
12/4のユーロトレーニングに向けて、誰かに筑波の走り方を聞かれていたような気がします。
私は筑波サーキットでサーキット走行を始めたので、ホームコースと言えば言えますが、
今ではライセンスも失効中ですし、どちらかと言えば苦手なタイプのサーキットです。
ですからルーテシアで走ったことはまだ有りませんし、145で走ったのもずいぶん昔です。
なので話半分って奴でお願いします。
1コーナー
50m付近からのブレーキング。登り勾配なので結構頑張れると思います。
ここはワイドなラインよりも、ミドルくらいからのアプローチで走行距離を少し減らす感じ。
イン側の縁石に乗っても大きな姿勢変化は無く、アクセルを踏んでいれば安定します。
S字
出来るだけ真っ直ぐに走る。縁石も踏みまくりです。
車によっては3ed→4thにアップするか迷うケースも有りますが、迷わずUPです。
1ヘアに向けて下っているので、リミッターに当てるより上げた方が早いです。
また、2つ目の頂点辺りから1ヘアへのブレーキングに入りますが、
自然とアクセルを手前から緩めてしまいがちなので、しっかり踏み続けること。
1ヘア
下りのブレーキなので、オーバーランしやすい。
コーナーはカントが付いているので、自然に回り込むが立ち上がりは
カントが無くなりフラットになるのでアンダーが出やすい。
またイン側の一番低いところはカントが浅いので、ほんの少しラインを大きくした方が
グリップを感じられたりします。
ダンロップ下
出来るだけワイドに走りたいので、1ヘアを立ち上がったら左端へ早めに寄せておきます。
このコーナーはデフの無いときは帳尻を合わせるのが難しかったのですが、
デフを入れたらステアしてアクセルを踏むだけに変わりました。
デフの無いときは旋回導入で左足でチョブレを当てて向き変えをしていました。
ここの外側は通過速度を上げていくと、はみ出し、飛び出しに繋がります。
ここで姿勢が乱れたときはステアリングを真っ直ぐにしてグリーンを突破します。
無理にステアリングで立て直すより、真っ直ぐにして減速を優先です。
ここでタコ踊りをしてのクラッシュは意外と多く要注意です。
左高速
ここはダンロップ下からそのままの流れで、コース左端をトレースしていきます。
右に振ってから左に切り込まないように。
また、コース右側の縁石は雨の日は絶対に乗ってはいけません。
ここの右側はランオフエリアが無いので、クラッシュ=大破となります。
2ヘア
ここはワイドにアプローチして、立ち上がり重視を意識する。
ストレートに繋がるコーナーなので、出来るだけ早く全開にすること。
最終
50m看板付近からブレーキング。1速落としてアクセルを踏みながら
イン側を車1台分くらい開けてアプローチ。
アクセルは常に開けてトラクションを与えておく。
外側の縁石は左側のタイヤだけ乗せる。4輪全部が乗ると怒られます。
ざっとこんな感じかな?
Posted at 2011/11/29 23:53:17 | |
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サーキット | 日記