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クロスカブ用にマグネット付ドレンボルトを調達してみました。
前回のオイル交換時に、ネジ径とピッチを確認し、
適合するものをチョイス。
お値段もお手頃だったので2個行っときました（笑）

ボルトはアルミ製のようなので、トルク管理は要注意ですが、
元々緩み留めにワイヤリングをしたいと考えていましたので、
オーバートルクになる事は無いと思います。

銅ワッシャも付属してきましたが、Oリングも付いており、
ネジ部の根本部分は逃げように削られています。
単純にボルト、Oリング、ワッシャの順で組み付けるのか、
一旦ボルトからOリングを抜き、ボルト、ワッシャ、Oリングの順なのか、
クランクケース側の形状を確認してからにしないと、
オイル漏れが起きちゃうかもしれませんね。

クロスカブの走行距離が4000kmを超えたので、定期のオイル交換を行います。
使うオイルは、いつものワコーズRRR　10W-40
昔頂いたのがまだ残っていますので、暫くはこいつの投入が続きます。
今回はオイル交換時に、ドレンボルトのサイズ測定も行います。
これは社外のマグネット付に交換したいからですね。
オイル交換にノギスとピッチゲージを用意するってチョット変ですけどね（笑）

軽く暖気を行い、ドレンボルトは12mmのメガネで外し、
ドレンボルトのサイズを確認するとM12のピッチ1.5でした。
エリーゼのホイールボルトを叩きこめるって事ですな（爆）

排出されたオイルは真っ黒、、、ではなく、一寸緑がかったような白濁感があり、
どこかで水分を拾って乳化したのか心配になりますが、
鉱物系オイルじゃないからねぇ。
金属粉のキラキラ感もあり、まだまだ辺りが付いているとは言えなさそうです。
オイルの排出はセンタースタンドを立てて行うのですが、
最後はやや右に傾けた方が排出が早くなりますね。

最後にエレメントの交換ですが、ここは8mmのメガネで緩め、Tレンチでボルトを抜きます。
こちらはブレーキペダルが有るので、Tレンチが一番楽ちんに作業が出来ます。
エレメントは大量買い置きの物に、マグネットを仕込んでみました。
丁度固定用のスプリングが納まるところにジャストフィット。
マグネットは多分再利用は出来ると思うのですが、
100均で8個セットの物を使っていますし、外すのも大変そうですから
そのまま使い捨てるパターンになると思います。

先日錆を落としたヒールガードをクロスカブに取り付けます。
でも、そのまま付けたら、また雨の後錆が浮いてきちゃうよね。
そこで錆の出そうなところにグリスを塗ってガードしちゃいます。

でもそのままだと、埃やごみを拾っちゃうから
カッティングシートで蓋をしちゃいました。

これならもう心配ないでしょう。

これも前から予定していたのですが、なかなかタイミングが合わず
作業に書かれなかったんですが、重い腰を上げてパパッとやっちゃいました。

それが100均で売ってるミラーの曇り止めフィルム。
水滴防止の効果もありますから、バイク用の丸型も有るんです。
これはPCXにも施工したことが有るのですが、
110円の投資なら、劇的効果が無くてもOKレベル。
懲りない奴と言えばそうなのです（笑）

施工自体はミラーのサイズとフィルムのサイズがジャストでしたので
（PCXは型紙を作って、フィルムをカットしてと、手間かけたんですよ）
ミラーを綺麗にして、貼りつけ側のシートを剥がして鏡面に貼り付け、
保護シートを剥がせば施工完了の簡単さ。
鏡面への貼りつけにエアが入らないように注意するだけです。

ちなみに、ステッカーを張る時などは、石鹸水をスプレーして
その上からステッカーを張り、水分を押し出して貼りつけますけれど、
このフィルムはそれだと上手く貼れないらしいですよ。

相変わらずのクロスカブ弄り。
今回もボルトの交換です（笑）

実はずっと気に入らなかったのが、チェーンカバーを固定するボルト。
黒いチェーンカバーにポツッと普通の鉄のボルトが4か所。
これがスーパーカブ125だと、一寸高級そうな低頭ボルトだったりするんです。
私も一瞬その方向でとは思ったのですが、
少し小振りでステンレス製の黒い低頭ボルトを見つけたので、
そちらに入れ替えてみました。
サムネの写真のサスペンションの下側がノーマルのボルト
サスペンションの右側が今回導入したボルトになります。

スッキリ目立たなくなったことや、錆の心配が無くなったのが○
そしてこのボルトは、ノーマルよりずっと軽量なのですよ。
ノーマルは1個4gなんですが、この低頭ボルトは2gを下回るんです。
4つで8gも軽量化しちゃったぜ！