
それは1本の電話からでした。
従兄弟からの新年の挨拶と共に2月の3連休のスケジュールの調整です。
9日は既に予定が入っていたのですが、丁度良く10・11日でスキーに行こうと。
従兄弟は同い年で、私のスキーの先生でもあり気遣いも要らない間柄。
そして姪っ子が是非私と一緒にスキーに行きたいのだそうです。
さて問題はスキー板です。
このファミリースキーにはモノスキーは使えません。
2枚もの板(笑)はオガサカTR(120cm)とVolkl P9(198cm)
FISCHER RC4(195cm)といずれも年代物。
P9とRC4は新しいブーツのソールサイズには調整出来ないので×
そうでなくても今日日こんな長い物を持ち込みたくありません。
TRはお手軽で良いのですが、元々ザウス用に調達したもので、
オープンゲレンデでも使えるのですが、楽しいわけではありません。
なにせTRはトレーニングの意味ですから。
レンタルスキーと言うのも有りますが、正直どうなんでしょう?
海外スキーではレンタルスキーも充実していますが、
普通に自分の板を使っていましたから、最近の実状以前に良く判りません?
どうせなら2日間楽しく滑りたいですから、
良いレンタルショップを事前に捜して予約を入れておくか?
いっそ買ってしまう?去年ブーツも買ったことだし。
確かに有れば誘われるたびにバタバタしなくて良いわけです。
でっ、いつものスキーショップに新年のご挨拶をかねてご訪問。
新春セールを開催中で、にぎわう店内。
知った顔ぶれにご挨拶かたがた、長年お付き合いのあるNさんの手が空くのを待ってご相談です。
Nさん 「でっ何がしたいの?」
私 「WCでメダルを狙いたい」嘘です「たまには普通のスキーをしてみようかと」
Nさん 「それじゃこれかこれだな」
とBlizzardとFISCHERを引っぱり出し、特徴を説明してくれます。
「どうせカッ飛ばすんだろうからこっちもアリかな」と
もう1本FISCHERを持ち出し説明をしてくれましたが、
そんなに飛ばしたりはしないと思うし、脚力も技術も衰えているのは確かなので
最初の2本からFISCHERをチョイス。
金具を取り付けるために
「ブーツは持ってきた」と聞かれますがNO
「ソールサイズは覚えてる?」
「え~とラングより小さかったので287とかじゃなかったっけ」
極めて曖昧ではありますが、そこら辺は自分でも調整出来るので
調整方法だけ教えて戴いてお持ち帰りとなりました。
ちなみにソールサイズは285で、再調整不要でした。
お値段も端数を切ってくれるし、お年玉くじで金券も戴けたので、
良いお買い物が出来たのではないかと思います。
あとはゲレンデに行くだけです!
Posted at 2013/01/07 22:37:47 | |
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