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クロスカブでの北海道ツーリングに向けて、
リアボックスの位置を少しだけ後ろにずらしてみました。
ボックスの位置が下がり、キャリアが見えているのが判ると思います。

今までは、リアボックスのパッドと背中が、乗車姿勢でピッタリな感じ。
リアボックスを後ろに下げた事で、少し隙間が生まれました。

何故後ろに下げ、スペースを作ったのかと言えば、
ポジションの自由度を上げたかったからなのです。
ロングツーリングですし、1日の走行距離も長い日は400km位。
今までのリアボックスの位置だと、お尻の位置を変えられないのではないか？
それはもしかして辛くないか？と考えたのです。

今までのアドレスやPCXでは、リアシートの後ろにボックスを着けていましたから
身体の自由度は、リアボックスに阻害されることはありませんでした。
今回はそれをクロスカブにもと思ったわけです。

実際に乗ってみると、お尻の位置の自由度は上がりますが、
今までの感覚より後ろに座ろうとすると、
クロスカブのシートは、サドル型なのでシートの後端ギリギリ
これが良いのか悪いのか？チョットまだ何とも言えませんが、
背中がボックスにピッタリつかないのは、
涼しさを確保するうえでは正解なので、
暫くはこれで、体を慣らしていきたいと思います。