40nはマイクロユートピア(SP2)に、そしてテレビからHDMI ARCでModel40nに繋いでやれば、音と映像をそこそこのレベルで楽しめることになり、適当なテレビとそろそろPS5を導入しましょうかねー。マルチスピーカーの導入は家人が嫌うのでやれても2.1まででAVアンプは無理なんです(;´д｀)

本日無事設置完了しました！丁度１ヶ月前に試聴してその場で注文し、家人がいない今日納品してもらいました笑



カタログやWebでは脚の材質がわからず心配していたのですがきちんとした鋳鉄製で本体底面にボルト三本で固定され、スパイクと受けを介して床に。




トランスポートやアンプはそのままで、チェロのピッチカートが入っているオケもの聴いたところ、前のスピーカーでは聞こえなかった音が明確に聞こえます。高域の伸びはそれほど変わらないもののダブルウーハーのトールボーイは豊かな中低音を響かせ、音楽そのものを“ゆったり”と聴かせてくれます。


よくある金具連結でなくちゃんとしたYラグ銅線です！


ま、こまかいことは置いておいてやはり20年の機器の進化は確実にありますね。金額的にはダウングレードとなりますが、音色は質・量感ともに大幅アップでめちゃくちゃ気に入りました！


オーケストラ、コンチェルト、独奏、ボーカル、イージーリスニング、どれも即なく高次元でこなす万能型スピーカーです。
ただテクニクスの販売方法にはちと賛同しかねます。
・試聴出来るところが圧倒的に少ない
・購入はテクニクス特約実店舗のみ(通販なし)
・値引きなし(これは仕方ないかな)
設計者やエンジニアがこだわり抜いた製品なのに、営業部隊があまりやる気がない。まーどこの製造業も似た側面はありますが、音はもちろん外観仕上げやパーツの選定など、久しぶりに『メイドインジャパン』(中国製だけど)を感じさせる製品だけに、なんかもったいないよーテクニクスさん！！