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7月の風物詩と言えば、鈴鹿の8耐だった時代もありますが,
今はアイドラーズの12時間耐久です。

とは言え、昨年、一昨年とチームはエントリーしていましたが、
私は日程の調整が付かずで、現場には立って居ません。
3年ぶりの12時間耐久となったのですが、
今年はコロナの影響で、エントリー台数は激減の状況。
それでも開催にこぎつけた、主催者の努力には頭が下がるし、
モータースポーツの火を消さないためにも、
我々も頑張っていきたい。

とは言え、12時間のレースとなると、走る以外の事も結構大変で、
今回はqpz109さんにお手伝いをお願いしちゃいました。
お仕事が大変な中、当日の午前3時から19時過ぎまで軟禁。
私はこれでまた一人友人を失ってしまったかもしれません（笑）

彼には給油を担当してもらったのですが、
概ね1時間に1回ある給油のため、レーシングスーツ着用。
フェイスマスクとグラブも付けての防火対応で過ごす1日は
本当にタフだったりします。

午前3時半にもてぎのゲート前に集合し、
31-33ピットへ移動。
車から荷物を降し、ピット設営と車の出走準備、
車検対応などをこなしているだけで
あっと言う間にスタートの時間となりました。

つづく