六人の嘘つきな大学生

人気エンタメ企業の就職試験の最終選考に残った6人。
「1か月後に6人のチームでグループディスカッションを行う」そこで内定者を決める。6人が全員の内定もある。と告げられ、事前の打ち合わせを重ねる6人。
しかし、最終選考日の直前に課題は変更され、勝ち残るのは1人だけ。
その一人を6人のディスカッションで決めろと。
優秀なチームとなり、みんなで内定を勝ち取ろうとしていた6人は、
一人にしか出されない「内定」を奪い合うライバルとなる。
そして選考会場には、それぞれの過去を暴露する封筒が置かれていた。

ひとりまた一人と暴露された過去により、脱落していく。
最後に一人の勝者が決まり、それぞれが別々の人生を歩み始めていく。

そしてその選考会事件の謎ときを、丹念にしていた人物がいた。
再び集まる5人。


なかなかスリリングな群像劇ではあるものの、
チョット設定や筋運びが苦しいのが難点ではありますが、
マズマズ楽しめたのは確かです。