
昨日から一緒のVTさんは、早々に撤収態勢を取っていますが、私は、此処では連泊ですからノンビリです。
それでも8時前には出撃し、知床五湖巡りに行きます。
前回も五湖巡りはしていますが、自然の中のウォーキングして魂の浄化はやっぱりしておきたい。
前回同様フィールドハウスで講習を受けるのですが、曜日の問題もあるのでしょうけれど、受講者がメチャ多いのです。
前回は5人程度でしたが、今回は30人以上います。
この人数で遊歩道に入って行ったら、自然を感じたりなんて絶対無理です。
私はトップでコースに入り、まずは後続をぶっちぎる事に(爆)

こんな道を行くので、熊との対面を避けるため、声を出したり手を叩いたりするのは判りますが、のべつ声を出し手を叩きながらの人が居たりするんですよ、ホント。
約3キロのコースをズンズン歩いて行のですが、まわりの様子には注意を怠らず、
万一の時は熊よけスプレーを直ぐ稼働できるように準備をしていました。
そして三湖のテラスを過ぎたところで、何やら黒い物体が歩道際に、、、、、、

もしかして熊の糞か?センターの人に見てもらうため、写真に収めて先に進みます。
今までは、熊出現の可能性は低いと勝手に思っていましたが、
もし遊歩道のすぐそばに糞があったならば、出会ってしまう可能性はグーンと上がる。
熊よけスプレーを持つ手に力が入っちゃいますね(笑)
幸い高架木道に出るまでには、熊とのご対面は無く、高架木道を歩いている時に出現したのは鹿だけでした。
無事に知床五湖巡りを終え、遊覧船に乗る事も考えたのですが、波の状況が厳しいらしく出航は無し。
ならば羅臼側に出てまずは、お昼ごはんです。
羅臼食堂の黒ハモ丼が美味しいという話は聞いていましたが、
3年前に戴いたイクラ丼がメチャ旨でしたので、
私は今回もリピートすることに。

やっぱりとっても美味しかったですが、3年前から700円程の値上がりが、、、、
時代って奴ですかね。
そして羅臼側から知床半島を、行ける処まで北上していきます。
3年前はウトロ側から北上してのカムイワッカの滝まで行きましたが、
羅臼側は「相泊」と言うところで道が終わっています。

そして道中にはルサ・フィールドハウスと言う知床の環境や生物を学べる施設があり、ここも併せて見学してきました。
この日のメニューはここまでと、移動エリアも狭かったこともあり、
早目にキャンプ場へ戻り、呑んだくれるのでした(笑)
本日の走行距離 139km
Posted at 2024/08/20 20:24:12 | |
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キャンプ | 日記