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今回のもてぎの耐久が実質シェイクダウン。
取り敢えず手元のパーツを組んだだけですから、
色々不具合が出ると思っていましたが、
「意外と何とかなってしまった」ってのが感想でしょうか。

実際にダメだったのは、発炎筒の固定がしっかりしていない（笑）
外しておけって話ですが、正直これが足元に転がってきた時
ペダル操作に凄く邪魔で、どうすりゃ良いのさ？って感じでした。

また、想定はしていたのですが、Ｒバネが柔らかく、
Ｓ字ではタイヤとフェンダーが当たっちゃってました。
運転していると、どんなふうにタイヤにダメージを与えているか
見えませんから「バーストしないで」と祈るしかありません。
実際ゴムと樹脂の擦れた匂いが車内に入ってくるので、
心配しながら、でもアクセルは踏み続ける（笑）
堅いバネを入れたいところですが、
形状が特殊なのが悩みどころです。

しかし、それ以外は概ね良好で、操縦もトリッキーではありません。
ホイールベースが短く、重心も高めなので、
雑な操作でスピンとか横転とか、心配していたのですが、
思いのほか普通に運転できました。
また、車重が軽いため、パワーの少なさをそれほど感じません。
これはギア比もあると思いますが、
当初想定したターゲットタイムは、あっさりクリアできました。
ただ、燃費は思っていたほど良くありません。
耐久はスピードと燃費のバランスポイントを探す戦いなので、
これからデータ取りを重ねていくしかないのですが、
トルクが薄いので、高いギアでスピードを維持するのは
結構難易度が高そうな気がします。

40分のパートでは、すべてを理解できるわけでもありません。
これからゆっくり仲良くなっていこうと思います。