東次のブログ一覧

祝典号の初回点検を受けてきました。
元々の納車時に、点検日を打合せしていましたので、
それまでには1000kmを走らせないとと思っていましたが、
概ね想定通りの距離の進み方で、
1回目のオイル交換も併せて行いました。
オイルはそれ程汚れた感じではありませんでしたね。

気になったのはMTオイルの交換がメニューに無かった事。
メカさんの話では、メーカーでは特に指定していないのだそうですが、
長く乗るのであればやった方が良いと、当たり前なお話でした。
メニューに無いので、このタイミングではできませんから、
ここは個人的に段取りを組むしかありませんね。

特段問題もありませんでしたので、サクサクとチェックも進み
1時間程度で洗車をしてもらい解放となりました。

カーアクションの映画と思いきや、派手な走行シーンは前半だけ。
でも、この作品のウリはカーアクションだけじゃない。

運び屋のウナは、脱北者の凄腕ドライバ－で、
訳アリの客をキッチリお届けする。
依頼人野球賭博のブローカーとその息子の海外逃亡で、
港まで運ぶ仕事を受けたのだが、待ち合わせ場所に来たのは息子だけ。
依頼人は既に追手の悪徳警官に捕まっており、
息子ソウォンも追われていたのだ。
ソウォンを連れて追手を巻いて、その場を逃げるのだが、
身寄りのなくなったソウォンをどこに届ければミッションは終わるのか？

野球賭博の裏金を手に入れたい悪徳警官は、誘拐犯逮捕を口実にウナを追う。
脱北者の犯罪を抑えたい国家情報院も連携しウナの行方を追う。

ウナとソウォンはアカデミー賞を獲った「半地下の家族」で
美術の家庭教師と金持ち社長の一人息子役で共演しており、
いずれも達者な演技を見せてくれます。
特にウナは、淡々としたドライビングや格闘シーンも有れば、
ふっと見せる女性らしい柔らかな表情など魅力一杯。

実に楽しめる1本でした。