
タイムは出すものであって、出るものではない。
でも出ない時は出ない、、、、、、、
今日はお散歩がてら、ツインリンクもてぎまで、クロスカブで出撃。
コース内では、色々なカテゴリーの走行がありました。
私が注目しているロータスカップでは、明日の決勝に備え練習走行の準備。
殆んどのドライバーは経験豊富ですから、余裕の表情です。
88号車のドライバーは、もてぎ初走行で、
この走行で車の感触とコースの勘所を抑えておきたい。
そして20号車のドライバーは、やっぱりもてぎの経験が殆ど無いとの事。
こちらは21号車に引っ張ってもらう密約(笑)だそうです。
みんなが笑顔だったのはここまででした。
キリッと引き締まって車に乗り込み、コースに出ていくドライバー達。
私は、タイミングモニターでそれぞれのタイムをチェックしていく。
あれ、47号車と15号車のタイムが表示されない。
ポンダーを積み忘れたか?
おや、タイムが伸びない、、、どうした?
手練れたちは、ユーズドのタイヤだってソコソコのタイムを刻んできますが、
クラス1もクラス2も遅いぞ。
感覚的に4~5秒遅い感じです。
毎年もてぎの最終戦は寒い時期ですから、
タイヤを上手く温めてポンとタイムが出る。
今回は開催が1か月早い事と、外気温が結構高い事が影響している?
21号車がピットに入り、タイヤの空気圧チェックをして出ていく。
クラス2のトップタイムをマークしているけれど、レコードの4.5秒落ち。
そして30分の走行が終わり、次々と車が戻ってきます。
私はそれぞれのドライバーの話を聞きに回ったのですが、
皆さんヤバイ表情で、タイムが、、、、、とこぼされる。
トップスピードが伸びない。
コーナーでの挙動がちょっと変
気温が高いのが、、、、、
路面が悪い感じで、、、、、
一人だけタイムが出ないと、非常に辛いのですが、
みんながみんなタイムが出ない時は、何かしらの外的要因ですから、
悩んでもしょうがない。でもやっぱり悩んじゃう。
ロガーを見れば、と仰る人がいるかもしれませんが、
軒並み4秒から遅いとなると、ロガーを見ても満遍なく遅いわけで、
○○コーナーで、、なんて原因が出てこないんですよ。
今晩は、みなスッキリしないまま眠りにつくのか、
モンモンとしちゃうのか?
こんな時は性格が出ちゃうのかもしれませんが、
私は外野ですから、容赦なく呑み倒し、
明日に備えたいと思ってます(爆)
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サーキット | 日記
Posted at
2024/10/19 23:15:50