2020年を振り返って　エンタメ編

この1年のエンタメ系のを振り返りってみます。

芸能、演芸系イベントも軒並みコロナ禍にやられてしまい、
海外ツアーのミュージカル「RENT」は2回観るつもりでいましたが、
公演延期がアナウンスされ、チケットは払い戻し。
そして秋に日本人キャストの「RENT」もありましたが、
開幕直後の日程で1ステージは観られましたが、
後半に予定していた2ステージは、出演者、スタッフに感染者が出たため
全日程がキャンセルとなってしまいました。
観られなかった事は残念ではありますが、
主催者、出演者のキャンセルに伴う収入減や、
お披露目の場を失う喪失感は痛いだろうなぁ～

落語は年明け早々に談春師匠と弟子のこはるの噺を聴いて以上終了。
音楽系では年末にライブにも行くつもりでチケットを取りましたが、
感染拡大急上昇でライブは諦めざるを得ませんでした。
流石に小箱での密室イベントを、この時期に行くのは躊躇いがありました。

そして映画は22本を数えて、マズマズのって感じでしょうか。
映画館は換気が良く、感染リスクが少ないと言われています。
みんな足を運ばなかったけど、私はそれ程減速しませんでしたが
10月からは1本も観ていません。だから「鬼滅」も未見（笑）
これは上映作品に惹かれるものが無かったのと、
ちょっと忙しくなったことも要因です。

今年はオスカーを獲った「パラサイト」も面白かったけれど、
「レ・ミゼラブル」と「前田建設ファンタジー営業部」も良かった。
この2本はマイナー作品ではありますが、
良い作品に出合えたなぁ～って思った2本です。