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東次のブログ一覧

2015年08月20日 イイね!

炎上

炎上炎上と言っても、私のブログが燃え上っている話ではありません。
たまたま名古屋に遠征中、立ち寄った本屋で見つけました。
1974年にFSWで起きたレース中の事故について中部博氏が書いた本です。
何かの紹介でこの本を見たような気がしたのですが、
すっかり忘却の彼方でして、奥付を見ると2012年4月の本でした。

40年前の事故の話を穿り返して、、、と言う思いもありますが、
恐らくはこの本も重版されずに、二度と手に入らなくなるであろうと
旅先での購入は荷物が増えるので、
帰宅してからの発注、入手となりました。


40年前の日本のモータースポーツは、若者にとっての時代の最先端だったと聞いています。
そしてこのアクシデントは、日本のモータースポーツ界に大きな影響を与え
今でこそ表に出てきている、黒沢元治氏はレース界から追放されるような状況だったと聞いています。
そんな時代の話をきちんとした取材に基づく事実が知れるのならば、
と思っての購入でした。
Posted at 2015/08/20 01:51:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2015年07月15日 イイね!

最強のチームづくり

最強のチームづくりたまたま立ち寄った本屋さんに、平積みされていた一冊
「最強のチーム」の作り方と言うタイトルに惹かれて手に取り、
頭に「アメリカ海軍に学ぶ」を見てもとに戻そうかと(笑)
だって軍隊ものには興味が無いですから。
でも、そのまま手にしてレジに向かったのは、翻訳が吉越浩一郎さんだったからです。
吉越さんはブラジャーメーカーのトリンプの社長を務められた経歴の方です。
仕事の進め方に関する著書が多数ある方で、結構私はこの方の話が好きだったりします。
まさかタイトルと翻訳者でこの本が買われたとは、作者も思っていないと思いますが、実際に読んでみると非常に面白く、リーダーの役割や心構えが掛かれていました。


アメリカ海軍の駆逐艦の艦長に着任し、海軍で一番ダメな軍艦から
2年間の任期の間に改革し、「一番優れた艦」に変えていった話なのですが、
軍と言うもっとも強烈な縦社会の中で、命令で人を動かすのではなく、
一人ひとりが艦長のつもりになって、今何をすべきかベストを尽くす。
それは艦長の求心力によってもたらされた、乗員の心の変化や成長であり、
同時に艦長にとっても発見だったり。

面白いなと思ったのは、艦長が悩ましい判断を下さなければならない時、
その事が翌朝のワシントンポストの一面に出て、全米に知られたなら
恥ずかしいと思うか、誇らしいと思うか。
目標にたどり着くために、時として道を外してしまうのも人ですが、
こういった視点で、自分を俯瞰する感覚は、
「お天道様が見ている」というかつての日本人の感覚とも似ていますよね。

部下を持つ人には、きっと心のひだに触れる部分があり、
役立つフレーズの一つが見つかるんじゃないでしょうか?



是非我社の社長に読ませたい(笑)
無駄だけど(爆)

Posted at 2015/07/15 23:56:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2014年09月03日 イイね!

捕食者なき世界

捕食者なき世界もう少しで読み終わるこの本ですが、
たぶん今年の「私ランキング」1位だと思います。
非常に興味深く読ませてもらっています。

もともと動物とか、自然界とかには大した関心はなく、
ペットを飼ったりも、子供のころにインコを飼ったくらいです。
そんな私でもこの本に書かれている捕食者と被捕食者の関係や、
そのバランスが崩れることで、その地域一帯が崩壊していく話、
悪者というイメージの捕食者が、バランスのキーストーンであると、
色々なケースで示してくれています。

たとえば、オオカミを完全駆除したことにより、
被捕食者だった鹿がどんどん増殖していく。
その結果食料となる草、木の芽などが食い尽くされていく。
森の木々は低い枝を失い、地面にはシカの食べない苦みのある草しかない。
鳥が減り、虫が減り、と静かに森が崩壊していくとともに、
鹿自身も餌が枯渇して餓死していくというのです。

こんな話は地上だけでなく、海の中でも起きていて、
バランスを壊すことが、どれほど大きな破壊を生むかを
まとめています。

文句なしのおすすめの一冊です。

Posted at 2014/09/03 22:53:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2010年12月23日 イイね!

なつかし~

なつかし~ずいぶん前に買ったのですが、すっかり忘れていたのでした。
ホンダが世界GPに復活する。それも4stで500ccクラスに。
NR500が楕円ピストンで開発が始まり、苦闘苦戦の連続。
少しずつ前進していく物の、結果を出すために2stのNS500に開発の軸が移っていき、フレディー・スペンサーとケニー・ロバーツとの死闘の果てのチャンピオン獲得。
気が付けばもう30年も経っているとは。

映画「汚れた英雄」がバイクブームを後押しし、レーサーレプリカが町にあふれ、サーキットも大にぎわい。
筑波サーキットの32台のスターティンググリッドを争う為に集まったエントラントが480台なんて事も有りました。
遠い昔の懐かしい思い出が、ページをめくるたびに甦えってきました。

今は2輪も4輪もサーキットにおじさんしかいない。
日本のモータースポーツの未来は暗いなぁ。
Posted at 2010/12/23 22:56:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記

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