
前回色々と問題のあったポイントの対策として、
ブレーキパッドの銘柄を変更し、今度のライフは12時間持つハズ
そして色々悪さをするESPは、手動カットで問題無くなったのですが、
作業性を考慮して、ダッシュパネルのSWでカットするデバイスを投入。
これで心配事は、殆んどなくなったはずでした。
そしてスターティンググリッドの抽選を引くマネージャーは
55台中56番グリッドを引いてくる!
最後尾の更に後ろかい!
と思ったら、事務局の間違いだったようで、再度引き直し29番グリッドになります。
スタートドライバーは、昨年走れていないた~坊が担当。
8時にローリングから無事のスタートとなったのですが、
想定しているよりタイムが伸びてこない。
マネージャーと相談するものの、た~坊は10号機初登乗だし、
1stスティントからタイヤに負荷をかけてはいけない事も理解しているので、
様子を見ながらではなかろうかと。
た~坊からタケトCに代わると、しばらくしピットへ入って来る10号機。
しかしそのままスルーしていきます。
何が起きたのか?
実はこれペナルティーが発行されたのですが、
タイミングモニターでは確認できなかったので、ピットサイドは???
しかし、ドライバーもペナルティの指示は受けたものの、
「俺は何をやったのか???」とこれまた判らずに指示に従ったのです。
このペナルティはなんとピットロードの速度違反でした。
我々はこの手のペナルティを受ける程、練度が低い訳ではありません。
どのドライバーも40キロの速度制限は理解している。
ところがそこへ競技委員長がピットに現われ、
先ほどのドライブスルーとは別に2回の速度違反がある。
繰り返しなので、これは4周減算をリザルトに掛けますと。
恐らくは、スピードメーターの誤差。メーター読み37km/hでも、
ギリギリだったのかもしれません。
こんなことは今まで無かっただけにガックリなペナルティでした。
Posted at 2024/07/22 23:43:26 | |
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耐久チーム | 日記