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今年のF1はレギュレーションの大幅変更でグランドエフェクトが復活る
そんな記事を沢山見かけるのですが、
ロータス78を元祖とする「グランドエフェクト」とは
サイドポンツーンの下面が翼断面形状で、ダウンフォースを生んでいました。

今年変わったレギュレーションをキチンと理解していないんだけれど、
少なくとも、昔の翼断面サイドポンツーンではない今年のデザイン。
何を持って「グランドエフェクト」と呼んでいるんでしょう？

頼りのAutoSport誌は月刊化されたことで、
開幕戦後じゃないと解説が読む事が出来ない。
ダウンフォースにより車高が変わることで
車体下面の空気の流れが寸詰まり、
バウンドしちゃうポーパシングは、昔のウイングカー時代にもあったけど、
明らかにグランドエフェクトが要因だから、
どうやってダウンフォースを稼いでいるのか、
各チームのレギュレーション解釈によるデザインの違いを知りたい。

バーレーンGPのFP1ではガスリーが最速。
FP2ではフェルスタッペンが最速と、
ホンダ勢は調子が良さそうだし、
開幕が楽しみになってきました。