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お借りしていた145がオーナーの元に帰っていきました。
私は久々に145を堪能させていただきましたので、
お返しする前に少しだけお手入れをすることに。

と言ってもエンジンオイルを交換し、
ブレーキフリュードもエア抜きを兼ねて交換です。

かつては145でサーキットを走っていましたので、
2か月に1回は油脂類交換と、パッド交換をしていましたので、
この手の作業は慣れたもの、体が覚えているって奴ですね。

気が付けばこの車も20年選手。
パーツの入手も難しい物が増えてきています。
車的には、普通に使えるのですから、
維持し続けてもらいたいなぁと思っています。
この優れたパッケージやデザイン（好みはあるでしょうけれど）は
触れてみる価値があると思うんですけどね！

アルファロメオチャレンジに新型のジュリアが来ていました。
もちろん参戦ではありません。
私は実車を見るのは初めてですが、
この渋めの色はなかなか良いですね。

この車は500psのトップモデルだそうで、
なんでもボンネットは純正でカーボンだそうです。
残念ながら音を聞いたりはできなかったのですが、
チッョト手を入れて、ＦＳＷを走らせたらメチャ速いんでしょうね。
500psの四駆って事はＧＴＲみたいなものでしょうから、
チョット恐ろしい領域に入っちゃうかもしれませんね。

あ～私は買いませんよ。
当分増車の方向は動けませんし、乗り物多すぎですから（笑）

諸般の事情で借り出してきた145
私にとっては相当久しぶりのノーマルな145です。
私の乗っていた145は、その大半の期間が、
アルファロメオチャレンジを走るために存在し、
卒業後もその仕様を維持していたため、
ノーマルの乗り味は、遠い記憶の彼方なのです。
バケットシートじゃない145はアイポイントが高い（笑）
吸排気系もこの車はノーマルですから、
私の乗っていた145に比べるとトルクは細く感じます。
ダンパーはビルに交換されているので、
なまくらな感じは無くなっています。
ブレーキは今の感覚と比較すれば、チョット弱めですが、
特段不満もありません。
8万キロを超えて、まだまだエンジンは元気ですし、
取り回しも、スッと馴染んでくれるのは
やっぱり昔乗っていたからなんでしょうね。

しばらくは、この素の145を楽しみたいと思います。

再びalfaromeo145を手に入れました。
GTVを手放して幾年月、それでも耐久号がalfaromeo145でしたから、ずっと関わっていたわけですが、
それも昨シーズンの最終戦で廃棄決定となり、
alfaromeoの無い生活が続いていました。
手元にはケイマンGT4とロータスエリーゼと言う、
運転に特化すれば、とても魅力的な車が2台。
贅沢を言ってはいけませんが、
荷物が、、とか、
チョットそこまで、、、には
この2台はあまり適さないのも事実です。
判っちゃいましたし、アドレスもありますから何とかなるさの精神で、
この3か月を過ごしてきましたが、
やっぱりalfaromeoのある生活も大事と言うか、
蛇の毒が必要という事で、
再び我が家に145がやってきました。

96年式のP1と呼ばれる個体で、ベルビンカブルーは退色もなく
前オーナーのお手入れの良さを感じます。
記録簿にはディーラーでの整備記録がしっかり残っており、
しかも私の良く知っているＤラーなので、
その点では安心度も高い訳です。

ただ、サーモは御臨終でしたし、
オーディオも左のスピーカーは多分コーンが破れていますね。
多少のお手入れは必要ですが、それでも20年選手で
これだけ程度の良い車はなかなか無いと思います。











という4月1日のお話でした。

11/3は晴れの特異日。
雨模様で、メンテ中止もあるかな？と思っていましたが、
綺麗に晴れ渡り、逆に遊びに行きたくなるようなお天気になりました。

12月には耐久シリーズの最終戦がありますから、
お手入れと準備をしておかないとマズイわけです。

今回いつもと違うのが、ハーネスの交換です。
「いい加減な取り替えて」とオフィシャルに言われていた古いハーネス。
これを新しいHANS対応の6点ベルトに交換です。

クローチベルトを加えることで、ショルダーベルトを引いても
腰ベルトがずり上がることが無くなり、
縦横ともに、ガッチリ体を固定できるようになります。
また、HANSとの親和性も向上するので、安全性もアップです。

緊縛体験で幸せ～
また新しい体験をさせちゃいました（爆）