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今月は能登半島での「ルマン会議」が有りますので、
それに備えてモトグッチＶ７のメンテです。

ボチボチ７０００ｋｍとなるので、エンジンオイルの交換です。
２Ｌに満たないエンジンオイル容量なので、
バイクのエンジンオイルを抜くときは「鍋」で廃油を受け止めます。
これがなかなか便利なんですよ。
持ち手も有りますし、洗うのも簡単だし、新品を買っても以外に安い。
先日行きつけのバイク屋に要ったらスクーターのオイル交換に
鍋ではなく、古いフライパンを使っていて、思わず親父さんと
鍋談義をしてしまいました。

モトグッチは工作精度に自信が無いのか？
はたまた、オイルメーカーを信じていないのか？
それとも私やメカニックを信じていないのか？
ドレンボルトにはマグネットが付いており、
細かな鉄粉をキャッチ出来るようにしています。
このバイクにはオイルパンに２つのドレンボルトが有りますが、
その両方にマグネットが有るだけではなく、
ミッションオイルのドレンにもちゃんと有りますし、
シャフトドライブのファイナルギアのドレンにも付いています。
まぁ、エンジン側よりもこちらの方が、鉄粉がでる量は多いでしょうから
当然と言えば当然なんですけどね。