2012年10月24日
そろそろお終いにしないと参加できなかった人に申し訳ないのですが、
ルノ夫さんに振られたのでジャンボリーのブリーフィングの話を少々。
レースでも走行会でもそうですが、当日の注意事項を伝達するために
ドライバーズミーティング、略してドラミ。別名ブリーフィングなどと言われる
打合会が主催者側と参加者側とで一同に会して行われます。
一般には主催者側がダ~~~っと話して、ご質問は?って感じです。
今回のジャンボリーのブリーフィングもそんな感じの流れでしたが、
参加者側から「旗の説明をして」「今日の空きポストは?」のリクエストや
質問に上手く対応出来なかったのが、最低の評価になっています。
ブリーフィングを仕切った主催者側の方は多分SCCNの方。
SCCNって言うのはちゃんとしたJAFの公認団体で歴史もある処です。
そこの方が何故ダメダメなブリーフィングをしちゃったのか?
実は答えは簡単なんです。
彼はレースのブリーフィングは出来るけど、走行会のは経験が無かった。
これ私の想像ですけど、多分当たっていると思います。
JAF戦でのブリーフィングに旗の説明は有りません。
だってみんな競技ライセンスを持って居るんですから。
空きポストの確認もしません。だって全ポストに入っているのが当然だから。
事前にコース側と打ち合わせして確認なんてする訳無いんですね。
でも公式競技ではなく走行会では、全部のポストに人が入らない事は有りますし、
出す旗の種類や運用もローカルルールを適用した利するんです。
ましてや今回は初めてサーキットを走る人、FSWが初めての人などが居るのですか、
丁寧にサーキットを走る上でのルールやマナーを伝えないと行けなかったわけで、
そのために30分の時間(十分とは言えないけど)が取られていたんです。
ここら辺が疎かだと、コース上でのトラブルが大きくなりますし、
一つ間違えば大きな事故に繋がりますから、伝える側も聞く側もちゃんとしないとね。
ちなみに少し前の事ですが、JAF戦のブリーフィングに遅刻したHさん。
「小学校以来あんなに怒られたことは無い」
と言うほどのお説教を受けたそうです(笑)
JAF戦は加えて罰金も有りますからね!
Posted at 2012/10/24 23:32:37 | |
トラックバック(0) |
サーキット | 日記