2012年12月25日
昨日行ったFSWですが、家を出るギリギリまで何に乗っていくか迷っていました。
まずバイクは寒さもありますけれど、雪の対応が出来ないので却下。
エリーゼもあくまでサーキットへは「走りに行く」為の車なので却下。
さて至極当然に残るGTVとルーテシアの2台です。
燃費ではルーテシアの方が上。
しかしルーテシアには先日走るつもりで積んだままのタイヤが室内に4本!
これを降ろしてからの出発はあり得ないし、積んだままというのもねぇ~。
アルファロメオチャレンジの統一戦と言うことを考えれば、GTVで行くのがやっぱり正解。
しかしGTVはチョロチョロと信頼性に警告ランプが点り始めています。
もれなく不安感が付いてくる(笑)
現実にブレーキの警告灯が点きっぱなし(爆)
パッドとローターがボチボチ交換時期で、フリュードが減っている訳です。
まさか道中でパッドを使い切ったりしないよな?
と自分に言い聞かせながら、妙に空いている東名を往復したのでした。
もっともGTVで現地入りさえしてしまえば、誰かしらパッドは持っているし、
フリュードだって分けてくれる人は居るだろうと、甘い計算も有ったんですけどね。
幸い何事もなく、久しぶりに気持ちよくGTVを走らせてあげることが出来ました。
安いローターを捜さなくっちゃ、、、、
Posted at 2012/12/25 23:59:45 | |
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サーキット | 日記
2012年12月25日
今年最後のアルファロメオチャレンジ。
各地区の精鋭達の決着の場です。
ETCCも含めての4つのレースはいずれも密度の高いレースでした。
レースBはVWとアウディの決戦。上位3台はいずれも1分58秒台。
その中で25号車が混戦の中から前に出、徐々にリードを広げていきます。
しかし、統一戦と言う「重さ」のせいなのか力みがあるようで、
1コーナーで少しラインを乱したりと、チョット不安定なままファイナルラップに突入。
セーフティリードを築いた25号車の楽勝と思いきや、プリウスでまさかのコースオフ。
最後まで諦めない30号車が背後に迫る物の、辛くも1秒差で25号車が逃げ切りました。
レースAでは雪がバンバン降り始め、コンディションが心配される中
ポールの53号車が逃げを打ちますが、75号車が必死の追走から逆転。
抑えきるのかと思わせるも、6周目のダンロップのブレーキングで痛恨のミス。
再び53号車が前に出ると、7周目は予選タイムを越える速さで突き放しチェッカー。
2位に落ちてもチャンスを作り、逆転、そして突き放す見事なレース展開でした。
レースDは迫力のスーパーカーバトル。
しかし、スタート前に微妙な流れが。
このクラスはスリックタイヤを履くクラスがあるため、この時期故タイヤを暖めるための
フォーメーションラップが有るのですが、1台がコースアウトしたことでスタートまでに
少々の遅れがあり、多分暖めたタイヤが冷えてしまったようです。
そしてスタート直後の1コーナーで1台がスピン!
各車がギリギリその車両を避けてゆきます。
しかしこれでトップ3台が後続を離し、熾烈なバトルを繰り広げます。
3番手を走っていた606号車がワンチャンスで前に出るとジリジリ引き離し、
111号車と601号車が2位争い。攻めあぐねる601号車がファイナルラップの最終コーナーで111号車のインを刺し、併走したままストレートを駆け抜けます。
チェッカーを受けたときの両車は横並び。タイミングボードも同タイムを表示。
いったいどっちが前なのか?写真判定となりましてほんの僅かの差で111号車が2位となりました。
そして最終レースとなるレースC
アルファロメオ最速決定戦です。予選トップの1号車は前年、前々年のチャンプ。
それをなんとか喰いたい7号車と2号車がスタートの一瞬に掛けて前に出ます。
地力で勝る1号車もブレーキバランスが今ひとつ悪く、
ストレートで2号車をかわすものの、2号車は1コーナーのラインをクロスさせ必死に抑えます。
しかし、2号車がまさかのマシントラブルで白煙を上げてストップ。
1号車が3年連続で最速アルファロメオの称号を手にしました。
1年の締めくくりにふさわしい4つのレースが繰り広げられた1日。
参戦された各ドライバーの胸には、色々去来する物は有ったと思いますが、
いずれも素晴らしいレースだったと思います。
Posted at 2012/12/25 00:53:38 | |
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アルファロメオチャレンジ | 日記