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サーキッとでは、ピットイン、ピットアウトの際に、
本線走行中との車両と交錯しないように、
ピットインする車は、この線の内側を走ってピットに入りなさい。
ピットアウトする車両は、この線の内側を走ってコースに入りなさい。
とルール化されています。
でっ、この線を「ホワイトライン」と言います。
そしてこの線を踏むことなく、コースイン・アウトしないと
「ホワイトラインカット」というペナルティーが発給されます。
F1では昨年角田選手がやらかして、説教を喰らっていたはずですが、
今年のモナコではフェルスタッペンが踏んだのにお咎め無し。
これはもう少し明確にしようと言う事で、
踏むのはＯＫで、跨ぐとアウトって事にしたようです。

モナコとかの市街地コースでは、コース幅もタイトなので、
物理的にきついのかもしれませんが、
パーマネントコースならばそんなことは無いと思います。
だから昔からのルール通りで、「踏んだらアウト」でよいのでは？
解釈が変わったり、F1ルールでの運用ってやっちゃうと、
一般人のサーキット走行でマネする奴が出てくる。

かつて、F2かFポンの時、鈴木亜久里選手か、
ホワイトラインを踏んでレースを失ったことがあります。
やっぱり白線を踏むのもアウトにしとかないと、
安全を担保出来ないでしょ。