
ルノーのイベントに2日間連続で参加してきました。
いずれもサーキットでの走り系イベントです。
この手の走り系イベントはサーキットの使用料、場内の誘導スタッフ、インストラクター等、ただ走らせれば良い「走行会」とは異なり余分な経費が掛かります。
しかし、ルノーではこれを安価に提供してくれます。大分ルノーサイドが負担しているのは間違い有りません。
イベントでは儲けない。むしろイベントを通じて車の良さを知って貰いたい。
走らせてナンボの車を売っているんだから、その場所を提供するのはメーカーの努め。
そんな風に考えているのではないでしょうか?
とても有り難いことで、折角戴いた機会を活かさなければ勿体ないです。
初日のルノースポールジャンボリーはオートカージャパンの1日イベントの中の枠を買い取った形でしょうか。イベントの仕切は主催者。その中でルノーとして出来ることを独自に行ったようです。
ルノー車の入場無料は毎年行っておりますが、コースを走らないユーザーも楽しませる姿勢の現れで、同じ後援に名を連ねているフォードとはその存在感に大きな差があると思います。
自前のイベントではないが故、最低のブリーフィングだったことはご愛敬です(笑)
逆に2日目のJournées passion Renault Sport 2012は完全な自前。
入場から受け付け、ブリーフィングまでは不慣れ感が一杯で、先行きの不安感が募ります。
受付で渡されたプログラムはがっかりする事が書かれており、「来るんじゃなかった」と思わせましたが、幸い中身は別物でよく練られたプログラムでした。
講師陣が全員フランス人で意志の疎通には難がありますし、質疑応答も通訳を介するため、ニュアンスが伝わらないのは残念なところです。
しかし、インターバルの間スタッフがトルクレンチを持って、各車のホイールボルトを増し締めに回っているのは良い対応だと思いました。エアゲージも用意していましたしね。
問題は私の車には誰も寄りつかなかった事。今回は見なかったことにしておきましょう(笑)
Posted at 2012/10/23 23:43:17 | |
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ルーテシア | 日記