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雨の降りしきる土曜日。
「こんな雨の中、どこに行くの？」と非難気味に言われても
芝居のチケットを取って居ますから、当然のお出掛けです。
そうです大好きな「RENT」の３回目を観に行って来ました。
でも正しくは３回目と４回目を観にです。

先日のロータスデイでMTLIFEさんが奥様に私を紹介する際
「この人はこんな道楽（サーキット遊び）もしているし、
映画も観に行くわ、芝居は同じのを繰り返し観に行くわ、
俺の遊びなんてかわいいもの」と力説されていました。
私は病識は有りますから、「こんなの普通」なんて言いませんよ。
是非出汁に使っていただいてＯＫなんですが、
正直同じ芝居のＷヘッダーは経験有りません。

しかし、コリンズ役の加藤潤一は４２公演中５公演と言う少なさで、
しかもマチネ（昼公演）のみですから
彼のコリンズを観るにはこの日しか無かったのでした。

加えてこの日、芝居がはねた後、観損ねていた映画「FASTEST」が
レイトショーで観られることに気づき、幕後、渋谷へ即移動も検討。
でもこれは流石に辞めました。
頭が切り換えられないと言うか、余韻がなくなっちゃいますし、
終電もなくなっちゃいます。

でっ、３回目のマチネ。これが良かった。
今回のカンパニーは歌が弱くて、盛り上がりがちょっとだったのですが、
回数を重ねたことで大分良くなってきました。
今回が初見となる加藤コリンズは、ちょっと若い感じは有るものの結構良い感じ。
同じくヨウスケエンジェルは「あり」だと思える物の、ちょっとチャーミングさが足りないかな。

そして４回目の観劇となるソワレ（夜公演）。
やっぱりキャストが代わっても、こなした数の分だけ良くなるのね。
気になっていたTAKAコリンズもずっとしっくり来るようになっていた。
そして細かな演出の変更がみれたり、舞台袖やスポットの当たらないところでの小芝居に
目が届くようになったりと、やっぱり回数を重ねて観るのは楽しいです。

１回目２回目はまだまだの出来だったのが、３回目４回目はちゃんとらしく成ってきた。
千秋楽のチケットを抑える人の気持ちが分かりますね。

今回のカンパニーはこの４回でお終いと思っていましたが、
４２公演の内の２４公演目で最後にしてしまうのはちょっと惜しく成ってきました。

ハイ、そこの貴方。もう気が付いていますね。
私が「アホ」で有ることに。
え～獲りましたとも。もはや良い席は殆ど有りませんが、
今回１度も獲っていない２階のテラス席の空きが見つかったので、
３秒だけ悩んでから抑えました。

優雅だねぇ～とか、好きだねぇ～とか、お金が続くねぇ～とか言われますけど、
ブレーキパッドを１セット買ったと思えば良いのですよ（爆）
私の暴走を停めるには、フェロードかプロμかエンドレスが必要って事でした。

先日のフレフレ幕張の会場で、
どっかで見たことある顔だよなぁ～と
直ぐに名前が出てきませんが、どうも引っかかる人が居まして
う～～ん
う～～～ん
と気張って見ても記憶は簡単に甦りませんが、
風に乗って聞こえてくる話し声の響き
やっぱりＪＭさんだろうと、声を掛けてみたらビンゴでした。

１４５繋がりで、「黒テン撲滅委員長」の名を持つＪＭさんは
ルーテ２ＲＳに乗り換え、１４５を降りてからはご無沙汰しておりました。
「なんでここに居るの」と問いかけられ、私も１４５を手放した話から
共通の知人の消息など、アッと言う間に時空が１０年近く昔に戻ります。

彼はルーテ２から写真のメガーヌ２に乗り換えており、
暫くはルノー繋がりで顔を合わせる機会が増えそうです。

昨日の雨は綺麗に上がり、気持ちの良い秋空の下
フレフレ幕張に行って来ました。
一応地元ですし、ルーテシアの虫干しも兼ねての出撃です。

地元故９時より始まるのは知っていますが、
９時過ぎに言えを出ても９時半には到着。
すでに駐車場は仏車で埋まり始めていますが、
ルーテシア３はそれ程の集まり具合ではなく、
楽々空いていましたので、シバッチ号の隣にところに停めます。

すでに到着されている方々とご挨拶。
袖ヶ浦でご一緒したがちともさんとも
やっとちゃんとしたご挨拶をすることが出来ました。

なんでも３００台を越えて集まったそうで、
主催運営をされた方々は大変だったと思いますが、
お陰様でのんびりと車談義を楽しんだ３時間をすごせました。

場所をご提供いただいたインオ様には
あまり売り上げに協力出来ませんでしたが、
末永くお付き合い戴けることを祈るばかりです。

良い子は早寝早起き、そして事前の確認をしっかりと！
そんな当たり前のことですが、良い子じゃない私は結構適当に動きます。

がっ、「ぎゃ～～」と叫んでしまいそう。
バスのダイヤが土日ダイヤなおかげで上手くありません。
大体今日はもう少ししてから雨のはずが、すでに降り始めています。
こうなると駅までバイクは一寸厳しいので、仕方なくバスで行くことにしましたが、
予想では結構ギリギリな感じです。
いや、まぁ何とかなるハズ。
しかし、乗ったバスの運転士さんが恐ろしいことを告げたのです。
「本日は秋祭りのため、駅周辺は交通規制が掛かっております。このバスは迂回して駅に向かいます」
えっ、聞いてないよそんな話。ちょっとやばくない？
ギリギリの電車にギリギリ間に合うバスにに乗ったのに、
これでは間に合わないかも？歯ぎしりギリギリ！
しかし今更何も出来ず、こんな事ならやっぱりバイクでと思っても後の祭りです。
駅前は「秋祭り」ってなにさ！

宣言通り、従来より長い距離を走って駅に向かうバス。
気になる時間

駅前ロータリーに入ると、乗りたい電車はホームに停まっています。
ダッシュでバスを飛び降り、階段を掛けのぼり、改札を抜けたところで発車のベル。
鳴りやんでしまいました、、、、、、、
駆け下りる階段から見える電車。思いっきり走っています。

次の電車は１５分後。
本来１３時までに現地入りの予定でしたが、これでは１３時に最寄り駅着。
１５分程度の遅刻確定か？

こんな事なら駅までバイクで、、、と意味のない言葉がリフレイン
当然ですが時計の針は逆回転せず、カチッカチッカチッと進んでいきます。
私にはアホッ、アホッ、アホッと鳴っているように聞こえます（笑）

ここで時が過ぎるのを待っていても何も解決しません。
取りあえず電車の中を走ってみるか！　これでは本当にアホですね。
今回の移動ルートはコスト優先で、時間は少々長めです。
これをコストは無視して、時間優先ルートに変更すれば何とかなる？

雨の中一筋の光が（爆）
エキストラコストはパスモにお任せして、何とか時間までに目的地に滑り込みました。

早起きは三文の得
すべては昨夜のストラスアイラ１２年のせいですね。

最近良い酒屋を見つけてしまったため、
ついつい寄り道しては１本買ってしまいます。

もともと安くて美味しいシングルモルトを捜していたはずなのに、
徐々に金額のハードルが上がっているのがお小遣い減少の原因ですね。

今飲んでいるタリスカーとストラスアイラは残り後僅か。
タリスカーは格安購入させていただきましたが、
なかなか男性的なアイランズモルトで値段も含めてお気に入り（笑）
そしてフルティーなスペイサイドのストラスアイラ。
タイプの異なるモルトを楽しむ飲み方が、最近の私の流行です。