薪割り台

焚火をする時に欲しい物が薪割り台。
鉈なりバトニング用のナイフで薪を子割りする際に、
地べたでカンカンやれば、勢いで刃物も地面に当てちゃいます。
それは絶対避けたいわけで、木製の台の上でカンカンやりたい。
所謂「薪割り台」ってのが今は商品化されているんですが、
これがそれなりに良いお値段なのですよ。
サムネイルの物は3千円程度ですが、中には1万円級！の物もあります。
丸太の切株とか、厚い合板とか、色々有るのですが、
板切れにそんな値段は出せませんぜ！

しかも、この手は使っているうちに大抵が割れちゃうんですね。
薪割り台が薪になって、天命を全うする訳です（笑）
楽天の商品レビューでも「すぐに割れちゃった」なんてのもありますから、
この手の高級なお値段の物は、私はチョット手を出せません。

2×4の板材を重ねて使うような話聞きますが、
加工するのもチョット面倒だったりと、
どうするか悩んでいたんですが、
見つけちゃいました、ホームセンターのキャンプコーナーで！
25cm四方の厚さ3cmの無垢の板を薪割り台として売っていました。
お値段200円！
これなら気軽るに手を出せますし、割れたら割れたで気兼ねなく薪に出来ます。
チョット乾燥させてからの方が良いかもしれませんので、
農道号の社内に置いてきちゃったのですが、
ドアを開けると木の香りもするし、
なかなか良い買い物が出来たと思ってます。