
早いもので気か付けば今年最後のレースです。
春の6時間耐久はレース出走前に車が壊れ、
走る前にリタイヤ(涙)
夏の12時間耐久は「兎と亀」の戦いで
少食カメ作戦が見事にはまり総合14位!
そして今回の締めくくりの一戦が冬の4時間耐久。
毎回現場での仕切りをしてくれる偽監督が今回は欠席。
そこで現場の長をtoruさんにお願いし、
給油やらドライバーチェンジのお手伝いを募集したところ
ルノ夫さん、
まさなおさん、
アルファレッズさんが手を挙げてくださいました。
多分手を挙げたときには、こんなに朝が早いとか、こんなにキツイとか
想像していなかったと思います(笑)
え~、私だってドライバーするときは、走る方に専念したいですから、
立って居る者は親だって使っちゃいます(笑)
実際のところ荷下ろしから始まり、テントの設営や、車の準備、
手が開いていれば、洗車もしてもらおうという魂胆なので(爆)
おかげさまでスムーズに準備も整い、定刻の9時にレースはスタートします。
1stドライバーは私が担当。今回は責任重大です。
なんと言っても超古いネオバの皮むきと温め役(笑)
ちゃんとグリップするのか、低い路温と相まって非常に心配です。
ローリングスタートなので、慎重にタイヤを温めながらコースチェック。
そして日章旗が降られてレースが始まります。
スタート直後は車が密集していますから、ラインも自由になりませんし
車の状態も把握していませんので、どうしてもスローペースです。
そして今回も、燃費を考えてレブリミットと使うギアに縛りを設けています。
リズムが整うまでは酷いタイムが並びます。
しかし、走っていて「マズイ」と思うのは、全体の中で我々が「遅い」と言うこと。
全然ほかの車を抜けないのです。
スタートから15分で、今日の結果は相当厳しくなると感じました。
それでもピット戦略では一味違うところを見せられるはず。
とは言えレースですから、ドライバーはコース上で頑張らないといけません。
私の事前の作戦は、2分38秒平均の走行で組みましたが
序盤からイエローフラッグが多数出たこともあり、
タイムはなかなか出ないし、揃いません。
38秒アベレージなのに1回しか38秒に入らないのはなぜ?
元々高目の設定にしましたが、それにしても厳しい。
自分のパートを終えてピットに滑り込むと、事件発生で怒り爆発!
お手伝い戴いている方々に申し訳ないミスでした。
2edのyossyさんをコースに送り出し、タイムをモニターしていると、
やっぱり良いタイムは出ない、、、、
こりゃ戦略を見直さないとダメかもしれません。
3edタケトC君に代わってもタイムはやっぱり厳しい。
マネージャーと作戦会議で、ギャンブルの可能性を探ります。
つづく
Posted at 2013/12/08 21:04:53 | |
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