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先日の始動不良がありましたので、直ぐに新しいバッテリーをネットで手配。
新しいものが届くまでの当座の凌で、古いバッテリを充電をしたところ
これがあっさり復活してくれちゃいました。
毎朝セル一発で始動してくれると、人は現金なもので
「新しいバッテリー買ちゃったけど、いらないんじゃない？」なんて思ったり（笑）
バッテリーの交換作業は、すごく簡単なのでしばらくはこのままとしていました。

でっ、遠出なんてしちゃった時にトラブルは出るんですね。
先日のツーリングで、袖ヶ浦サーキットよりさらに山奥に入った時の事、
路肩にアドレスを停め、小休止したのですが、
この時私はサイドスタンドを出して停めたのです。
サイドスタンドにはカットオフのスイッチが付いているので
エンジンはスタンドが出るとストップ。
でもキーを操作していなかったので、ライトは点いたまま、、、、、
弱っているバッテリーでしたので、即座に放電完了（爆）

さぁ行こうかと思ったときには、時すでに遅し。
セルは回らない。ならばキックで掛けるだけです。
がっ、このバイク、バッテリーが生きている時でも
キックで始動出来たことが無いのです（涙）
連れが居るから、帰りの足には困りませんが、
こんな山の中にバイクを置いていくわけには行きません。
気合でキック、キック、キック、、、、ハァハァハァ～
キック、キック、キック、、、、、ハァハァハァ～
キック、キック、キック
ブォブルル～ン
アドレスを手に入れてから6年。初めてキックでの始動に成功！
危うく団体行動の中、皆さんに迷惑を掛ける処でした。


大切なのは、キックペダルに体重を乗せること
ではなく、出かける前にバッテリーを交換でした。