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アイドラーズ耐久シリーズが開幕となりました。
私達の耐久チームは突貫工事で9号機を組み上げて、
いきなり本番突入です。
シェイクダウンとか、セットアップとか、
知らなくて良い言葉ってありますよね（笑）

何はともあれグリッドに付く事からすべては始まりますから、
ここま来れば勝ったも同然（爆）

今回のドライバーは私、タケトＣくん、toruさん、ろーさんの4人。
ピットストップの関係から、私とtoruさんがロング1本すつで、
タケトＣくんとろーさんが、ショート2本で4時間を闘います。
と言っても燃費のデータ取りすらできていませんので、
今回は戦略無しで、車に慣れるのを優先です。

本番前の試走タイムで私が乗ってコースイン。
路面はウエットで、Ｆ新品Ｒ中古のタイヤのため、
Ｒタイヤが食わずで、往生しながら2ラップ計測して終了。
4コーナーが少し辛いのが第1印象でした。

そして少しスケジュールが押しての4時間耐久が始まりました。
幸い雨は上がり、路面は良い状態に戻っています。
早速スイフトのポテンシャルチェックだ！
と意気込んでアクセルを踏み込むと、結構加速します。
やっぱり軽さは正義ですね。
ところが、左コーナーで足元に何かが触ります。
足元を転がっている何か？
発炎筒がどこからか転がってきています。

これがブレーキの裏に入ると、引っかかって減速できなくなるかもしれません。

右コーナーでは助手席側へ行きますが、左コーナーでは
多少のギャップも乗り越えてきちゃうのです。
タイムを出すより、足元ら発炎筒を出したい（笑）
左足は、クラッチを踏むだけではなく、
転がって来る発炎筒の進入を防ぐために、
サッカーのＧキーパーのように、左足を延ばしてブロック。
レース以前のお話ですよね（笑）